kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

6分の1が半分かも・・・東武動物公園子供で埋まる

2014-09-17 13:28:13 | 日記

厚生年金基金について 

1. 厚生年金基金の積み立てる保険料は、企業と社員が半々で払い、企業年金部分を企業が払う

2. 企業業績が悪化して基金を存続させるのが厳しくなった。バブル経済崩壊後は、株価低迷などで運用も難しくなった。

3. このため、02年度に厚生年金の代行部分(約3万円)を国へ返すが認められると、大企業の基金などが代行部分を返上して、大企業の企業年金だけになり、厚生年金基金は解散したりした

 今年4月1日現在で527基金まで減り、加入者は400万人になった。

 このうち、466基金が中小企業などが業界ごとにつくった基金である。

4. これにより、年金が月額7000から1万6000円が少なくなる。  

  上の図の右の棒グラフになる。年金者にとっては大きな損失である

 

5月21日の朝刊の記事に、投資運用会社の失敗により、福岡県乗用車厚生年金基金など、中小の運輸業や建設業など14厚生年金基金から106億円が失われていた。

この様に厚生年金基金は、投資によって損失をすることもある。大事な資金が消えてなくなるとは怖いことですね。

古い記事でごめんなさい。その当時作成しておいたものです。アップ時期を失しました