厚生年金基金の解散、撤退という話を、新聞ニースやテレビ等で、ここ数年間放送されている。爺は企業年金と勘違いしていた。大資本の会社の企業年金も赤字なのか、そんなはずがないだろ・・・。上の解説図を見ると、企業年金(約1200万人)と厚生年金基金は
別である。厚生年金基金は、主に中小企業が業界ごとに集まってつくっているとのことです。
1990年代までは約1900基金があり、1200万人を超えるサラリーマンが入っていた。
しかし、高齢化が進んで年金を受け取る人が増える一方、保険料を払う現役社員が減り、企業業績も悪化して基金を存続させるのが難しくなってきた。
爺の意識もはっきりしました。皆さんは、そんなことは理解されていたと存じます。
基金の代行部分の国への返還(次回アップ)により、解散が多くなってきた。