kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

超音波検査(MRI検査)を受ける。 その1

2014-02-21 13:40:30 | 日記
爺は、大動脈瘤手術を2月末に行う事になった。これは血液外科が担当です。
その前提として、循環器内科でMRIとアイソトープ検査をすることになった。
初めて聞く言葉である。

胸部MRI検査とは

1. CTのほか、最近ではMRIという検査をよくお聞きになっていると思います。

2. 患者さんは検査台の上に寝る。心臓の検査では胸または背中に心電図電極を付け、胸と背中にコイル(電磁波を受診するアンテナ)を置く。それから患者さんは筒の形をした大きな磁石の中に入る。そして撮影する。

3 MRIでどんなことがわかるか

この検査ではどの方向の断面の撮像も可能です。検査目的に応じて使い分けることができるのも大きな特徴です。
心臓の動きをみるためには、シネMRIという方法を用います。この方法で心機能(心室の容積や収縮率など)を調べることができます。

心筋の厚さの異常、心筋梗塞や炎症による心筋の変化(浮腫)、さらに心筋の中に脂肪が沈着しているかどうかも確かめることができます

このほか、先天性心奇形(生まれつきの心臓の形の異常)の診断や血流測定ができますし、冠動脈の奇形・狭窄や、心膜(心臓を取り囲んで心臓の働きを円滑にするための膜)の病気について有用な情報が得られる場合もあります。

また造影剤を使えば、心筋の血流の状態や、心筋細胞の障害があるかどうかについても情報が得られます

* 医学は素晴らしく進歩していました。びっくりしました。