kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

40数年ぶり ・・・・浦島太郎の心境 

2010-06-23 10:14:12 | 日記
40数年ぶりのクラス会に招待されて ・・・・爺は当時手伝いの近所の兄さんだった。           

このクラスの担任の先生は死亡され、当時、スポーツのお手伝をしていた爺が、クラス会に招待された。
参加者は、27人(当時の在籍90人)で、爺にとっては、40数年ぶりにあう者もいた。

名前を述べて挨拶されるが、当時と容貌が大分変わり思い出せないで失礼した。

1. 同じ仲間として、当時の思い出話に花が咲いた。
① 当時は、学校鼓笛隊が盛んで、学区内を練り歩いた。恥ずかしいやら、楽器が重たくて、うまく演奏ができなかったことなど、当時の自分たちに返って楽しげであった。

② 東京オリンピックの年であり、当時6年生で昭和39年10月11日に「サッカー」見学に行った。サッカーは、日本では今ほど盛んでなかった。運動会や、他校とのリレー競技で男女とも優勝したこと等が誇らしげに話題となった。よく覚えているね。

③ 担任の先生に、「勉強できない、だめだ、しっかりやれ」と怒られ続けたが、今は大きい料理店を開き頑張っている。と名刺をわたされた。子ども心にも傷つきやすい言葉は、いつまでも忘れないようだ・・・。爺は、彼の店の様子のホームページを作成し、彼の店長としての挨拶ページを取り上げ、参加の友達に、添付ファイルとホームページアドレスをメールで知らせた。

2. 厳しい現実社会の中で今日まで生きてきて、今日級友に会えた喜びをかみしめていた。
 
3. 共に、学びあい、励ましあい、我慢しあいながら、成長してきた、かけがいのない学友である。
 学友は、人生において掛けがいのない財産である。
友達はいいものだ!。次回の再会を祈念して終了した。
爺にとって、昔の子供たちに囲まれ、当時に返り、実に楽しい数時間であった。皆さんの前途に幸多かれと念じつつ散会した。(704)