クラスが7学級から8学級へ。学生数が600人台から700人台へ
大学院だよりの巻頭の学院長の挨拶によると、新年度は、1クラスを新設し、研究課程1年・2年・3年、生涯過程A・B・C・D・Eの8クラスになり、4月当初の学生数は700余人が見込まれるとのことである。
来年度は、また、創立30周年をむかい、記念誌発行、祝賀会、特別合同研修会を行うことに決定したとのことである。入学資格は千葉県生涯大学校の専攻科の卒業生であるので、64歳以上である。Aクラスは平均84歳で体力と学習意欲のあるかげり、生涯にわたって通学できる。どこからの援助も受けず学生だけの自主独立の運営である。
爺はAクラスに属しているが、昨日は「EUの基本条約」が、現在のリスボン条約(欧州共同体条約)までの変遷の歴史の講義を受けた。多少難しい内容であったが、静かにメモをとりながら受講していた。
年齢を超越して学習に取り組み姿勢に感動した。
こんな場所と機会が用意され、同じ年齢層の仲間と楽しく受講できることは大変幸せである。誰でも、希望する限りそうありと思っているといるであろう。
そのような人に出来る限り、場と機会を提供しようと努力している、本部役員会の皆さまに惜しみない拍手を送りたい。限度はあるであろうが、今後の更なる発展を希望したい。(80)
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