「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

BARRY'S TEAの到着、自作やさいたっぷり味噌ラーメン、江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店の焼き豚

2024-08-16 00:00:04 | 食べ物・飲み物
注文したBARRY'S TEAの到着だ。


コーク市(アイルランド)から送られて来た。


ずっと飲み続けている。


新たに缶に入れておきましょう。


アッサム(インド)、ケニヤ、ルワンダ。


とてもストロングなティだよね。

それをCTC製法と言って、ご覧のような形にしてあって、とにかくしっかり出る茶葉だ。


これでしばらくは大丈夫。

でもまたすぐなくなるんだよねー。


江ノ電稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店でいつも焼き豚を買って来た。


本日はこれを野菜たっぷり味噌ラーメンに使う。

味噌は普通の大衆的なやつでいいよ。

ただし豆を発行させた豆鼓醤を加味する。これでしっかりした味が出せる。


あとはご覧のとおり。


鶏ガラだし。昆布茶、ブラックペパー、醤油、辣油、ごま油。

野菜たっぷり味噌ラーメンにはキャベツ中心の野菜袋、きくらげ、もやしを使いましょう。


豆乳はラーメンには使わないが、補給しておきましょう。


マルサンの豆乳をいつも箱買いしている。


こちらがはぶかさんの焼き豚だ。


いつもきれいだ。

みなさんのお墨付きのつけ麺を使う。


スープの基本に味噌。


ニンニクと生姜。


さきほどお見せした調味料。



味噌味を強調する豆鼓醤。


水からお湯を沸かして、それらを全部加える。


「暑いわーー」と言ってドガティ君が寝ている。


11時前。キッチンは暑い。早めに食べ始めましょう。


昔の証券会社社員の食事みたいだ。

暑さでダレるドガティ君。


野菜も加えて煮る。麺をそろそろゆでようか。


スープが出来て来た。


きくらげや焼き豚がスタンバイ。


辣油もね。


もやしは1分もゆでればいいから。


出来た。

盛り付けが完成だ。


野菜たっぷり味噌ラーメン。

盛りだくさんよ。野菜が特に多い。


赤いのが具入り辣油(↓)。


はぶかさんの焼き豚にブラックペパーが載る。


おいしい味噌ラーメンでした。

皆さまもどうぞ、暑い夏に熱い味噌ラーメンを(笑)。


ちょっと汗をかきました。
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タイ+メバチマグロ+サーモンの漬け丼、長野県飯田市からスズキヤさんのお肉が到着@鎌倉七里ガ浜

2024-08-14 00:00:01 | 食べ物・飲み物
ナット・キング・コールの名曲。

Get Out And Get Under The Moon♪

When you're all alone
Any old night
And you're feeling out of tune
Pick up your hat
Close up your flat
Get out and get under the moon

Underneath the bright, silvery light
You'll be feeling better soon
Pick up your hat
Close up your flat
Get out and get under the moon

Look Look Look at the stars above
Look Look Look at those sweeties love
Oh boy! Gimme a night in June
I really mean it

外出しようとすると、ドガティ君が玄関へついて来る。

「おとーさん、ボクも行きたいよ」


止めておきなさいね。

外はめちゃくちゃ暑いから。

先代のアイリッシュ・セターの茶々之介氏はひどい食物アレルギーだった。血液検査を何度かして、最後はユカヌバ社のダック&タピオカなんて療養フードを食べていた。食べられないものだらけで、その療養フード以外を食べたら極端な下痢や嘔吐を繰り返した。

そこまでは行かないものの、ドガティ君も少々おなかが緩い。辿りついたのがお魚系フードだ。

魚と米。これはいいみたい。ドガティ君に合うみたいだ。


魚とえんどう豆。これはさらにいいみたい。


現在はこの魚&えんどう豆を食べている。

焼き魚定食食べているみたいなもんだね。

外は暑い。自宅屋根も焼けそう。


クルマの中もあちちあちち。


それで西友七里ヶ浜店に行く。

いつもなら徒歩だけど、お米を買わないといけないから。

重いからね。

一発で完璧な駐車。私って上手←自慢。


ここは七里ガ浜東の西武スマイルパーク。


コシヒカリ、買ったよ。


でもそれはまだ食べたない。

茅野市米沢地区の米沢米がまだあるからね。


この米はおいしい。

西友でメバチマグロ、タイ、サーモンの刺身を買って来た。


暑いからね。

キッチンで火を使わずに済ませる。漬け丼をつくるのだ。

つくるって言ってもね、簡単だ。

ヤマサのこれ!うま!!つゆで刺身を漬けにする。

ミツカンのカンタン酢でごはんを酢飯にする。


前もやったよね。これ、リピートしちゃう。

カンタンなんだよね。電気炊飯器を使うだけで、あとは火も使わずさっさとランチづくり。

これ!うま!!つゆのレシピはほとんど無限だ。



大葉を漬け丼に加えましょう。トマトはサラダに入れましょう。


こちらがサラダね。


大葉を細く切る。


タカラ焼酎ハイボールを飲む。



定番だよね。

ごはんが炊けた。


そこに1合あたり大匙3杯の分量でミツカンのカンタン酢を加える。


よく混ぜる。

刺身の上からこれ!うま!!つゆをたっぷり振りかける。


そしてこれをごはんの上に載せる。

海苔を切る。ちょっと荒っぽいけど、そこは許して。


大葉と海苔を載せる。ちょっと大葉が多かったかなー(笑)。


サラダにドレッシングをかける。


おいしい刺身を食べましょう。


こ!うま!!つゆがしっかり染みて、おいしい。

ダシが効いているねえ。


うまい。

最初はちょっと抵抗があったが、このつゆが浸みた魚っておいしい。

追加的に、フンドーキンの甘口醤油をぽたぽたと落として食べても美味しいよ。


これをごはんと一緒にささっとかき込んでね。


ドガティ君も食べたいらしい。



食卓の下で落ちてくることを期待している。

何も落ちませんよ(笑)。

こちらは夕方の七里ヶ浜。インバウンドさんがいっぱい。


スズキヤさんのお肉が来たよぉ~♪


「お肉の匂いかもかも」とドガティ君が寄って来る。


そうさ。

山肉、マトン、いろいろ。


どや? こんなにたくさん。


全部紹介していられないけど。

さくらジンギス。馬肉だよ。


ぶたチク(にんにく胡椒味)だ。


心臓近くの大動脈だね。

めっちゃおいしい。

鹿のひき肉、うさぎのキドニー。後者は初めてだ。


この包装紙がいいでしょ(↓)。


いつもたくさんお肉情報が書いてあるんだ。


楽しいスズキヤさん。
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亀ヶ谷坂 + 夏向けな豚ひき肉の甘辛まぜそば@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2024-08-12 00:00:08 | 食べ物・飲み物
まずは、暑いけれどどこか涼し気な亀ヶ谷坂の画像をどうぞ。

これは長寿寺ね。建長寺の塔頭のひとつ。


住職様が優しい方。ニコニコされた方。

亀ヶ谷坂は鎌倉市内中心部の端っこにあたる扇ガ谷と、北鎌倉の山ノ内を結ぶ古い切通で、鎌倉七口と呼ばれるもののひとつだ。


暑いことは暑いんだけれども、奥へ向かうほど木陰に覆われ、涼しいこの道。


涼しいとは言え、やはり暑いか(^^;;

坂道だもんね。汗が噴き出る(笑)


道がどんどん細くなるよ。

Googleのストリートビューも入れないところだ。



今日はこのあたりで話題を切り替える。

二胡の音楽をどうぞ♪

神話主題曲-美麗的神話 雙二胡版 by 永安 The Myth - Endless Love (Erhu Cover)

マツキヨブランドののど飴を買って来た。


我が家ではいくつか飴を買って、混ぜて、瓶に入れておく。

そしてどんどん食べる(笑)。


「夏は暑いなぁ~」とドガティ君が溜息。


ウルフアイの葉がまぶしい。


庭がからっから。


それでもしかたないわ。


買い物に行こう。

屋根も焼けそうに暑い。


買い物から戻った。

長ネギ。


これをみじん切りする。

KIRIN氷結無糖グレープフルーツ。


米国では缶チューハイがヒットしているらしいよ。



外国人にもわかりやすいと思うわ。

ウォッカ、炭酸、果汁。


白ごまをすりつぶす。


ごま油で豚ひき肉を炒める。


甜面醤、豆鼓醤、豆板醤、砂糖。


それらを加えて、さらに炒める。


ほら、いい香り。


そこにすった白ごまを入れて炒める。



次。

中華鶏ガラだしを少量の熱湯で溶く。


そこに花椒や辣油を加える。


これね(↓)。


つけ麺用の極太麺を茹でる。


ざっとでいいよ。


茹で上がった麺のお湯を切る。

先ほどの少量のスープ、花椒、辣油が入ったボウルに、麺を入れてよく混ぜる。


先に作ってあるひき肉の半分をそこに入れて混ぜる。


これでほぼ出来たようなものだ。


盛り付け開始だ。


上から残ったひき肉の半分を載せ、長ネギのみじん切りをかける。


それで完成よ。

あとはまぜまぜしながら食べる。


辛い少量のスープがすでに麺に絡んでおり、そこに甘辛味のひき肉が混じる。

これはボロネーゼじゃないよ。

あくまで中国的まぜそば。


夏向きな辛さだ。

ランチにどうぞ。

先日の日本経済新聞の記事。ニンゲンが考え出した最新テクノロジーに振り回されるニンゲン。

●熟考の習慣を失った人は非合理的判断に傾きやすい
●客観的なチェックを受けないSNSも理性を崩す存在
●いかにして正気を保つのかが現代社会の最大の課題に


まったくそのとおりだね。

溢れる情報。誇張、ウソ、まがい物だらけ。業者の言うこと、もっと怪しい人たちの言うことをまともに信じてたらえらい目に合う。熟考する習慣を忘れ、情報に翻弄されてしまうと潰される。
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鎌倉の暑い日(4) 朝からバタバタしている

2024-08-10 12:00:52 | 食べ物・飲み物
4回連続投稿。

これは朝の4時。


紙のごみを出す日だ。

厚紙、ミックスぺーパー、段ボール。それぞれ捨て方があって、それに従わないといけない。


タオルを替える。

まずは洗面用のタオル。


トイレのタオル。


洗濯機の用意。


除湿機には水がいっぱい溜まる。


「おとーさん、そろそろ散歩に行きましょうよ」


それはまだ早い。

先に洗濯ものね。

そのあとでドガティ君の散歩。

そして家に戻る。まだ朝5時半。


「おとーさん、散歩がつまらなかったです」


そんなことは知らん。

私は忙しいのだ。

まだ日の出にはならず、庭が陰になっている。これくらいがいいね。


ここまでで汗だくなので、着替えて、ビール(笑)。


早朝ビールはいいね。

前日の洗濯を片づける。

妻はタオルに関しては洗濯して干して乾かしたら、今度は乾燥機にかけろと言う。

それをすると却ってジトッとするように思うのだが、そんなことはまったく言わず命令にしたがってタオルを乾燥機に20分かけて、その後片づける。


庭が陽にさらされる。


暑いね。

ドガティ君の朝ごはんが終了した。


妻が江戸に行ってしまったので、私は私の朝昼兼用のカップ麺を2個食べる。

こんな食事でいいのか?と思われる方が多いのは知っている。でもいいの(笑)。

前日にイトーヨーカドーで購入したのだ。


こんなのも(↓)買ったよ。


沖縄風そばは酒悦、レッドシーフードヌードルはサンヨー食品が作っている。


スティックパイチョコなんてのもあって、これもイトーヨーカドーのPBのお菓子だ。


かなりイケますよ。

沖縄風そばが出来上がり。


これはおいしいわ。

安いしね。


この麺がしっかりしている。


私はいつも西友で買い物しているので、西友のPB商品には慣れているが、イトーヨーカドーのはよく知らない。

次。

レッドシーフードヌードルも食べてみましょう。


まあまあかな。


私は沖縄風そばに軍配を上げる。

昼を過ぎて3時くらいかな?

ゆで卵をつくる。


サラダや生ハムを組み合わせて、翌日の朝ごはんの用意。


ヤマサの昆布つゆを使いましょう。


油揚げを砂糖とともに煮る。


出来上がったら冷やす。



これで冷やしきつねうどんだ。

暑い日の夜はもうこれでいいわ。


妻は終日江戸の実家で義父のお世話。

夕方には帰宅。

冷たいきつねうどんをどうぞ。



暑い日はこんなの終了。

4回連続投稿でした。

1日2食で朝はカップ麺2個、夜は冷やしキツネ。

野菜ジュースとビールをがぶ飲みでした(笑)。
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鎌倉の暑い日(3) ヤマサのこれ!うま!!つゆで即席漬け丼

2024-08-09 00:00:01 | 食べ物・飲み物
ヤマサのこれ!うま!!つゆはええよ。

万能とも言える。

今日はこれを使って即席の漬け丼だ。



大泉洋さんがあまりに調子よく言うから、どうも信用性に欠けるような気がするものの、私も使ってみて「便利!」と思った。

「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」 WEBCM『買っても使い切れるか不安?』篇

ヤマサのホームページにもいろんなレシピが掲載されているよ。 


めばちまぐろにサーモンをイトーヨーカドーで買って来た。

しかし間違いがあった。サーモンはスモークされたものであった。気にしない気にしない。ちょっと噛んだらあとは一緒。


ただ、刺身をこのヤマサのつゆに浸けるだけ。


それもね、浸ける時間はわずか15秒でいいらしいよ。

あとはね、ワサビにカンタン酢。我が家はカンタン酢のヘビーユーザー。


いつも使っている。

エビスを飲んじゃう。ビール界の王者。


これをまずいという人は少ない。価格もプレモルとたいてい同等で、大量生産のメーカー品ビールとしては高い部類。プレモルができる前は、圧倒的ぶっちぎり1位だった。

最近は高価だけどローカルで個性豊かなビールが誕生しているし、外国産のも多く入ってくるから、なんとも言えないけどね。

ま、たまにはエビスを飲もう。

ネギを切る。


カンタン酢があると酢飯が作れる。もともとカンタン酢は糖分もあって、それだけでおいしいサラダドレッシングになるし、照焼なんかも作れてしまう。



醤油としてはフンドーキンの甘口醤油を使いましょう。


大分の会社。甘口の刺身用醤油は西の方の製造元が優る。

下関のうちまるさんって方に教わった会社だ。

酢飯をカンタン酢でつくる。


刺身をフンドーキンの甘口醤油で食べながら、エビスも飲んで、漬け丼の作業をする。

刺身としてまずは食べて、残った刺身をヤマサのこれ!うま!!つゆに浸ける。


わずか15秒。

これをそのまま酢飯に載せる。


ほら。


わさびにねぎ。


足りなかったら、ここにもフンドーキンをちょい!とかけるといいよ。


おいしいわぁ~。


野菜が足りない気がする。

伊藤園にお世話になりましょう。


みなさん、ヤマサのこれ!うま!!つゆで漬け丼。酢飯はカンタン酢でどうぞ。浸けるだけ、載せるだけ。カンタンですわ~~。


無糖のチューハイも飲んじゃう。


おとーさん、そろそろボクの相手もしてよね。


はいはい、ちょっと遊びましょう。

お散歩はまだ暑いから、半分暗くなって路面が冷えた頃に行こうね。

【つづく】
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鎌倉の暑い日(2) 称名寺(今泉不動)を出て大船で買い物して帰りましょう

2024-08-07 16:30:08 | あちこち見て歩く
称名寺からおいとまする。

住職に「神戸市布引」から奉納があった理由を尋ねてみたかったが、それも叶わず。水つながりか空海つながりか、それとも何か。そうだ、知人に今泉の住人がいるので尋ねてみよう。

称名寺さん、ありがとうございました。


しかしこの駐車場で、前向駐車させる意味はなんだろ?

何度見てもよくわからない。

駐車場の後ろが住宅の場合、排気ガスを懸念して、それはよくあることだが。


ひょっとして、車止めのブロックの位置が擁壁に近過ぎたのかな? それゆえ檀家さんが後ろ向き駐車しようとして、クルマの後部を擁壁に衝突させる事故が相次いだとか? 

そこでお寺は植木のプランターを置いて注意を喚起し、そういう事故を防ごうとしたが、それは裏目に出て、今度はプランターにぶつかるクルマが増えたのか(笑)。プランターが欠けているね。

カエデの巨木に巣食うまた別の植物。


カエデにとっては迷惑なだけだね。

檀家等寺院利用者以外は駐車してはいけないらしい。


さて、檀家等寺院利用者に私は含まれたのだろうか?

ただの参拝者だ。

お寺の意図を汲んで想像すると、おそらくは「普段は駐車しても良いからしっかり参拝もして浄財をたくさん納めてくださいね。でもお施餓鬼会とか大きな法要が行われる時は、檀家さんがたくさんやって来るから一般参拝者はここに駐車しないでね」というような緩い意味か。

おそらくそういうお寺だ。

我がボルボちゃんが停まっている。周囲にクルマは来た時もなし。帰る時もなし。


それでは出発。


前回見た涼し気な滝はやがて下流へ、そして砂押川となる。

これがそうだ(↓)。


そして暴れ川の柏尾川へ合流する。

あ、KIOXIAだ。大船地区の中心的企業になりつつある。


悲劇の国内電機メーカー東芝から分離した半導体企業だ。

今は上場されておらず、東芝(約40.64%)とその他の投資資金が株主である。

松竹前交差点。



かつて大船駅前に松竹の撮影所があったことからこの名前がある。

その撮影所があったから、鎌倉山の住宅地には政財界の人だけじゃなくって、映画俳優も住んでいたが、そんなのは大昔の話。

そういう方々の邸宅は相続が進むと切り刻まれてしまう。法律的に区画分割についてのルール、しばりを設ければいいと思うんだけどなぁ。日本は何もしない。都内の旧藩邸跡地と同じで、どんどん劣化するが絶対良くはならないのが住宅地。

話を大船に戻す。撮影所はなくなり、そこにイトーヨーカドーと三越が出来た。

しかし三越はなくなって、そこには三越とは対極的なテナントが入っている。ダイソーとかブックオフとか。これも時代か。

イトーヨーカドーはいろいろと大変らしいが、昔からあり今もある。

屋上に駐車した。


遥かかなたに大船観音がある。左には西友大船店も。


私はイトーヨーカドーの店内に入る。


散々買い物しちゃう。


レジでQRコード付き駐車場券をもらう。

先に駐車場料金を精算する。買い物したから無料だ。

そして駐車場へ戻る。


荷物をクルマに入れる。

あ、またKIOXIAが見えた。


そしてカゴとトロリーを遠くまで返しに行かないといけない。


このサービス券で駐車場が無料になった。



予め自分のクルマの4桁のナンバーを記憶していないと、この清算ができない。

精算機は建物の中にしかない。さて、ドライバー全員が自身のクルマのナンバーを記憶しているのだろうか? 精算機の前で自身のクルマのナンバーを問われて「はて?」となり、わざわざクルマまで見に行くとなると大変だ。

ナンバーは記憶しやすいのがいいね。私の知人に「1192」にしている人がいる。昔は1192年が鎌倉幕府成立の年と言われていたから、それを選んだらしい。1492(コロンブスの新大陸発見)とか、1066(ノルマン人による英国制服)なんてのもいいね。英国の人々をアングロ=サクソン民族なんて一般に言うが、アングル人もザクセン人もローマ人のあとに大陸から英国に入ってきて短期的にイングランドを支配したに過ぎず、1066年よりあとは英国を支配していない。またスコットランドやウェールズは別物だし。という意味で1066年は大変重要な年だけれど、そんなことは我々にはどうでもいい(笑)。

タッチパネルがホコリで汚いが、とにかく最強冷房を作動させる。


三菱電機大船工場前だ。


中央に、黒いボルボV90が前に見える。かっこいいわ。

私のはV60 Cross Countryでそれより一回り小さく、最低地上高が高い。

V90ってかなり長いんだよねー。

ボルボは簡単な車種構成になっている。日本車メーカーも見習ったらいいよ。やたら車種が多く、さらに同じ車種の中でグレードをいっぱい作って非効率。

小袋谷交差点。昔から曲がるのが難しいところだ。


小袋谷(こぶくろや)と巨福呂坂(こふくろさか、鶴岡八幡宮敷地の北西角から建長寺近くまで続く坂)の関連性は何だろう。どうしてこの違いが生まれたか。

調べたことがない。ご存じの方いらしたら、教えを乞いたい😅 



北鎌倉中心部を抜ける。


「鉢の木」だよねー。

鎌倉五山第一位建長寺だ。


その脇に点心庵があるよ。


建長汁(けんちん汁と読む)をこの点心庵が出している。


この店は建長寺内の土地に建てられている。

ご覧のとおり、そこのけんちん汁はお湯みたいで具材も少なく、味が薄くシャバシャバ。

それが建長寺管長第240世の吉田さん監修のけんちん汁らしい。



そんなのあまりおいしくないし、栄養が足りなさそうだわ(笑)

自分で作ろう。干し椎茸と昆布でシッカリとだしをとる。

バランス良くなんでも食べてどんどん運動すれば、大丈夫。

やはりかなりこれがおいしい。蒟蒻をごま油で炒めて、具沢山にして。



北鎌倉の町中華って、大陸のみ。


そこを通り過ぎて巨福呂坂を下ると鶴岡八幡宮。


三の鳥居前で大渋滞。



そこから若宮大路に入るよ。



そして二の鳥居へ下る。


交差点は赤信号。


なぜか赤信号を無視して車道を自転車で直進し、横断歩道を横切ってしまうシニアな二人連れ。

それは重罪の部類よ。

そのシニアたちは、その先で、歩行者と一緒にこの交差点を右折した。

やりたい放題だ。

こういう観光バスもね。路駐していいところなんて市内にほとんどないのだ。


これがどれだけ交通渋滞をつくっているかを考えよう。

警察もこんなのさっさと捕まえよう。罰金100万円。

砂丘の上の一の鳥居へ。


結構有名になった町田商店。


おいしいんだろな。

滑川河口の交差点。向こうは海だ。


やがて稲村ヶ崎へ。


ここが七里ガ浜住宅地の入口の一つで鎌倉プリンスホテルの下の踏切。


やっと我が家に帰って来たよ。


【つづく】
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鎌倉の暑い日(1) 称名寺(今泉不動)へ

2024-08-06 12:00:15 | あちこち見て歩く
大船へまずは向かいましょう。

ここは行合川の交差点。


そこから一挙に西へ!


そして途中で北へ。


大船駅が近くなると渋滞。


大船駅が目の前。


ここで用事を済ませたあと、ちょっと戻る。

常楽寺交差点。


中国僧の蘭渓道隆様が建長寺初代管長になる前にいらっしゃったお寺が常楽寺。

当時地獄谷とも呼ばれ、鎌倉の外の刑場だった北鎌倉からすぐの常楽寺にいたことが幸いして、北条時頼に依頼され、蘭渓道隆様が就いたポジションが初代建長寺管長だ。

そして建長寺は臨済宗最初の専門の道場となる。しかし蘭渓道隆様がそれで安泰だったかというとそうではなく、そのポジションは不安定だった。蘭渓道隆様は時頼にかなりヨイショしている。そして時頼がわざわざ中国から招いた別の高僧に、建長寺管長のポジションを譲ることにもなる。あとでまた蘭渓道隆様は建長寺に戻っているけどね。そのあたりは禅文化なんて冊子によく出て来る。あれは良い冊子だ。

砂押橋交差点。


砂押川は下流で柏尾川に合流する。柏尾川は豪雨の時にたびたびあふれたことで有名だ。だいたい砂押なんて名前自体が暴れそうな名前の川だよね。

目的地に到着した。

称名寺だ。鎌倉市今泉にあって、今泉不動とも言う。

リスがお出迎え。君たち、増えすぎなんだよ。


今や害獣扱い。

君たちに罪はないけどね。


なんて思っている私の心を察したか、どんどん遠くへ逃げて行く。


かなり広いお寺だよ。


空海が開山。真言宗で始まり、廃れ、浄土宗のお寺として再興。


この看板もいいんだけど、その後ろの崖がいいね。


鎌倉ではよく見る形だ。


振り返ると、お墓。その向こうにある白い建物が何かご存じですか?


あれは今泉のごみ処理センター。

今はもう燃焼はさせていない。ごみ持ち込みの中継基地になっている。

さあ、中へ進みましょう。


この参道が出来た時の記念碑。


お寺はなんでも石が好き。

六地蔵。半ダースだね。


ここは明るいお寺だ。

気持ちがいいところ。美しい谷にあるしね。


本堂が見えて来た。


下はまたお墓。


本堂を見る。


一心院と読むよ。


称名寺の別名だ。

浄財。ありがとうございますm(_ _)m


さらに奥へ。


右が「報」


左が「恩」


報恩。

恩に報いる。本当にそうだよね。それを忘れちゃいけない。

しかし迷信まがいなことを妙になんでも「ありがたや、ありがたや」と思うのもちょっと・・・頭がおかしくなりそう(笑)。

左側の柱の奉納主にはあまり関心がない。


問題は右の柱だ。

神戸市布引町!・・・なんで??

なぜ布引から奉納されたのか??


住職にお尋ねしたいことのひとつだ。

前川清の名唱、そして神戸をお聴きください♪

この柱の裏を見る。


大正5年11月25日に建てられたらしい。


それはどうでもいい。

「神戸市熊内 石工 時枝定太郎 謹朔」とある。


そう言えばてっぺんの像もどこか洋風な要素があるね。矜羯羅童子(こんがらどうじ )かな。


元神戸市民の私はめちゃくちゃ興味あり。

なぜにここに神戸市熊内の石工さんの製作であり神戸市布引町から奉納された柱があるのか?

JR新幹線の新神戸駅。


その裏は崖。

こんな山だ。


その下は清水が流れる。


街の中なのに、緑が多い。

山と海が迫る神戸は風光明媚。

そして街の近くまで清水が流れ出して来る。


Nunobiki. 明治時代から海外の船員に重宝された布引ウォーターだ。

神戸港に入った海外からの大型船がこの水をタンクいっぱいに積んで、また外へ出て行った。

なかなか腐らないおいしい水だ。

布引貯水池があり、そこから布引の滝を経て、新神戸駅の方へ流れてやがて神戸港に注ぐ流れ。

下の地図で見える街並が先ほど石工の人の住所にあった神戸市熊内ってところだ。


(1)ここは水つながりか?

と言うのは、この称名寺って鎌倉屈指の(笑)小さな滝があるのだ。鎌倉の水と神戸の布引の水。さて、どうかな?

(2)あるいは空海つながりか?

神戸の布引の近くには再度山という山があり、そこは称名寺の開山である空海に係る伝説がある。

私には不明。ご存じの方がいらっしゃれば、教えてください。

神戸って本当にいいわぁ~💛



風光明媚な条件をそろえている。

サンフランシスコ、長崎、ケープタウン、神戸、香港、鎌倉(笑、最後のはおまけ)。

みんな山と海が近い。

なんてことない場所だけれど、ここ(↓)は意味があるようだ。


コンクリートで周囲を全部わざと囲ってあり、向こうは階段にして持ち上げてある。


ここは豪雨の時に水量を調整する池なのだね。

ここから流れ出た水が砂押川となり、それがJR大船駅のホームの下を潜り抜けて柏尾川へ合流するが、それはあふれることで有名な川だ。

階段を上がる。


ここが納涼スポット。

涼しい眺めだ。


イイよね。

男の滝と女の滝。


鎌倉の滝。

小さいけれど、なんとも良いところ。



そして流れはどんどん右手へ。



では谷からまた境内へ戻りましょう。



こちらが弁天堂というらしい。



ここからが大変だ。


階段を登らないといけない。

でも美しい階段だよ。

すり減り朽ち果て苔が生えた、鎌倉らしい階段。


ここまでで半分。


あら、馬頭観音(↓の中央)まであるわ。


さらに上がる。蒸し暑いのに。


振り返ると急峻な階段、その向こうは先ほどの滝。


水が流れる音が聞こえる。

こちらが不動堂。


なんてことはない建物だ。

かなり新しい。

建物の右側。三十六童子がある。


その奥。


一番上にあるのが大日如来。


明治17年らしい。


でもこの建物ははるかに新しいと思われる。

この建物の左は斜面で、コンクリート擁壁が崩れを防いでいる。


下に本堂が見えるね。そこまで一気に下る斜面なのだ。


さて、また階段を下り帰りましょう。



いいお寺だった。

誰にも会わない。


神戸市の石工さん、さようなら。


元神戸市民の私としては、お名残り惜しい。

称名寺さん、ありがとうございました。


【つづく】
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稲村ヶ崎駅近くのリチャードのくるみ&レーズンパン、チキンのソテー・バルサミコ酢のソース@鎌倉七里ガ浜

2024-08-05 00:00:11 | 食べ物・飲み物
Restaurant Music 10 Hours - Relax Instrumental Jazz for Dinner

暑い暑い8月だけれど、建長寺三門(山門とも)は巨大で、屋根が四方に広がりご覧のとおりその下は広大な日陰になっている。

ベンチがいくつも置かれているので、そこに座っていると、日陰だし、風が抜けて涼しいのですよ。


無限の清風。開山蘭渓道隆様の言葉を短縮したものだ。

建長寺に来て、自らに制限をなくし、清らかな風を感じれば、心が解放される。

門戸は誰にでも開かれているのだそうです。ホントか?

鐘楼(右)、奥が嵩山門。


嵩山門はハンサム。


一応嵩山門は物理的には開かれているけれど、関係者以外は立ち入り禁止(笑)。

まあ、嵩山門の先は修行の場でありお墓でもありますからね。

あまり無関係な人は立ち入らない方がいいでしょう。

方丈まで見渡せる。


帰りが大変だった。

江ノ電鎌倉駅。4両編成の電車が遅れていた。それは観光客が多いとよくあることだ。しかしドアを開けたまま、定刻を大きく過ぎているのに電車が動かない。ドアに故障があるらしく、後ろの2両はキャンセルされ、そこに乗っていた乗客は車両から下ろされて前へ移動し、ご覧のとおり前の2両に殺到、大騒ぎとなった。


ちなみに私は最初から乗るのを諦めていて、次の電車の待ち行列の先頭にいた。そして右往左往する人たちを眺めていた。

電車は満員状態となりドアもしまったが、いつまで経っても発車しない。そしてホームには次の乗客の列がこの時点で長々とできてしまっていて、次の電車が来るまでにはホームが乗客で溢れてしまうのでした。



江ノ電稲村ヶ崎駅前を出てすぐのところを左へ。


リチャード・ル・ブーランジェという変わった名前のお店がある。

パン屋さんだ。そこに寄り道する。


以前から何度も紹介している音無川。

このパン屋さんのあたりでは暗渠になっている。

そのすぐ先ではこうやって海に注いでいるのにね。



でもその暗渠を遡ると、また流れが外に出て来る(↓)。


さらに遡ると、また暗渠になるよ。

しかもここから上は2本に分かれている。


ここから暗渠だ。


左側(西側)を遡ると、こんなところに入り込む。


その先はこの道(↓)の両側の溝を流れる水となる。


右側(東側)はこの道(↓)の下を流れる暗渠になる。


そちらを遡ると、緑髪なんて美容室がある。


そこをどんどん遡ると、突き当りの階段があるが、右折できる。


右折させておいて、すぐに左折になる。


玉石を使った独特の擁壁ばかりの住宅地。

昔々、飯野不動産が開発した住宅地である。

階段を上って振り返ると谷戸だ。その向こうは海だ。


この谷戸を私はずっと歩いて来たわけ。

いい景色だねえ。

そこからさらに上ると、同じく飯野不動産の住宅地だが、どこか整然とした様子になって来る。


さらに上がると、循環バスが通る通りに出る。


左が西武の七里ガ浜住宅地で大谷石を積んで敷地が作られている。右が先ほどから見ている飯野不動産の住宅地で玉石のコンクリートづくりの擁壁が全体のイメージだ。

本日は労働日。移動するだけで、いっぱい汗をかいたな。

やっと自宅だ。ホッとする瞬間。疲れたわー。


リチャード・ル・ブーランジェで購入したクルミとレーズンのパン。


おいしそうだね。

翌日のランチにこのパンを食べよう。

その前にビール。


知日派英国人記者コリン・ジョイスが酷評していたのが、日本のこのあたりのビールのまずさ。

彼に言わせれば、日本のビールだけじゃなくって、例えば米国のバドワイザーなんてのも個性の無さと言えるらしい。

私もそのような気がする。

まあね。英国も大陸の欧州もビールには事欠かないからね。歴史が違う。


フルーツパプリカはサラダに入れましょう。

前日に買ったリチャードのパンを切る。


宮崎から来たらしい鶏もも肉。


スズキヤ西鎌倉店で購入したバルサミコ酢。イタリア製だ。


私が初めて明確に認識しながら食べたバルサミコ酢を使った料理は、30年近く前のものだ。

なぜかイタリアンでなく、フレンチだった。

今日はこのバルサミコ酢に加え、醤油、はちみつ、バター、塩、胡椒、赤ワインを使ってソースを作る。


ダーレンバーグのハイトレリス(カベルネ・ソーヴィニヨン)2020年。


もう28年ほど飲み続けているワインだ。


ハイトレリスとは、このワイナリーのファミリーの先祖が、19世紀に初めて膝より上の高さでぶどうを栽培したことに由来する名前らしい。


え、それじゃあ、その前は膝より下なんていう低い所でぶどうが栽培されていたの?

本当だろうか?

先ほどのソースの材料を全部混ぜておく。


鶏もも肉にフォークで裏表穴を開けて、塩と胡椒をかける。


オリーブオイルをちょっと入れたフライパンで皮目から焼く。


ドガティ君が飛んで来る。


無視してダーレンバーグのハイトレリスを飲む。


うはぁ~~、おいしいな。

酸味、渋み、コク、甘味、果実味。 

鶏もも肉が焼けて来たよ。


そうしたらひっくり返す。

ドガティ君が出て来た。


鶏もも肉は多量に脂が出る。


「おとーさん、何かくれよ」


君が食べられるものなんてないよ。

脂が多すぎるので、拭きとりましょう。


蓋したら弱火で行きましょう。

じっくりと火を通す。


そこに先ほどの調味料を全部入れよう。

復習ね。

醤油、はちみつ、バター、ブラックペパー、塩、カベルネ・ソーヴィニョン。



加えてバルサミコ酢だ。



それらを煮立てる。


ドロッとしたら出来上がりだ。

チキンに絡ませよう。

醤油、はちみつ、バルサミコ酢、バター、胡椒、塩。


盛り付けが完了した。

おいしいですよ、チキンのソテー・バルサミコ酢のソース。


おいしいカベルネ。


おほほほ、最後の一切れ。


ごちそうさまでした。
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七里ガ浜住宅地の西通りと東通りそしてなんとなくタイ風なガイヤーンもどきのランチ

2024-08-03 12:00:20 | 食べ物・飲み物
もう暑過ぎる。


アスファルト禁止。木陰のない道路禁止。

そんな法律をつくってもらいたいくらいだ。


自分で陰を作っても、そこに入るためには自分のどこかを光に当てなければならず、やはり涼しくない。当たり前だ(笑)。

木陰が欲しい。

我が七里ガ浜住宅地の緑のプロムナードと呼ばれる遊歩道。


木陰はあるんだが、問題は桜や椿が多いこと。

それゆえチャドクガがいるんだよねー。

2011年、2023年と私の腕がその毛虫の毛にやられて大変なことになった。

鎌倉市のホームページにはチャドクガの発生場所を知らせたら駆除してくれると書いてある。



発生場所は毎年同じで、この緑のプロムナード全体なんですけど。

しかし自分の皮膚が腫れないことには、チャドクガの発生なんてスポット的な確認はできない。

毎年この区域全体の自動的な駆除作業をお願いできないのかしら? 

数百メートルの距離があるけどね(笑)。


でもそれって、鎌倉市がしそうにないことだね。

クリフ・リチャードの懐かしい曲。

Summer Holiday (2003 Remaster)  

お楽しみください♪

緑のプロムナードと並行して走る西通りへ。



ベテランのタクシーのドライバーさんはここを「高山通り」とも呼んだ。

かつて高山商店さんがこの通り沿いで営業していたからね。

この西通りは涼しいのだ。それはなぜかわかる? あとで説明しますね。

この家の陰(↓)を抜けて行こ。



七里ガ浜住宅地の中央に緑のプロムナード(のち南で桜のプロムナードとなり、次に七高通りとなる)がある。その両側に並行して西通りや東通りがある。


この中では先に見た西通りが一番涼しい。朝も夕も海風が通るのだ。

それはなぜか?

東通りは南端に住宅がある(下の画像の〇で囲った部分が住宅だ)。



下の画像のとおりだ。東通りの南端は住宅。



それに対して西通りやプロムナードは、南端に海風を妨げる住宅がない。

しかも赤い丸から下が坂道になってゆっくり海に向かって下って行くので、海からの風の抵抗になるものが存在しない。



しかし桜のプロムナードや緑のプロムナードは、樹木で風が妨げられるし、道が微妙に蛇行していて、風が抜けない。

ということでこの西通り(↓)が一番風の通りが良いのである。


先ほどの赤い丸を付けられた交差点から南は坂道で、海へ向かって下がって行く。

海がよく見える。先の住宅は屋根が下がっているでしょ。海がダイレクトに迫るこの道。


こうして西通りは、風が抜ける構造になっているのだ。

今後七里ガ浜住宅地に住もうとする人がおられるなら、私は西通り沿いをおすすめする。

話がそれるが、ここは郵便局通りね。


ここも私はよく通る。

話を戻すと、私は朝によく西通りを通る。

毎日のように出会う人がいる。

七里ガ浜ペットクリニックの斉藤先生もそのひとりだ。


先生には、「獣医師界のお力で地球をもうちょっと涼しくしてくださいよ」なんてわけのわからない会話をしながら、朝のご挨拶をする。

西友七里ヶ浜店に着いた。


買い物して帰った。

暑いからタイのガイヤーンもどきのランチを作ろう。

ガイヤーンは炭と網を使って焼くのがおいしそうだが、私はとりあえず、似たようなものを中華鍋で作る。炭も網も自宅にないからね。

あみんさんって方のブログを見ていて、それを作りたくなった。

味付けはナンプラー、オイスターソース、はちみつ、酒ね。


鶏肉と生姜とニンニクとレモン。



ジャスミンライスを中華だしと胡椒をいっぱい入れて炊く。


タイの人はこんなの使わないだろうなあ(笑)。


無関係な話だけど、シャウエッセンを購入したら1本増量中だった。


お得だね。

サラダをつくる。


黒生を飲む。伝統のビールだ。


サラダ・ドレッシングづくり。


ショウガを千切り、ニンニクをする。


レモンを用意。


ショウガをしっかり揚げる。


鶏もも肉に穴を空けて、塩と胡椒をして、擦ったニンニクを塗る。


ドガティ君は暑過ぎて昼寝だ。


お好みにより、スイートチリソースも使ってねぇ~♪


ドガティ君は暑さに参っている。


夏はね、こんなものさ。

皮目から揚げる。


「あ、おかーさんがピラティスから帰って来た」とドアに駆け寄るドガティ君。


しかしそれは間違いで、実際はそれから10分ほどしておかーさんが帰って来たのだった。

キッチンに張り付くドガティ君。


ひっくり返して揚げる。


またひっくり返す。

しっかり熱を通しましょう。



あとは、油を取り除き、先ほどお見せした調味料(ナンプラー、酒、オイスターソース、はちみつ)をブレンドして煮立てて、揚げた鶏肉をそれにからませるだけ。

切って、ジャスミンライスやサラダと盛り付ける。

スイートチリソースもかけましょう。


なんとなくタイ風(?)な料理が出来上がった。


レモンや、サラダや、ジャスミンライスを盛って完成。

たっぷりチキンにレモンをかけてね。

甘辛なチキンにレモン。


おいしいわぁ。

ジャスミンライスを鶏ガラだしと胡椒で炊いて食べるのが好きです。


最後に揚げたショウガも載せて食べる。

これがまた合うわ。


ごちそうさまでした。
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Patagonia Provisions / 山越えして家に帰ったから野菜たっぷりタンメン@鎌倉七里ガ浜

2024-08-01 20:36:13 | 食べ物・飲み物
暑い時期はKokomo ♪

豪華にロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの伴奏つきだ。

鎌倉駅(地図では右の方から)から江ノ電で帰って来ると、順番に長谷駅、極楽寺駅、稲村ヶ崎駅、七里ヶ浜駅が並ぶ。

七里ガ浜住宅地へ帰るにはその具体的な場所にもよるが、極楽寺駅、稲村ヶ崎駅、七里ヶ浜駅のいずれから歩いても同じようなものとなる。


しかし鎌倉から江ノ電に乗って来た場合、極楽寺駅で下車すると時間的には一番早く歩き始めることが可能である。

そこからだと、上の地図の「抜け道」と書いてある山道を行くことで、一気に早く七里ガ浜住宅地に入れるよ。

そしてここを行く場合、稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店に寄れないために、焼き豚が買えない。そこが今回の投稿の重要なポイントでもあって、私は翌日野菜たっぷりタンメンを作ることになるのであった。

極楽寺駅からの抜け道は山道である。


どんどん道が細くなる。


月影地蔵の横を通過する。


成就院の墓地の脇を登る。


住所で言うと、極楽寺から稲村ガ崎の間を抜ける山道へ入る。


そうして私は自宅に帰った。

はぶか牛肉店の焼き豚は買えなかったわけだから、翌日のランチは大衆中華チェーン日高屋の野菜たっぷりタンメン(↓)みたいなので行きましょう。


翌日の昼ご飯の話ね。

これは数カ月前だけど、自分でつくったやつ(↓)。



しかし今回は技を駆使して(笑)、もっとおいしそうなやつを作る。

「暑いわ」とドガティ君が寝ている。


タンメンであるからして鶏ガラだしに塩味でいいんだが、それだけだとなんかちょっと寂しいので、豆鼓醤を少し加えて、味に粘りを出す。醤油も少しね。さらにここが最大のポイントだが、昆布茶を加える。これがスープに旨味やコクを加える。


タンメンって鶏ガラだしに塩味だから単純になりがち。

ところが昆布茶って、味にうまみやまるみが加わる。味の素の初期の話と同じ。

好みで胡椒と豚肉片入り辣油を加えてね。


麺に豚バラ肉に野菜をブレンドした袋と、ニラ。


外は暑い。めちゃくちゃ暑いわ。


家の中に避難して涼んでいましょう。

殺人的な暑さ。


東南東を向いた窓からわずかに日差しが入る瞬間。


それがクッションに当たっている。

ドガティ君はだれている。

patagonia privisions。

さすがのパタゴニアだね。環境保護派メーカーの筆頭だ。


ペールエールだが、カーンザを加えている。


根がやたら長い植物。

それがどういう意味を地球環境に対して持つか?

ご関心ある方はこちらのリンク先をご覧くださいね(↓)


日本の税法上は、カーンザなんて材料が入るので、分類的には発泡酒になる。


長い根を持つゴボウみたいな(笑)植物のカーンザは、地球環境に良いらしい。

1.土壌の改善
2.二酸化炭素の抑制

そういう役目を果たすらしいよ。地球の土壌を修復し、温暖化も抑えてくれるらしい。

そんなことビールに関係ないと思わないでね。

本日のニュースをご覧ください。

「危険な暑さに危機感」7月の平均気温、過去最高を更新 2年連続更新は初 8月も厳しい暑さ続く見通し 熱中症に厳重な警戒を 気象庁|TBS NEWS DIG  

このまま我々はボケボケと好きなように暮らしてたらあかんのだ。二酸化炭素排出の抑制は人類にとって喫緊の課題なのである。農業も、電力も、自動車も、住宅建築も、土地開発も全部それに関連する話なのだ。

カーンザって、役に立ちそう。


たまたま頂いたものなんだけど、飲んでみた。

味や香り的にも、めちゃくちゃおいしいペールエールだった。

ここにも創業者シュイナードさんの経営哲学が生きている。


「新品よりもずっといい」と言う言葉が描かれた修理部門が鎌倉にあるパタゴニア。



お高めなお値段の製品を売るメーカーだ。

しかしそれを修理して使ってくれということを主張している。そういうメーカーだ。

衣料もグッズもビールも、よく考えられたものを作る。


パタゴニア日本法人は、ビール製品の日本国内での生産も計画中らしい。


みなさん、パタゴニア・プロビジョンズのペールエールをどうぞ。


かなりおいしいから、ぜひ。

水みたいなビールが多い中、これはしっかりした味が楽しめる。


さて、タンメンだ。野菜のセットを使おう。カンタンにね。


でもそれじゃ足りないので、ニラや他の野菜を補って使いましょう。


なにせ野菜たっぷりタンメンだ。

豚バラ肉を炒める。しっかりとね。


そこに水を加え先ほどの調味料を加えて煮て、いよいよという時になったら野菜を加える。


これで調味料に肉や野菜のダシが出る。

昆布茶のうまみがちょっと加わった。

味見する。あぁ~~~、おいしい。


麺をほぐしておきましょう。


そしてゆでる。

一方、スープの中で肉や野菜が煮える。


もうちょっとだよ。


ほら、できた。


もうね、どれだけおいしいねん???ってくらいのものですよ。

自己流の野菜たっぷりタンメン。


暑い日のランチ。

ずずずずぅ~~~っとすすって。

おいしいわぁ~。


パタゴニアのペールエールもよろしくね。

いくらでも飲んじゃう(笑)。



お利巧で上品な会社のお利巧なビール。

おいしく頂きました。

パタゴニアの立派なところは、このビールをご覧になるとわかるように、口先だけでなく本気で環境保護を考えて、その目的に合ったことを実行するところである。

創業者シュイナード氏及びその家族はパタゴニアの成功により大富豪となれたはずだった。彼らが保有するパタゴニアの株式を証券取引所に上場するか、第三者にそれを譲渡すれば、巨額の金が転がり込むからね。でもそうはしなかった。環境保護を目的として設立された基金に、株式をすべて無償で渡してしまったのである。

パタゴニア創業者、保有全株を新設基金などに譲渡 「環境危機と闘う」

しかしこれにより、 パタゴニアは株主たちからの要求(「もっと儲けろ」とか、「もっと配当を寄越せ」といった要求)に応じて、これまでの経営哲学を変える必要がなくなった。今までどおり、環境保護を重要な経営指針のひとつにすることが可能になったのである。

シュイナード氏は立派な創業者だねぇ。世の中は、立派な経営理念や社是を口先だけで唱えている経営者だらけだが、シュイナード氏はそうではなく、本物だったのだ。会社の経営哲学、カルチャーはその会社の製品や経営者の振る舞いになって表れるね。製品の詳細を知ると、それを作る会社もわかる。
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