「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(8) 甲州に入り、大泉のギャラリー夢宇谷へ行こう

2020-11-14 09:22:58 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
赤や黄や茶色になった葉が落ちることが続いた。



クルマの屋根の上はカラマツの葉だらけ。



「おとーさん、どこかに出かけますか?」



そうだね。ドガティ君も甲州に行ってみるか?

鉢巻道路をすっ飛ばして、県境へ移動。ここから先が甲州だ。手前は信州。



ここからは八ヶ岳南麓を行こう。

小淵沢から長坂へそして大泉へ。



やがて現れる夢宇谷。



夢宇で「むう」と読むのですよ。

ゆっくり走ろう、狭い道。上品なドライヴィングはいつもノロノロと。

JR小海線の線路の下を通り抜けよう。クルマ1台がやっとだ。



すると到着するのが、ギャラリー夢宇の駐車場。

この葉、何でしょう?



大きい方じゃなくって、真ん中の小さい方。

カエデの一種か? それともオークの仲間か?

ここからは徒歩ですぐ。



この赤い大きなカエデの向こうがギャラリー夢宇だ。



ここが入口。さあ、奥へ。妻はずんずん行ってしまう。



とってもミステリアスなギャラリーですよ。

オーナーはかなりのアート感覚とマネーをお持ちの方なのでしょうね。



そうでないとできないよ、こんなの。

建物の外も内も、ナチュラル派の美術館みたいなものだ。



敷地がまたすごい。



ここから徐々に建物の中へ入って行くが、ここはまだ半分外みたいなもの。



こんなところをどんどん歩いて行く。



どこを見ても美しいところです。

行ったことない方は、ぜひ一度訪れてみてください。

器は全部売り物だよ。



こんな場所はまずないよね。

特に晩秋は美しい。



さあここからは、建物の中に入るよ。



中に入ると、器の嵐。圧倒的なボリュームだ。



モダンな器から素朴な荒々しいのまで、ジャンルは広いと言うか、ほとんど無限なんだな、これが。



器だけじゃなく、海外から来たような不思議な作品もある。



うほっ、キレイ💛



廊下を落ち葉で半分覆う、斬新な演出。



ギャラリー内で奥様が物色中だ。



何を選ぶのですか?

手前にある箸置きをお買い上げ。



そしてまた移動する。

あっち見て、こっち見て。



はぁ~、すごいよね。

八ヶ岳に来たら、こちらにもぜひどうぞご訪問を。

ただもんじゃないよ、このギャラリー。

でもまた目移りして。



そうしたら、すごいのがあった。

オオサンショウウオがいたりして。いいお値段だけど、いいよな、これ。かわいいよ。



ここ(↓)が井出久弥先生のコーナー。

渋赤の器たち。



自宅にもいくつかあるよ。普段から使っている皿や鉢が。

以前ここで購入したものだ。

ここ(↓)にいくつもある湯飲みの一つを買って帰ろう。



すごいよなぁ、変な美術館よりすごい。何度来ても驚く。



さて、お会計して帰りましょう。



いかがでしたか?

いいところでしょう。

八ヶ岳山麓のはなしはまだまだ続くよ。
コメント (14)
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