「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(7) 原村転入組のご家族を訪ねることもある

2020-11-13 00:00:07 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
カラマツの落ち葉がやたらと落ちて来る。



クルマの屋根の上もカラマツの茶色い葉だらけ。



ドガティ君はドガティ・バッグに収まり、お出かけする。



どこへ?

原村に移り住んだ方々のお宅へ。いいよな、原村に住むって。桃源郷だよ、原村は。

まずはそんなご家庭のひとつ、いしい家へ。

最近になってTwitterのアカウント経由でお知り合いになった方だ。ドガティ君もまずはご挨拶。



「いしいさん、初めまして」とドガティ君が言っている(つもり)。

いしい家はワンコを飼ってはいないけれど、ワンコがお好きだというご家庭。

上の画像で右がIT系のお仕事を持つご主人、左は奥様。

いしい家の庭は障害物も少なく、やたら広い。



ドガティ君はここが全部自分のドッグランになったらいいなと秘かに観察したらしい。

いしい家のご夫婦が並んでドガティ君と会話(ドガティ君は理解しているのか?)。



いしい家のご夫婦と我々夫婦は初対面。自己紹介をして終了。よろしくお願いしますね。

原村内を移動しましょう。

つぎの訪問先は、もうちょっと標高を下がったところにお住まいのissy-familyだ。



ずいぶん前からブログを通じたお付き合い。

4年ほど前には、issy-familyの奥様と2人のお子様(姉・弟の組み合わせ)に一度お会いしたことがある。

しかしissy-familyのご主人にはお会いしたことがこれまでなかった。途上国を次々と訪れて、お助けマンとして活躍なさるご主人だ。

そしてこの日のこの時間、在宅だったのはご主人のみ。ということで、面と向かっては初対面のご主人とご挨拶。

issy-familyで撮影するのを失念しちゃったー。ごめんなさい。

お嬢ちゃんが生豆から焙煎してくれたというパプア・ニューギニア産のコーヒーを頂いた。



以前お嬢ちゃんに会った時には紅茶の茶葉を差し上げたような気がする。そして4年経って私がコーヒーを頂くって、素朴な物々交換みたいなモノかしら?

今回お会いしたご主人以外のご家族もみなさん元気らしい。

さらに移動して、隣町の富士見にある綿半富士見店へ。元はJマートだったところだ。

ワンコ専用のカートに乗れば、ドガティ君も入店できる。



ドガティ君はホームセンターが大好き。

彼にとってはディズニーランドみたいなところらしい。

立ち上がって樹脂製のかごを見物。



やはり一番コーフンするのは、ワンコのおもちゃコーナーだ。



「あれが欲しい、それが欲しい・・・」



ホームセンターから山荘へ戻る。

さて、ランチの用意だ。

おいしそうなベーコン。



腹が減ったので、簡単にパスタづくりだ。



ベーコンとバジルとニンニクと唐辛子。



食べ終わると、もうかなり疲れていたので、昼寝。

続けざまによく遊んだよ。

うとうと、うとうと。

この日の午後はずっと雨だった。



夕方に外に出てみたが、やっぱり雨。



ドガティ君、少しは散歩に行くかい?



私がレインコートを着ると、ドガティ君は外に行く気が失せる。



ドガティ君だって、私のレインコート姿を見れば、外が雨だとわかるのだ。

散歩に行く気が失せたことは、彼の目つきを見ると想像がつく。

ほら、この通りだ。「ボク、雨は嫌です・・・」



でも少しだけ散歩に行った。

そして帰って来た。

タオルで拭いてあげましょう。



気持ちが顔に出やすいタイプ。

やがて晩御飯の用意。

群馬県のおっ切りこみうどんとシイタケのあんかけを作る。



巨大なシイタケだよ。原村産だ。



片栗粉でとろみをつけて暖まろう。



群馬のおっ切りこみうどんは幅広だが、これは特にそうだ。



シイタケを少し煮込もう。



ほら、とろみがついて、おいしそう。



食べましょう。上州のうどんを。

チョー幅広だ。



昼も麺で、夜も麺。

夜が深まる。薪を投入してどんどん暖かくなりましょう。



そしてまた就寝。

******** 翌朝になる **********

雨は明け方まで降り続いた。

今度はカエデとカラマツの葉がずいぶん落ちた。



早朝の散歩をして山荘に戻る。



そしてまた朝ごはん。



毎度同じようなことの繰り返しの山荘暮らし。

************ ここからは一時的に鎌倉に戻ってからの画像に切り替える **************

issy-familyのお嬢ちゃんが焙煎したというパプアニューギニア産のコーヒー豆を挽いて飲む話だ。



ありがとう。

ありがたくいただきますよ。

袋の空気穴からものすごく良い香りがしてくるよ。



この香りを私と妻でしばらく分け合う(笑)。

原村の山荘には豆を挽くマシンはないので、鎌倉に戻ってからの作業となった。



これがそのパプアニューギニア産の豆。



なんだか感動しちゃうね。

以前会った時には幼かったお嬢ちゃんが、これを焙煎してるだなんて。



それを挽く。こんな具合でいいのかな?



初めての豆に慣れない私。

でもまあ、なんとかなるでしょう。

ラッセルホッブスで熱湯を沸かしましょう。



ドリップしましょ。どんどんドリップ。



できました。

ん~~、いい香り。



しっかりいただきましたよ。

しばらくこれを楽しみます。サンキュー。

【つづく】
コメント (18)
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