「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(10) 原村は毎日晴れ♪

2019-08-17 06:12:14 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村滞在シリーズも、今回が最終回。

6泊7日の滞在中、原村のてっぺんはずっと好天だった。

ところが信州のあちこちで、局所的に天候は極めて不安定だったらしい。



短時間に豪雨になったり。

氷が降ったり。



そのように、天下の公共放送は伝えていた。

さあ、N国党は今後どう出てくるのか?・・・そんな問題はこの際関係ない。

山荘の上の空はたいていこんな状態である。



こちらは山荘の敷地内でかつてヒョロヒョロしていた白樺2本。



20年の間に巨木になったなあ。

山荘の玄関脇のカエデのグラデーション。



このカエデは20年前に幼木を購入して自分で植えたもの。

こうした木を見ると、かつてのその木の姿を思い出し、その経過期間を数えて「へぇ~もう20年か!」と驚く。

ここは別荘地の一番上。



ここから上に別荘はない。

したがって立派な道路があっても、ほとんど通るクルマがない。



静かなんだなぁ。

静かすぎて、風の音や雨の音なんてのも、遠くから移動して来るのがわかるくらいだ。

自分が立っているところは風が吹いてなくとも、「あ、あっちから風が近づいて来ている!」とわかるわけ。

木が揺れて音を出すからね。

この画像もいかにも高地の空。



空と雲の関係がとてもきれいなのである。

適度に日光を遮られる山荘。



木々というのはありがたいもんだ。

これがなければもっと暑いだろう。

セミの抜け殻。



この木をご存じですか? ウリハダカエデだ。

幹の模様が瓜みたいでしょう?

涼しいもんなぁ、帰りたくなくなるよ。



明るい原村のてっぺん。

平和な滞在だった。



原村に交差点は数あれど、これがその中で最高地点にある交差点。



我が山荘の敷地はこの交差点に接している。

クルマもほとんど通らないから、事故も起こりようがない。

信号も不要。

とまあ、滞在している間ずっととってもいい天気だったわけだが、最後に雨が降った。

明朝早く起床して帰るだけという日の夜になって雷雨。

まず風が激しくなり、遠くから雷鳴が聞こえ、やがて雨に。



豪雨だ。



そして気温が下がった。高地の気象の変化ってダイナミックでおもしろい。

ドガティ君は花火や雷の音を怖がらない。

しかし大きな音で鳴り続ける雷鳴に今回ばかりはびっくりしたようだ。

寒いし、音がうるさいので、ブランケットかけてやった。



彼は「おとーさん、この音、なんですか?」と尋ねている。

【終わり】
コメント (20)
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