「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(5)山荘でも食べまくるが簡単にしたいので豚肉のソテーとCookDoの麻婆茄子

2019-08-12 20:13:39 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘でもいつも食べまくりだ。

豚肉のソテーを作りたい。



本当に我が家は豚肉をよく食べる。

先日覚えたばかりの梅酒に浸ける調理法。

梅酒、ニンニク、醤油を使おう。



それをジップロックに入れて、冷蔵庫で一晩寝かせる。



これは夕方に撮影された画像だ。

梅酒に浸けた豚肉は翌日のランチになるのだ。

この日の晩飯には、この豚肉はまだ食べられない。

で、晩飯にはCookDoの麻婆茄子。味の素が生んだベストセラー商品。

「3-4人前」と書いてあるが、嘘だろぉ? よほど食が細い家族を想定したんだろなあ。

これを若いお父さん、お母さん、高校生と中学生のお兄ちゃんの4人家族が分けたら、3倍つくれってことになると思うよ。

・・・という意見は多そう。実際、私の友人のひとりもそうぼやいていた。



茄子にピーマン。CookDoのパッケージにはニンジンを入れろとあるが、それは入れない。



諏訪の酒、太一。渋い銘柄だ。



サラダ油がないので、オリーブオイルで。

茄子によくオイルを吸わせよう。それからピーマン。



一旦だしておく。

今度は挽き肉。



強く炒めようね。

そこにCookDoを投入する。



そこに先ほど炒めた野菜を入れる。



軽く和えたら終了だ。

なんて簡単な。

ごはんに添えて麻婆茄子丼。



よくバランスが取れている味で、とにかく簡単。

味の素さんってやはり一流企業。

よく考えてあるね。

しかし私はいつも自分でニンニクをたくさん使い、豆板醤、豆鼓醤、甜麵醬をバシバシきかせて強烈な麻婆なんとかを作る。

したがって、それと比べたら正直申し上げてCookDoのそれはちょっと上品すぎる。

CookDoは万人向けなんでしょうね。私のがきっとちょっと強烈過ぎるのだ。



それにやっぱり、これで量的に3-4人前は無理よ。



せいぜい2人だね。

こちらはフリルフスリフのいちじくパン(ハーフサイズ)。



これで朝ごはん。



そしてそれをはさんで、今度はランチ。食べてばっかり。

アスパラをサラダに入れよう。



タマネギはソテーに添える。アスパラは湯掻いたんだが、なんだか固い。



再度湯掻く。



山荘は標高が高いところにあるので、沸点が低いのだ。

したがって、いくら加熱しても水温が100度にはるか届かない。

茹で卵も茹で野菜も、ちょっと長めに処理しないといけない。

パプリカもサラダに。



こんなの初めて買ってみた。



豚肉のソテーにちょっと使ってみたい。

なんて作業をしていたら、原村の駐在さんが山荘に来られた。



私のようなスターは辛い。どこに行っても警護される(← 嘘つき)。

スターを守る駐在さんも大変だ。

警備ご苦労様です!(敬礼)

駐在さんは帰った。山荘のうち、滞在者がいるお宅を巡回しておられるようだ。

山荘を、怪しげな人がアジトにしてしまうことがあるのだろうね。



今度はダイヤ菊純米。駐在さんとご挨拶したことだし、本格的に飲み始めましょう。



一晩漬けた豚肉を出してくる。



信州産ポークだよ。

ザッと強く焼く。



そのあと、ひっくり返してじっくり焼く。

そこでタマネギも入れる。そして豚肉を漬けていた漬け汁(梅酒、ニンニク、醤油)も入れる。



よくなじんだら終了だ。



出来上がりだよ。

香りもいいなぁ。



豚肉って、うまいねえ。

ステーキしょうゆもちょっと使ってみた。

フリルフスリフのパンだ。



このいちじくパンってのがまたいいんだ。

ちょっとお高めだけなことはある。

豚肉を梅酒に漬けるのって、いい調理法だな。



やみつきになりそうだ。

サラダ。



トマトはアイコちゃん。

甘いよ。

キッコーマンの商品もよくできているね。



でも、漬け汁にニンニクと醤油が入っているし、最後にはソテーする段階でそれ全部を使うから、これなしでも十分食べられると思う。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4) 富士見町(長野県諏訪郡)内をウロウロし台湾ラーメンなんて食べてみたりする

2019-08-12 01:15:43 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
滞在も3日目くらいになると洗濯ものがたまってくる。



山荘には洗濯機はない。設置してないのだ。

ということで、原村の隣の富士見のコインランドリーへ。



2番の機械を使いましょう。



まずは無料で、2分間の洗濯ドラム内の洗浄。

真ん中の赤いボタンを押せばいい。



すると水が大量に出てきてドラムを洗ってくれる。



それが終われば洗濯と乾燥だ。全部で70分くらいのプロセスだよ。

洗濯は機械に任せて、その間にJマート富士見店に行っちゃおう!



・・・と思ったら3か月前にはあったJマートの看板が取り外され、綿半になってしまっている。

Jマートは経営が思わしくなくなり、綿半の傘下に入ったのがもう何年前だったかな。

徐々にJマートらしい楽しさがなくなり、綿半らしいちょっとつまんないイメージが強くなってはいたが、看板はJマートのままだった。

そしてついに看板も変わった。

さようなら、Jマート。

というわけで綿半ホームセンターでお買い物。

そしてその後洗濯ものをピックアップ。



国道を甲州方面に向かう。



すると一品香がある。「いっぴんしゃん」と読むのだよ。



地味な外観。



ここに来るのは久しぶり。

何年ぶりかな。

向こうに見えるのはレストラン国界。



ここはもう信州と甲州の境で、その信州側にあたる場所。

というわけで国界。

レストラン国界はチャーシュー麺が有名だ。しかし全面的に喫煙可で我々夫婦にはちょっと無理。

いつも煙モクモクなのだ。

一方、こちら一品香は、昼夜とも禁煙のお店。ありがたいね。



駐車スペースも広いよ。

「香品一」じゃないよ。「一品香(いっぴんしゃん)」だ。



ここは台湾料理のお店なのだ。

台湾に詳しい方からは、たいてい「これぞ台湾」とコメントされているお店。

私は台湾について詳しくないが、台湾は好きなのである。



毒をもって毒を制すじゃないが、スズメバチを焼酎に漬けて、虫刺されの薬にするらしい。



うぎゃーー、いっぱい入っている。



こちらが台湾ラーメン。挽き肉やニラがいっぱいだ。



角度を変えて再度撮影。



おいしそうでしょ。

ちょっとピリッと辛い。

お肉はあっさりと味付けられている。

全般的にお味はあっさりだ。



この麺は自家製だそうだ。

スープに合う麺を考えていたら、結局自分でつくることになったらしい。

こちらは妻が注文した海鮮ラーメン。



お店の外にはいろんなものが干されてあった。



餃子も注文してみた。



ニンニク無しの餃子だ。

しかしニラがずいぶん多く入っていて、なかなかおいしいな。

台湾の旗。下には周富徳先生の色紙。「心の味」か。



A-Coopファーマーズ。JA系のスーパーではここがピカイチ。



なんでもそろうよ。

昔はそうでもなかったが、途中から「どうしたの?」って言いたくなるくらい頑張り始めた。

なんでもそろうお店だが、どこでも売っていそうなものを買う。

CookDoの麻婆茄子に豚挽き肉。



信州産のアスパラ。



帰りに、同じくJAで給油。



富士見を堪能して、原村に戻る。

フリルフスリフ(パン店)に予約したパンを取りに行く。



いつも清潔感いっぱいのお店。



予約したら5:00PMまでにパンを受け取りに行かないといけない。



無事買えました。



そこから標高で400m以上上がると我々の山荘だ。

夏の空だね。



カラマツの緑が一番濃い時期だ。



山荘前の通り、昼間も本当に静か。セミの鳴き声だけがよく響く。



秋になって薪ストーブを焚くのが楽しみだ。



秋なんてすぐにやって来るぞ。

9月になると急に気温は下がる。気の早い別荘では薪ストーブを焚いたりする。

さらに10月になると、早い時は真東の阿弥陀岳山頂に降雪を見ることもある。

高地は楽しいのだ。

【つづく】
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