熊野本宮と那智大社を結ぶ中辺路最後の区間。
小雲取越え、大雲取越えを二日間に分けて28キロを歩きました。
日本山岳会関西支部70周年記念山行「紀伊山地の参詣道シリーズ」
のひとつとして企画した山行で、会員以外の方も含め14名の
パーティでした。

9月23日。マイクロバスで国道168号線を南に、6月の大峰奥駈道
終了点だった備崎橋を過ぎ、11時30分、請川バス停から山道に入り
ました。真夏のような暑さに汗を流しながら急坂を登ります。

松畑茶屋跡で昼食後、更に急な道を登り、百間グラに立ちました。
西側に素晴らしい展望が拡がります。遠く、大塔山系の山々が
霞んでいます。

14時、深い木立の中の「賽の河原」です。道中のあちこちにこの
ようなお地蔵さんが立っておられ、旅人を見守って下さいます。

小雲取越えの最高地点桜峠からの展望です。
右手の大きな山容は子の泊山。ここからは石段道を下ります。

小和瀬渡し場跡に着きました。案内板によると昭和29年に
吊り橋が架かるまで渡し船が利用されていたということです。
ここから1キロ先の小口自然の家がこの日の泊まり。
明日(24日)は大雲取越えに向かいます。
小雲取越え、大雲取越えを二日間に分けて28キロを歩きました。
日本山岳会関西支部70周年記念山行「紀伊山地の参詣道シリーズ」
のひとつとして企画した山行で、会員以外の方も含め14名の
パーティでした。

9月23日。マイクロバスで国道168号線を南に、6月の大峰奥駈道
終了点だった備崎橋を過ぎ、11時30分、請川バス停から山道に入り
ました。真夏のような暑さに汗を流しながら急坂を登ります。

松畑茶屋跡で昼食後、更に急な道を登り、百間グラに立ちました。
西側に素晴らしい展望が拡がります。遠く、大塔山系の山々が
霞んでいます。

14時、深い木立の中の「賽の河原」です。道中のあちこちにこの
ようなお地蔵さんが立っておられ、旅人を見守って下さいます。

小雲取越えの最高地点桜峠からの展望です。
右手の大きな山容は子の泊山。ここからは石段道を下ります。

小和瀬渡し場跡に着きました。案内板によると昭和29年に
吊り橋が架かるまで渡し船が利用されていたということです。
ここから1キロ先の小口自然の家がこの日の泊まり。
明日(24日)は大雲取越えに向かいます。