カープな毎日

カープファンのひとりごと。

16安打8億点でヤクルトに快勝

2024年08月18日 21時36分52秒 | 試合結果
広島 301 211 000 8
ヤクルト 010 000 010 2
勝利投手:九里6勝7敗
敗戦投手:石川1勝4敗
本塁打:[広島]坂倉8号、小園2号
    [ヤクルト]村上22号

 打線は、初回2死後に四球と2塁打で2,3塁として、坂倉が3点本塁打を放って3点を先制し、続く2回にも2塁打と犠打で2死3塁の好機を作るも、秋山が二ゴロに倒れてしまいました。
 
 先発の九里は、2回先頭の村上に本塁打を浴びて1点を返されるも、打線が3回1死後に小園が本塁打を放って、再びリードを3点に広げました。
 続く4回には3塁打で無死3塁として、石原が適時2塁打を放ち、さらに犠打で1死3塁として、秋山の犠飛でこの回2点を追加すると、5回も1死後に連続短長打で2,3塁として、坂倉と菊池の連続適時長短打で2点を加えてました。
 さらに6回にも2塁打と犠打で1死3塁として、秋山の適時打で1点を加えてリードを7点に広げました。
 7回にも2塁打などで1死3塁とするも、矢野が遊直併殺に倒れてしまいました。
  九里は、3回に安打と犠打で1死2塁とされるも、太田を三振、長岡を遊ゴロに打ち取り、5回無死1塁も後続を断ち、6回まで投げて4安打6奪三振1失点でマウンドを降りました。
 7回は島内が三者凡退に抑えるも。8回に登板した黒原が安打などで1死2塁とされて、代打内山の適時打で1点を失いました。
 9回はハーンが三者凡退に抑えて、毎回の16安打8得点を挙げてヤクルトに快勝しました。

 打線が、毎回の16安打を放ち8得点を挙げると、先発の九里は6回1失点の好投を披露して、投打でヤクルトを圧倒しました。
 初回2死後に好機を作り、坂倉が3点本塁打を放って試合の流れを掴むも、2回の好機を逃し、直後には九里が村上に本塁打を浴びて、嫌な雰囲気になりかけました。しれでも、直後の3回に小園が本塁打を放って、再び試合の流れを引き戻すと、打線が勢いづき、以後6回まで毎回得点を挙げる理想的な攻撃を見せ、九里も3回以降は無失点に抑えて、ヤクルトに反撃の糸口を与えませんでした。
 2回表の好機を逸して、直後に本塁打を打たれていたので、3回の小園の
本塁打が無ければ、試合展開はどうなっていたか分からなかったと思われるだけに、大きな価値ある本塁打となりました。
 明後日からは2位巨人、3位阪神との6連戦が組まれているので、チームは良い流れで試合の臨めそうで良かったですね。
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大瀬良が6回途中6失点KOされる

2024年08月17日 21時47分01秒 | 試合結果
広島 000 100 101 3
ヤクルト 100 005 00X 6
勝利投手:高橋4勝7敗
敗戦投手:大瀬良4勝3敗
本塁打:[広島]末包8号、末包9号

 先発の大瀬良は、初回に安打などで2死2塁とされ、村上に適時2塁打を浴びて先制を許しましたが、2回から5回までは無安打1四球に抑えて2塁さえ踏ませませんでした。
 
 打線は、4回1死後に末包が本塁打を放って同点に追いつきましたが、大瀬良は6回1死後に連打と四球で満塁のピンチを背負い、オスナの2点適時2塁打と松本の適時打で3点を失い、さらに2死後には岩田にも2点適時2塁打を浴びてしまい、マウンドを降りました。
 代わった松本が高橋を遊ゴロに打ち取り、大瀬良は5回2/3を投げて7安打2四球6失点でした。
 松本は、7回も続投して三者凡退に抑えると、8回はコルニエルが三者凡退に抑えました。
 
 打線は、勝ち越された直後の7回に敵失と2塁打で1死2,3塁として、矢野の犠飛で1点を返し、9回も末包の本塁打で1点を返すも、反撃もここまででヤクルトに完敗を喫しました。

 防御率0点台の大瀬良が、まさかの6回途中6失点と打ち込まれてKOされてしまいました。
 初回こそ2安打で先制点を奪われるも、2回以降は無安打に抑える好投でした。しかし、6回に連打で1死1,2塁とされたところで、村上に対して慎重になりすぎて四球を与えて満塁とピンチを拡大させて、オスナに適時打を浴びて試合の流れを失うと、勢いづいたヤクルト打線を止めることができませんでした。
 打線が4回に末包の本塁打で同点に追いつくも、その後は高橋に抑えられて好機が作れなかったことで、これ以上の失点は許されないという思いが強くなりすぎたのかもしれません。
 大瀬良の登板日は打線の援護に恵まれない試合が多くなっています。次戦こそは、序盤から援護して楽に投げられる展開を作ってほしいですね。
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明日のヤクルト戦は中止が決まる

2024年08月15日 21時26分42秒 | 日記
 ヤクルトは、台風7号接近による公共交通機関の乱れなど、観客の安全を考慮して、明日、神宮で開催予定だった広島戦の中止を発表しました。
 明日の夕方に最接近する予報となっていることから、中止になると思っていました。
 前日に中止が決まったことで、選手も調整がしやすくなると思うので、良かったのではないでしょうか。
 今年は猛暑が続いており、昨日までの9連戦もあったことから、疲労が溜まっていると思うので、しっかりと休んで明後日の試合に臨んでほしいですね。
 
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菊池の逆転サヨナラ本塁打で劇的勝利を挙げる

2024年08月14日 21時33分29秒 | 試合結果
DeNA 100 200 000 3
広 島010 000 003 4
勝利投手:塹江2勝
敗戦投手:森原2勝5敗20S
本塁打:[広島]菊池7号

 先発の床田は、初回に連打と四球で1死満塁のピンチを招き、牧の適時打で1点を失うも、続く山本を併殺に打ち取って最少失点で凌ぎました。
 打線は、2回に2安打などで2死1,3塁として、堂林の三ゴロが適時失策となり、同点に追いつきました。
 床田は、2回と3回も先頭打者を出しながらも、後続を断って無失点に抑えましたが、打線が3回に安打と犠打で1死2塁としながら、野間は遊ゴロ、小園が三邪飛に倒れて勝ち越すことができませんでした。
 床田は、4回1死後に2塁打と四球で1,2塁とされ、林とジャクソンの連続適時長短打で2点を失ってしまいました。
 5回はこの試合初めて三者凡退に抑えるも、5回の攻撃で代打を送られて、5回を投げて8安打2四球3失点で降板となりました。
 6回からは黒原がマウンドに上がり、7回2死まで投げて1回2/3を2安打無失点に抑えると、代わった3番手森浦は8回まで投げて1回1/3を無安打無失点に抑えました。
 9回は塹江が登板して、安打に2つの犠打と四球で2死1,3塁とされるも、佐野を三振に斬って無失点で凌ぎ、追加点を与えませんでした。
 打線は、5回無死1塁で代打田村が併殺、7回無死1塁も中村奨が併殺に倒れた後に菊池が2塁打を放つも堂林が三ゴロに倒れてしまいました。
 さらに8回には安打と死球で1死1,2塁としながら、野間が併殺に倒れて得点を奪えませんでしたが、9回に2塁打と四球で無死1,2塁として、1死後に菊池が3点本塁打を放って、DeNAに逆転勝ちを収めて、劇的な勝利で今季のDeNA戦のカード勝ち越しを決め、勝負の9連戦を5勝3敗1分で終えました。
 
 床田は、4回まで毎回安打を浴びると、4回には投手のジャクソンにも適時打をあびるなど、本来の投球を取り戻すことができず、5回で降板となってしまうと、打線もジャクソンを捉えきれず、適時失策による1得点のみに抑えられました。
 中盤以降は走者を出しながらも、3併殺で好機を潰すなど、試合の流れを取り戻すことができず、敗色ムードが漂いました。
 しかし、9回に無死1,2塁として、球場のボルテージが上がると、1死後に菊池が値千金の逆転サヨナラ本塁打を放ちました。 
 この場面で本塁打を放った菊池はもちろん凄いですが、劣勢ムードを吹き飛ばして、菊池を後押しした球場の応援の凄さを改めて実感しました。
 この勝利は、間違いなくチームの勢いを加速させると思うので、シーズン終盤に向けて大きな価値がある勝利になりそうですね。
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野村が初回4失点で流れ失う

2024年08月13日 21時26分03秒 | 試合結果
DeNA 400 002 000 6
広 島 000 000 000 0
勝利投手:東9勝2敗
敗戦投手:野村 1敗
本塁打:[DeNA]オースティン19号

 先発の野村は、初回に2塁打を自らの失策で無死1,3塁のピンチを招き、佐野の適時打で1点を失い、さらにオースティンには3点本塁打を浴びて、いきなり4点を失いました。
 2回から4回は三者凡退に抑えると、5回は安打と四球で無死1,2塁のピンチを招くも、梶原を併殺、桑原を右飛に打ち取って無失点で切り抜け、5回を投げて4安打1四球4失点でマウンドを降りました。
 6回はコルニエルが坂倉の失策と安打で無死1,2塁のピンチを背負い、牧を併殺に打ち取りながら、続く山本に適時打を打たれて1点を失い、さらに安打で1,3塁とされて、暴投で1点を追加されて、試合が決してしまいました。
 7回からは松本が登板して、1回2/3を投げて無安打1四球無失点に抑えると、8回2死から登板した森浦が1/3を簡単に抑え、9回はハーンが三者凡退に抑えました。
 打線は、東に対して6回1死までパーフェクトに抑えられると、6回に2安打で2死1,2塁の好機を作りながら、代打二俣は三振に倒れてしまいました。
 7回は無死1塁とするも、小園、末包、坂倉が抑えられて好機拡大できず、8回には四球と敵失で無死1,2塁としながら、代打松山が併殺に倒れてしまい、四球を挟んで1,3塁とするも、二俣は三振に倒れて得点を奪えませんでした。
 9回も無死2塁とするも、小園、末包、坂倉が三者連続三振で、零封負けを喫してしまい、チームは連勝なりませんでした。
 
 野村が初回に3安打に自らの失策も絡んで、1死を取る前に4点を失って試合の流れを失ってしまいました。
 先頭の梶原の2塁打は仕方ないとして、次打者桑原の一ゴロをベースカバーに入った野村がまさかの落球により、1,3塁とピンチが拡大したのは痛かったです。
 このミスを引きずってしまい、佐野に適時打、オースティンには3点本塁打を浴びて、立ち直るきっかけを掴む前に速攻を決められてしまいました。
 落ち着いた2回以降は、本来の投球を取り戻して無失点に抑えたことから、初回の桑原をアウトにしていれば、最少失点で凌いで、試合展開も違っていたかもしれないだけに、初回の失策は悔やまれます。
 今日は完敗を喫しましたが、明日で勝負の9連戦も終わりますので、しっかりと気持ちを切り替えて、最後は白星で締めたいですね。

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玉村が2試合連続完投勝利

2024年08月12日 22時00分27秒 | 試合結果
DeNA 100 100 001 3
広 島 006 101 02X 10
勝利投手:玉村3勝3敗
敗戦投手:森唯1勝3敗
本塁打:[DeNA]牧18号
    [広島]坂倉7号

 先発の玉村は、初回に2塁打などで2死3塁とされて、オースティンの適時打で先制を許しましたが、3回は2安打で2死1,3塁のピンチを招きながらも、オースティンを遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
 打線は、初回に安打と死球で2死1,2塁の好機を作るも、坂倉が中飛に倒れてしまいましたが、3回に安打などで1死2塁の好機を作り、野間の適時打で同点に追いつくと、さらに安打で1死1,3塁として坂倉の適時打で勝ち越しに成功しました。なおも、2死1,3塁から中村奨が2点適時2塁打、敬遠を挟んで玉村と秋山の連続適時打で4点を加えて、この回7安打6得点の猛攻となりました。
 玉村は4回1死後に牧の本塁打で1点を返されるも、直後の4回裏2死後に坂倉が本塁打を放って、再びリードを5点に広げました。
 打線は、6回にも連打で1死1,3塁として、坂倉の遊ゴロの間に1点を挙げて、試合を決めました。
 さらに8回にも連続死四球で1死1,2塁として、二俣が適時打を放ち、2死後には上本も適時打を放って、この回2点を挙げました。
 玉村は、5回から8回まで散発2安打に封じて2塁さえ踏ませない好投を見せると、9回も続投して1死後に安打と四球で1死1,2塁のピンチを迎え、2死後に桑原に適時打を浴びて1点を失うも、最後は梶原を投ゴロに打ち取って、9安打1四球9奪三振3失点で2試合連続完投勝利を挙げました。

 玉村は、初回に1点を失うも、3回2死1,3塁のピンチを無失点で凌ぐと、味方打線が一挙6得点を挙げて逆転した後は、牧に本塁打を打たれたものの、テンポの良い投球でDeNA打線を翻弄しました。
 味方打線が着実に加点してリードを広げたこともあり、9回も続投して1点を失いましたが、最後まで投げぬいて2試合連続完投勝利を挙げて、9連戦中の中継ぎ陣を助けました。
 打線の大量援護があったこともありますが、2試合連続完投は簡単にできることではないので、玉村はさらに自信を深め、さらに首脳陣からの信頼も高まったはずです。
 これからのシーズン終盤戦に向けて、玉村の存在が大きな戦力になりそうで、チームの勢いがさらに加速することは間違いないですね。
 
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4回に勝負を賭けるも失敗して流れを失い連勝止まる

2024年08月11日 21時38分58秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
阪神 200 100 01X 4
勝利投手:髙橋1勝
敗戦投手:九里5勝7敗
本塁打:[阪神]前川3号、大山10号

 先発の九里は、初回に2塁打などで1死3塁とされ、森下に適時打を浴びて先制を許すと、2死後に大山にも適時2塁打を打たれて2点を失いました。
 2回にも安打などで1死2塁のピンチを招きながら、高橋を三振、近本の四球後、中野を三振に斬って無失点で凌ぎました。
 3回は三者凡退に抑えるも、4回の攻撃で代打を送られて、3回を4安打1四球2失点で降板となりました。
  
 1軍昇格した中村奨を1番左翼で起用した打線は、3回に安打で無死1塁としながら、九里は犠打失敗、2死後には四球で1,2塁とするも、小園は遊飛に打ち取られました。
 4回2死後に敵失と安打と四球で2死満塁としながらも、代打石原は三振に倒れてしまいました。

 4回から黒原が登板するも、先頭の前川に本塁打を浴びて追加点を奪われてしまいました。
 5回は三者凡退に抑えて、2回を1安打1四球1失点でした。
 6回はコルニエルが三者凡退に抑えると、7回は塹江が1安打無失点に抑えましたが、8回に登板した河野が2死後、大山に本塁打を浴びて、ダメ押し点を奪われました。

 打線は、6回と7回に先頭打者を出しながら後続が倒れて好機拡大できず、5回以降は散発2安打に抑えられて2塁さえ踏むことができず、零封負けを喫してしまい、チームの連勝は2で止まりました。

 九里は、初回に2点を失うも、2回のピンチを無失点で凌ぎ、3回はクリーンアップを三者凡退に抑えて立ち直りの兆しを見せると、打線も4回に2死満塁の好機を作り、ベンチは九里に代打石原を送って勝負に出るも、不発に終わり、試合の流れを掴み損ねてしまい、直後には2番手黒原が痛恨の本塁打を浴びて、逆に試合の流れを完全に失いました。
 4回の好機で九里を代えてまで勝負を賭けましたが、九里が立ち直りの兆しを見せていただけに、そのまま打席に送って続投させて、中盤以降の勝負に持ち込んでも良かった思います。
 阪神の先発高橋は復帰登板であったことを考えれば、長い回を投げさせず、継投になることは予想できたので、中盤以降に勝機が巡ってくる可能性があったと思われただけに、悔やまれる交代となりました。
 3タテを逃しのは残念でしたが、阪神にカード勝ち越しできたので良かったと思います。勝負の9連戦も残り3試合となりました。今の勢いを継続させて勝ち越して終えてほしいですね。


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森下が1失点完投で阪神に連勝

2024年08月10日 21時34分22秒 | 試合結果
広島 020 000 201 5
阪神 010 000 000 1
勝利投手:森下9勝4敗
敗戦投手 :大竹7勝6敗

 打線は、2回に四球と安打に犠打で1死2,3塁とすると、堂林が2点適時2塁打を放って、天敵大竹から2点を先制しました。
 先発の森下は、味方が先制した直後の2回裏に短長打で2死2,3塁のピンチを招いて、大竹に適時打を浴びて1点を失い、さらに四球で2死満塁とされましたが、中野を遊飛に打ち取って最少失点で凌ぎました。
 打線は、3回に2塁打と犠打で2死3塁としながら、末包が中飛に倒れると、4回から6回は三者凡退に倒れてしまいました。
 しかし、7回1死後に連打で1,2塁として、2死後に會澤が適時打を放つと、四球を挟んで矢野も適時打を放って、この回2点を挙げて大竹をKOしました。
 さらに9回にも安打と盗塁で2死2塁として、秋山が適時打を放ってダメ押し点を挙げました。
 森下は、5回1死1塁で中野を併殺に打ち取ると、7回無死1塁では木浪を一邪飛、坂本を併殺に抑え、9回無死1塁も佐藤輝を右飛、大山を併殺に打ち取って、3回から9回まで1安打2四死球に抑えて2塁さえ踏ませない好投で、5安打3四死球7奪三振1失点の完投勝利を挙げて、チームは連勝で貯金は今季最多の13となりました。

 2回に堂林の2点適時2塁打で天敵大竹から先制しながらも、森下が直後に大竹の適時打で1点を返されて、試合の流れを掴み切れず、嫌な雰囲気が漂いましたが、ここから森下が修正すると、キレの良い球をテンポの良く投げ込み、阪神打線を寄せ付けませんでした。
 森下の好投に打線が呼応して、3回から6回まで抑えられていた打線が7回に會澤と矢野の適時打で2点を挙げて、大竹をマウンドから引きずり下ろしました。試合の流れを掴んた打線は、9回にも1点を加えて、阪神に快勝しただけでなく、昨季から1度も黒星を付けられていなかった天敵大竹に、ようやく黒星を付けました。
 阪神に連勝できただけでなく、天敵大竹に黒星を付けらたことで苦手意識を払しょくできたと思うので、残りシーズンを戦う上でも大きな意味があり、チームにもさらに勢いを付けられたと思います。
 ここからチーム状況がさらに加速していきそうな雰囲気を感じます。この勢いで明日も勝って阪神を3タテしたいですね。
 

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森が今季初登板で初勝利

2024年08月09日 23時00分33秒 | 試合結果
広島 012 100 110 6
阪神 000 010 020 3
勝利投手:森1勝
敗戦投手:村上5勝8敗
セーブ :栗林4敗32S

 打線は、2回に2安打で2死1,2塁として、林の三ゴロが適時失策となり1点を先制すると、続く3回には、連打と犠打で1死2,3塁のチャンスを作り、末包の遊ロゴの間に1点を挙げ、なおも1死3塁から坂倉の適時内野安打で、この回2点を追加しました。
 さらに4回にも四球と犠打で2死2塁の好機を作ると、秋山の適時打で1点を追加して、リードを4点に広げました。
 
 今季初登板初先発の森は、4回2死まで無安打に抑えるなど、4回まで1安打2四球で2塁さえ踏ませない好投でした。
 5回に安打と小園の失策で1死1,2塁のピンチを迎えると、近本を三振に斬るも、続く中野に適時2塁打を浴びて1点を失い、5回を投げて3安打2四球1失点でマウンドを降りました。
 
 打線は、6回に安打で無死1塁から菊池が併殺となった後に、連打で1,2塁の好機を作るも、代打堂林は三ゴロに倒れて無得点に終わりましたが、7回に安打と犠打で1死2塁として、小園の適時打で1点を挙げました。
 続く8回にも安打と敵失で無死1,2塁として、堂林の犠打は守備妨害となるも、秋山の左飛で2死1,3塁となり、野間の適時打で1点を追加してリードを5点に広げました。
 
 6回は黒原が登板して三者凡退に抑えると、7回も島内が三者凡退に抑えました。
 8回はコルニエルが登板して、1死後に四球を与えると、森下に適時2塁打を浴びて1点を失い、さらに安打で1死1,3塁となり、大山の二ゴロに間に1点失い、3点差に追い上げられました。
 打線は9回に連続短長打で無死2,3塁とながら、矢野が三振、上本は中飛、堂林は右飛に倒れて無得点に終わりましたが、9回裏を栗林が三者凡退に抑えて、逃げ切って阪神に競り勝ち、森が今季初登板で初勝利を挙げました。
 
 今季初登板の森の快投で阪神3連戦の初戦を白星で飾りました。立ち上がりから球の切れの良く、テンポ良く阪神打線を抑えたことで、打線にも良いリズムを与え、序盤から着実に得点を重ねることができました。
 これで後半戦は、玉村、野村、アドゥワ、森と4本柱以外の先発投手が好投して、チームの快進撃を支えています。
 今季は雨天中止が多く、シーズン終盤には過密日程になる恐れがあるだけに、先発投手の候補が多いことは、終盤戦に向けて大きな戦力となります。
 森は次回の登板まで間隔が空くと思いますが、しっかりと調整して、登板機会が巡ってきたときには、今日のような快投を見せてほしいですね。

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延長12回総力戦の末に引き分け

2024年08月07日 22時59分34秒 | 試合結果
広島 000 000 030 000 3
巨人 000 101 010 000 3

 先発の床田は、2回に四球と安打で1死1,2塁のピンチを招き、2死後にモンテスに左前打を打たれるも、末包から小園の好返球で二走大城卓を本塁でアウトにして失点を免れました。
 3回にも2死後に四球と安打で1,2塁とされるも、岡本和を三邪飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、続く4回に連打で無死1,2塁のピンチを招き、1死後、モンテスに適時打を浴びて1点を失いました。
 6回には2塁打と犠打に敬遠で1死1,2塁とされ、グリフィンの捕ゴロが併殺崩れとなって1点を失いました。
 7回は3連打で1死満塁のピンチを招きましたが、坂本の三直が小園の好守で併殺となり無失点で切り抜けて、7回を投げて10安打4四球2失点でマウンドを降りました。
 打線は、3回に安打と犠打で1死2塁とするも、秋山は三振、野間は遊ゴロに倒れてしまうと、4回には無死2塁としながら、小園、末包、坂倉が三者連続三振に抑えられて得点を奪えませんでした。
 5回から7回までは1安打に抑えられていましたが、8回に2安打で1死1,2塁として、野間の適時打で1点を返すと、堂林の四球で満塁として、小園の2点適時打で逆転に成功しました。
 8回は島内がマウンドに上がり、四球と盗塁で1死2塁のピンチを招くと、代打中山を三振に斬ったところで、マウンドを塹江に譲りました。
 塹江は、丸に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれました。
 9回は森浦が登板して、2死後に四球と盗塁に敬遠で2死1,2塁のピンチを招くも、岸田を二ゴロに打ち取って、延長戦に突入しました。 
 10回はハーンが安打と盗塁で1死2塁とされるも、丸を中飛、吉川を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、11回は栗林が1安打無失点に抑えました。
 打線は、10回に先頭の大盛が中前打で2塁を狙ってアウトになってしまい、11回は四球と犠打で2死2塁としながら、捕逸の間に3塁を狙った二走坂倉がアウトになって好機を逸しました。
 12回は安打と犠打に敬遠で1死1,2塁の勝ち越し機を作るも、代打松山が三振、堂林は二ロゴに倒れて得点を奪えませんでした。
 12回裏は黒原が1四球無失点に抑えて、ベンチ入り野手は會澤以外全員出場した総力戦は、延長12回引き分けに終わりました。

 打線が巨人先発のグリフィンに対して、7回まで堂林以外は、ほぼ完璧に抑えられていましたが、8回に集中打を浴びせて逆転に成功した攻撃は見事で、今のチーム状態の良さを感じました。
 9回以降は走塁での失敗が見受けられたことで好機を逸した点は、残念でしたが、終盤まで敗色ムードが漂っていた試合で負けなかったことは、シーズン佳境に入る時期では、大きな価値があったと思います。
 
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