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森が今季初登板で初勝利

2024年08月09日 23時00分33秒 | 試合結果
広島 012 100 110 6
阪神 000 010 020 3
勝利投手:森1勝
敗戦投手:村上5勝8敗
セーブ :栗林4敗32S

 打線は、2回に2安打で2死1,2塁として、林の三ゴロが適時失策となり1点を先制すると、続く3回には、連打と犠打で1死2,3塁のチャンスを作り、末包の遊ロゴの間に1点を挙げ、なおも1死3塁から坂倉の適時内野安打で、この回2点を追加しました。
 さらに4回にも四球と犠打で2死2塁の好機を作ると、秋山の適時打で1点を追加して、リードを4点に広げました。
 
 今季初登板初先発の森は、4回2死まで無安打に抑えるなど、4回まで1安打2四球で2塁さえ踏ませない好投でした。
 5回に安打と小園の失策で1死1,2塁のピンチを迎えると、近本を三振に斬るも、続く中野に適時2塁打を浴びて1点を失い、5回を投げて3安打2四球1失点でマウンドを降りました。
 
 打線は、6回に安打で無死1塁から菊池が併殺となった後に、連打で1,2塁の好機を作るも、代打堂林は三ゴロに倒れて無得点に終わりましたが、7回に安打と犠打で1死2塁として、小園の適時打で1点を挙げました。
 続く8回にも安打と敵失で無死1,2塁として、堂林の犠打は守備妨害となるも、秋山の左飛で2死1,3塁となり、野間の適時打で1点を追加してリードを5点に広げました。
 
 6回は黒原が登板して三者凡退に抑えると、7回も島内が三者凡退に抑えました。
 8回はコルニエルが登板して、1死後に四球を与えると、森下に適時2塁打を浴びて1点を失い、さらに安打で1死1,3塁となり、大山の二ゴロに間に1点失い、3点差に追い上げられました。
 打線は9回に連続短長打で無死2,3塁とながら、矢野が三振、上本は中飛、堂林は右飛に倒れて無得点に終わりましたが、9回裏を栗林が三者凡退に抑えて、逃げ切って阪神に競り勝ち、森が今季初登板で初勝利を挙げました。
 
 今季初登板の森の快投で阪神3連戦の初戦を白星で飾りました。立ち上がりから球の切れの良く、テンポ良く阪神打線を抑えたことで、打線にも良いリズムを与え、序盤から着実に得点を重ねることができました。
 これで後半戦は、玉村、野村、アドゥワ、森と4本柱以外の先発投手が好投して、チームの快進撃を支えています。
 今季は雨天中止が多く、シーズン終盤には過密日程になる恐れがあるだけに、先発投手の候補が多いことは、終盤戦に向けて大きな戦力となります。
 森は次回の登板まで間隔が空くと思いますが、しっかりと調整して、登板機会が巡ってきたときには、今日のような快投を見せてほしいですね。


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