広島 100 006 000 0 7
日ハム 000 001 042 1 8
勝利投手:柳川1勝1敗
敗戦投手:栗林1勝1敗8S
本塁打:[日本ハム]水谷3号、田宮2号
日ハム 000 001 042 1 8
勝利投手:柳川1勝1敗
敗戦投手:栗林1勝1敗8S
本塁打:[日本ハム]水谷3号、田宮2号
打線は、初回に1死1塁からファビアンの二塁打に敵失が絡んで1点し、さらに安打と四球で2死満塁とするも、末包が三ゴロに倒れて1点止まりでした。
2回から5回までは1安打に封じられるも、6回に無死2塁からモンテロが適時二塁打を放つと、続く小園の安打で無死1、3塁とし、坂倉と末包の連続適時二塁打で2点を加えました。さらに犠打で1死3塁となり石原が適時打を放つと、大盛の安打などで2死1、3塁として、ファビアンも適時打を放って、この回8長短打で6点を挙げて、リードを7点に広げました。
7回以降は2安打に抑えられて追加点を奪えませんでした。
先発の森は、ストライク先行のテンポの良い投球で、5回まで散発2安打1四球無失点に抑える好投でしたが、6回に水谷に本塁打を浴びて1点を失うも、その後の2死2塁のピンチは野村を捕邪飛に抑えて最少失点で凌ぎました。
7回にも無死2塁とされながらも、後続を断って無失点で凌ぎましたが、8回に三連打で無死満塁のピンチを招き、レイエスの犠飛で1点を失ったところでマウンドを降りました。
代わった中﨑も野村に犠飛を打たれて1点を失い、さらに内野安打で2死1,2塁とされ、宮崎に適時二塁打を浴びてしまい2死2,3塁の場面で降板となりました。
代わった森浦は牽制悪送球で1点を失い、このかい4点を変えされてリードは2点となりました。
9回はハーンがマウンドに上がると、2死後に四球と安打に盗塁で2,3塁とされて、レイエスの適時二塁打で同点に追いつかれ、延長戦に突入しました。
10回の攻撃は、野間、矢野、石原が三者連続三振に終わると、10回に登板した栗林が先頭の田宮に本塁打を浴びて、7点のリードを守り切れず痛恨のサヨナラ負けを喫して、チームは連敗となりました。
6回に6点を挙げてリードを7点とした時点で勝利を確信しましたが、中継ぎ陣が乱調で、同点に追いつかれて延長10回にサヨナラ負けとなりました。
先発の森は7回終了時点で85球1失点だったので、8回も続投させるのは理解できますが、無死満塁から1点を失ったところで交代となりましたが、交代のタイミングが一歩遅かったと思われ、さらに点差が開いていためリリーフ陣の準備も整っていなかったとのことで、中﨑が登板するも日本ハム打線の勢いを止めきれませんでした。
勝ちパターンの投手への負担を軽減させるため、点差が開いた試合では準備をさせないことは理解できますが、森は80球を超えると打たれ始める傾向があることを考えれば、今日のように崩れる可能性があることは予想ができたと思われます。リードが6点あったことで、ベンチに油断が生まれて、継投が後手に回ってしまったのでしょう。
今日のような試合をしていては、優勝争いに加われないと思うので、今日の失敗をしっかりと反省して、こんな試合が二度と起こらないようにしないといけませんね。
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