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一発攻勢で大勝

2010年07月15日 23時44分10秒 | 試合結果
広島 030 320 301 12
横浜 100 003 011 6
勝:齊藤2勝4敗
敗:三浦3勝7敗
本:[広島]倉2号、岩本3号、梵7号、廣瀬4号、迎1号
  [横浜]下園2号

 先発は5月4日以来となる齊藤は、初回に安打と犠打で1死2塁とされると内川に先制2塁打を打たれて、いきなり先制を許してしまいましたが、村田とスレッジを抑えて1失点で凌ぎました。
 すると、直後の2回に2死1,3塁から倉が3ランを放って逆転に成功しました。
 齊藤は2回以降も毎回安打を打たれ、得点圏に走者を背負う苦しい投球が続きましたが、粘り強く投げて得点を与えないと、打線が奮起して、4回に倉と東出の適時打で3点追加し、5回には岩本が2試合連続となる2ランを放って中押ししました。
 6回に下園の2ランなどで3点を返されると、7回に梵のソロと廣瀬の2ランで3点を追加し、9回にも迎が移籍後初本塁打を放ってダメを押しました。
 齊藤は6回を投げて4失点で降板すると、7回からは岸本、相澤、梅津と繋いで、9回は林を投入して横浜の反撃をかわしました。

 今日は効果的に本塁打が出て14安打で12得点を挙げました。特に2回の倉の3ランは大きかったですね。齊藤が初回に先制を許してしまい、相手は不調とはいえエースの三浦ですから、調子に乗せると攻略が難しくなるところだったので、逆転できたことが三浦攻略に繋がったと思います。しかも、嶋への四球がきっかけだったので、三浦にとってはかなりのダメージがあったはずです。
 その後も横浜に反撃された直後の7回は梵と廣瀬、9回は迎が本塁打を放って再び突き放したことで、試合の流れを最後まで横浜に渡しませんでした。追い上げてもすぐに突き放されると、追い上げムードも萎んでしまうので、横浜には痛かったでしょうね。
 これからも効率良く効果的な攻撃をしてほしいですね。

 先発の齊藤は最後まで不安定な投球となってしまいました。6回を投げて10安打4失点では先発として不安は残ります。全体的に制球が甘く、相手が横浜だったので4失点で済んでおり、これが上位チームだったら、炎上していた可能性が高いと思います。
 それでも久々の勝利を挙げて、気分的にも楽になったことでしょう。先発の頭数は不足しているので、齊藤には復活してもらわないといけません。次回登板ではしっかりと抑えてほしいですね。

 

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