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ジョンソン復帰登板を白星で飾る

2018年06月09日 21時42分10秒 | 試合結果
楽天 000 000 100 1
広島 000 000 20X 2
勝利投手:ジョンソン4勝2敗
敗戦投手:則本4勝6敗
セーブ:中崎16S
本塁打:[広島]松山5号


 ジョンソンは、初回、2回、3回と先頭打者を出塁させるも、初回と2回は併殺でピンチを脱し、3回の1死2塁では則本と茂木を打ち取って無失点で凌ぎました。
 6回は四球と内野安打で2死1,2塁のピンチを招きましたが、田中を二飛に打ち取って楽天打線に得点を与えませんでした。

 打線は、3回まで則本に1安打に封じられて2塁さえ踏めませんでしたが、4回に2塁打と四球で1死1,2塁と初めて得点圏に走者を進めるも、松山が三振、野間が二ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。
 6回にも安打と犠打で1死2塁としながら、丸の投直が併殺となってしまい無得点に終わりました。


 ジョンソンは、7回に死球と内野安打と敬遠で1死満塁のピンチを招くと、嶋のスクイズで先制点を奪われましたが、続く則本を三振に斬って最少失点で凌ぎました。
 直後の7回裏に鈴木誠が四球で出塁すると、続く松山が2点本塁打を放って逆転に成功しました。

 8回からはジャクソンンが登板して、安打と犠打で1死2塁のピンチを招きましたが、田中と渡辺直を凡打に打ち取って無失点に抑えると、8回裏に安打と四球で1死1,2塁の追加点機を作りましたが、鈴木誠と松山が凡退して追加点を奪えませんでした。
 9回は中崎がマウンドに上がり、安打と四球で1死1,2塁のピンチを迎えるも、代打銀次と代打内田を連続三振に斬ってリードを守り切って楽天に競り勝ち、交流戦初のカード勝ち越しを決めるとともに、交流戦の成績を5勝5敗の5割に戻しました。


 ジョンソンは、4回を除いて毎回安打を浴びて走者を背負いましたが、持ち味の低めへの制球が良く、打たせて取る投球が冴えて2個の併殺を奪って6回まで無失点に抑えました。
 7回は不運な当たりもあって満塁とされてスクイズで1点を失ってしまいましたが、投球のテンポが良く、低めにしっかりと制球されており、7回を6安打1失点に抑えて先発の役割を十分に果たしました。
 夫人の出産に立ち会うため一時帰国していたため、1軍での登板は約3週間ぶりであったことから、投球への影響が懸念されましたが、投球内容を見る限り全く問題が無いどころか、一時帰国前より良くなったように感じました。

 先発投手がコマ不足から大量失点する試合が多くなっており、交流戦は苦戦していましたが、ジョンソンが復帰したことで、大瀬良、岡田の3本柱として先発ローテを支えてくれるでしょう。
 これからチーム状態を上げて、交流戦を勝ち越して終えたいですね。
 

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