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実戦形式の打撃練習始まる

2020年05月22日 21時07分27秒 | 日記
 マツダスタジアムでのチーム練習で投手陣が実戦形式の打撃練習に登板しました。
 大瀬良は、3月20日の中日との練習試合以来となる打者相手の投球で、鈴木誠や西川らに42球を投げて、14打席で安打性の当たりは5本でした。
 直球を中心に組み立て、投球感覚を確かめたようで、投球後のコメントでは直球とカーブは非常に良かったと手応えを得たようですが、一方でカットボールやスライダーの精度が悪く次回登板への課題を残しました。また、新球シュートも試投したようで、もっと厳しくいけば、使い物になると実戦に向けての目途が立ち、投球の幅を広げるためシーズンでも活用していく考えを示しました。

 また、打者も久々に投手の生きた球での実戦形式の打撃練習を行い、鈴木誠は、4打席で安打性の当たりは1本でした。練習後のコメントでは、ボールを見られればいいかなと思っていたと実戦感覚を取り戻すことをテーマに打席に入ったようです。まだ実戦形式の打撃練習初日ということで、これから投手の生きた球を見る機会を重ねながら、徐々に状態を実戦モードに上げていくことになりそうです。

 投手陣も野手陣も久々の実戦形式の練習ということで、まずは感覚を取り戻すことがテーマとなっているようです。コメントを見る限り、思った以上に良かったようでブランクを感じさせなかったように思います。
 今クールでは実戦モードに慣らして、次クールに予定される紅白戦で実戦感覚を養って、更に調整ペースを上げることになりそうですね。

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