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交流戦は白星発進で今季初の首位浮上

2024年05月28日 22時56分48秒 | 試合結果

B 000 100 000 1
C 200 000 00X 2
勝利投手:床田6勝2敗
敗戦投手:エスピノーザ4勝3敗
セーブ:栗林1敗15S

 打線は、初回に2四球と盗塁で2死2,3塁として、末包が2点適時打を放って、幸先良く先制しましたが、2回から5回までは1安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでした。

 6回に1死2塁の追加点機を作るも、菊池と小園が連続三振に倒れてしまい、8回は無死1塁で代走羽月が牽制に誘い出されて盗塁死、その後安打と四球で1死1,2塁とするも、野間と菊池が連続三振で追加点を奪えませんでした。

 先発の床田は、2回に2安打で2死1,3塁のピンチを招くも、エスピノーザを三振に斬って無失点で凌ぎましたが、4回にも2安打で1死1,3塁とされて、頓宮の犠飛で1点を返されました。

 続く5回には四球とセーフティーバントで1死1,2塁とされるも、中川を遊ゴロ、森を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、7回は安打と犠打で1死2塁されながらも、太田を三ゴロ、福田は三振に斬ってピンチを脱し、7回を投げ、8安打2四球1失点でマウンドを降りました。 

 8回は島内、9回は栗林がともに三者凡退に抑えて、オリックスに競り勝ち、交流戦初戦を白星で飾り、チームは4連勝で貯金を今季最多の6とし、試合が中止となった阪神と入れ替わり今季初の首位に浮上しました。

 

 打線が初回に1安打で2点を先制するも、2回以降はエスピノーザに翻弄されて好機を作ることさえできませんでした。それでも、床田は毎回走者を背負う苦しい投球ながら、7回までを4回の犠飛による1失点で踏ん張りました。

 4回には西川の安打で好機を拡大されて、1点差に追い上げられると、5回は四球と意表を突かれたセーフティーバントで好機を拡大されてしまい、試合の流れがオリックスに傾いたかと思われましたが、ここで床田が踏ん張り、主軸の中川と森を抑えて無失点で切り抜けて、試合の流れを渡しませんでした。

 この床田の粘投がチームを白星に導き、鬼門とされる交流戦の初戦を白星で発進できました。交流戦は、毎年スタートで躓いて、そのままズルズルと負けが込んでいくことが多いので、最初に勝って好印象を持って臨むことができたことは良かったと思います。

 この良い流れに乗って、明日も勝って苦手オリックスに勝ち越したいですね。

 

 

 

 

 

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