カープな毎日

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九里が347球の投げ込み

2021年02月04日 20時06分49秒 | 日記

 第1クール最終日は、ドラフト2位森浦と3位大道、フリー打撃に初登板しました。

 森浦は中村奨と対戦して、30球を投げ安打性6本、大道は正随と対戦して、26球を投げ安打性をわずか3本に抑えて、それぞれ上々の初登板となりました。

 新人2人の初登板よりもインパクトを与えたのは九里でした。沖縄キャンプで2度目のブルペン入りして347球を投げ込みました。佐々岡監督、横山と永川両投手コーチが見守る前で、1度も休むことなくカーブ、カットボール、チェンジアップを交え、約2時間投げ続けたようです。

 2日のブルペンでは、120球を投げていたが、中1日で大幅に上回る投球でしたが、本人は「投げ込む日を作ろうと思っていたので、しっかり投げられて良かったかなと思う」と充実した投げ込みになったようです。見守った佐々岡監督も「ただ投げるのではなく考えて投げている。347球まで投げ切って素晴らしいブルペンだった」と九里を絶賛しました。

 投げ込みは、フォームを固めたり、疲れた時の体の使い方を覚えるために行ったと思いますが、さすがに120球を投げてから中1日で347球は多すぎではないかと思われ、いくら体の丈夫な九里といえども故障に繋がらないかと心配してしまいます。

 自身初の開幕投手を目指すということで気合が入っていると思いますが、無理をしないでほしいですね。

 

 昨日のベースランニング中に下半身の異変を訴えて、練習を途中で切り上げた坂倉が下半身のコンディション不良のため、リハビリ組の3軍で調整することが決まりました。

 佐々岡監督によると、状態はそこまでひどくはないとのことですが、早く帰って来られるように治すことに専念させるとのことで3軍行きになったとのことです。坂倉の離脱より代わって磯村の昇格が決まったとのことです。

 坂倉にはしっかりと治して万全の状態で戻ってきてほしいです。そして磯村には大きなチャンスなのでしっかりとアピールしてほしいですね。

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