カープな毎日

カープファンのひとりごと。

キャンプ初日から栗林が高評価

2021年02月01日 21時15分39秒 | 日記

 いよいよ春季キャンプがスタートしました。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、グラウンドには首脳陣や選手たちしか入れず、歓迎セレモニーなどは行われず、寂しいスタートとなりました。また、練習開始前の円陣では、恒例の新人自己紹介も無かったようですが、今季から野手キャプテンを務める鈴木誠が、「今日からキャンプが始まります。一人一人がチームに何を求められているのか、そして、一人一人が何をしないといけないのかをしっかりと考えて、一日一日大切に取り組んでいきましょう。そして、最後にみんなで笑って終われるように頑張っていきましょう」と挨拶をして練習が始まりました。

 野手は打撃練習やノックを行い、ランチ特打には新外国人のクロンが臨み、早速鋭い打球を飛ばしたようです。一方、今キャンプ最大のテーマとなっている投手は、九里以外の全員がブルペンに入って投球練習を行いました。

 その中でも注目の栗林は、直球のみ31球を投げ込み、両サイドの低めに集める制球力を披露して、まだ7~8割程度の力での投球ながら初視察した佐々岡監督も「さすがだなというボールもあった」と高評価だったようです。

 ただ、栗林本人は、納得のボールが投げ切れていないとの感触だったようですが、投球を受けた中村奨は大野での自主トレ時よりも球に力があると感じたようで、徐々に状態が上がってきていることを伺わせました。

 栗林は開幕を見据えた調整を進めており、これから段階を踏んで状態を上げていくと思うので、キャンプ終盤での実戦登板でどんな凄い投球をするのかが楽しみですね。

コメント