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大瀬良の開幕投手が内定

2019年03月09日 22時56分58秒 | 日記
DeNA 110 011 100 5
広島 004 620 00X 12
勝利投手:大瀬良2勝
敗戦投手:京山1敗
本塁打:[DeNA]ソト2号
    [広島]鈴木誠2号


 ジョンソンと大瀬良の先発順を入れ替えて、今日は大瀬良が先発マウンドに上がりました。開幕日から逆算して登板日を調整したことで、大瀬良の初の開幕投手が内定しました。
 大瀬良は、5回を投げて毎回の10安打を浴びて3失点でした。初回は2死後にソトに本塁打を浴びると、2回は1死2塁から適時2塁打を浴びてしまいましたが、2回までは今日の課題である左打者の内角への投球を続けたもので、打たれても課題克服のために投げとのことでした。
 3回以降は配球を変えて粘りの投球でしたが、球数が80球を超えながらも志願して登板した5回に3安打を浴びて1点を失いました。しかし、この時期はまだ体が仕上がっていないので球数が増えたことで球威が落ちたものと思われます。
 結果だけを見れば、開幕投手としては不安を感じますが、課題克服のため本来の投球とは異なっており、抑えることを主眼としていないので失点を覚悟して投げていたでしょうから、あまり心配することはありません。
 オープン戦の登板も残り2試合となり、次回からが本番モードでの投球になると思うので、誰もが開幕投手として安心できる結果を残してほしいですね。

 打線では4番の鈴木誠が3打数3安打1本塁打4打点と順調に状態を上げています。
 昨年11月に右足の抜釘手術を受けて、春季キャンプでは別メニュー調整となっていましたが、その影響を全く感じさせない素晴らしい打撃をしています。
 ここまでは長野や小園ら新戦力に話題が集中して、鈴木誠は影に隠れていましたが、そのおかげでじっくりと練習に取り組むことができ、4番として一回り大きく成長したように感じます。
 今季はとてつもない好成績を残すような予感が漂ってきました。カープの4番から日本の4番になるかもしれませんね。
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