阪神 203 201 002 10
広島 010 003 110 6
勝利投手:メッセンジャー1勝
敗戦投手:ジョンソン1敗
本塁打:[阪神]福留1号
[広島]新井1号
2年連続で開幕投手と務めたジョンソンでしたが、初回に2本の内野安打と四球で無死満塁のピンチを背負うと、福留の併殺打の間に1点を失い、続く原口には適時2塁打を浴びて、いきなり2点を失ってしまいました。
2回に安部の四球と盗塁で2死2塁とすると、石原が適時打を放って1点差に追い上げましたが、ジョンソンは立ち直れず、直後の3回に安打と四球で無死1,2塁としてしまい、糸井に2点2塁打を打たれ、更に連続四死球で無死満塁としていまい、1死後に鳥谷に適時打を浴びて、この回3点を失ってしまいました。
続く4回には、安部の失策から1死3塁とされ、糸井に適時打を浴び、更に安打と四球で2死満塁となり、田中が適時失策してしまい2点を失ったところで、ジョンソンはマウンドを降りました。なおも2死満塁のピンチでしたが、代わった中田が後続を断って更なる失点は防ぎました。
打線は5回に安打と2四球で2死満塁の得点機を作りましたが、期待の4番新井が三振に倒れて得点を奪えないと、6回には3番手の飯田が連打で1死1,2塁とされ、2死後に連続四球で押し出しで1点を失ってしまい、7点差を付けられてしまいました。
ここから打線が目覚めて、6回裏に敵失と安打で無死1,2塁とすると、安部と代打エルドレッドの連続適時打で2点を返して、メッセンジャーをマウンドから降ろすと、更に敵失により1点を加えました。
続く7回には新井がチーム第1号となるソロ本塁打を放ち、8回にも敵失で1点を挙げて、2点差まで追い上げました。
しかし、8回から登板した薮田が9回に福留に2点本塁打を浴びてしまい、阪神との乱打戦を落としてしまい、開幕は黒星発進となってしまいました。
不安が的中してしまいました。先発ジョンソンは、制球が安定せず、来日最短となる3回2/3を投げて、8安打5四死球7失点(自責点5)の乱調でした。
オープン戦終盤でも制球に苦しんでおり、その課題を修正できなかった感じです。いつものジョンソンなら試合の中で修正できのですが、今日は雨のため試合開始が30分遅れてしまい、グランドの状態も良くなかったと思われます。また、初回には不運な内野安打により失点したことで、リズムに乗ることができなかったのかもしれません。
次回登板では、昨年のような安定感抜群の投球を見せてほしいですね。
一方で、オープン戦では湿りっぱなしだった打線は、意地を見せて11安打6得点で最大7点差を2点差まで追い上げました。特に鈴木誠は3安打と大当たりで、WBCによる調整不足の不安を払拭しました。更に4番新井にも本塁打が飛び出して、打線に活気が出ました。
これだけの粘り強い攻撃ができたことで、阪神はカープには簡単には勝てず、今季も手ごわいと思わせられたと思います。今日の反撃は明日に繋がると思うので、明日こそ、今季初白星といきたいですね。
広島 010 003 110 6
勝利投手:メッセンジャー1勝
敗戦投手:ジョンソン1敗
本塁打:[阪神]福留1号
[広島]新井1号
2年連続で開幕投手と務めたジョンソンでしたが、初回に2本の内野安打と四球で無死満塁のピンチを背負うと、福留の併殺打の間に1点を失い、続く原口には適時2塁打を浴びて、いきなり2点を失ってしまいました。
2回に安部の四球と盗塁で2死2塁とすると、石原が適時打を放って1点差に追い上げましたが、ジョンソンは立ち直れず、直後の3回に安打と四球で無死1,2塁としてしまい、糸井に2点2塁打を打たれ、更に連続四死球で無死満塁としていまい、1死後に鳥谷に適時打を浴びて、この回3点を失ってしまいました。
続く4回には、安部の失策から1死3塁とされ、糸井に適時打を浴び、更に安打と四球で2死満塁となり、田中が適時失策してしまい2点を失ったところで、ジョンソンはマウンドを降りました。なおも2死満塁のピンチでしたが、代わった中田が後続を断って更なる失点は防ぎました。
打線は5回に安打と2四球で2死満塁の得点機を作りましたが、期待の4番新井が三振に倒れて得点を奪えないと、6回には3番手の飯田が連打で1死1,2塁とされ、2死後に連続四球で押し出しで1点を失ってしまい、7点差を付けられてしまいました。
ここから打線が目覚めて、6回裏に敵失と安打で無死1,2塁とすると、安部と代打エルドレッドの連続適時打で2点を返して、メッセンジャーをマウンドから降ろすと、更に敵失により1点を加えました。
続く7回には新井がチーム第1号となるソロ本塁打を放ち、8回にも敵失で1点を挙げて、2点差まで追い上げました。
しかし、8回から登板した薮田が9回に福留に2点本塁打を浴びてしまい、阪神との乱打戦を落としてしまい、開幕は黒星発進となってしまいました。
不安が的中してしまいました。先発ジョンソンは、制球が安定せず、来日最短となる3回2/3を投げて、8安打5四死球7失点(自責点5)の乱調でした。
オープン戦終盤でも制球に苦しんでおり、その課題を修正できなかった感じです。いつものジョンソンなら試合の中で修正できのですが、今日は雨のため試合開始が30分遅れてしまい、グランドの状態も良くなかったと思われます。また、初回には不運な内野安打により失点したことで、リズムに乗ることができなかったのかもしれません。
次回登板では、昨年のような安定感抜群の投球を見せてほしいですね。
一方で、オープン戦では湿りっぱなしだった打線は、意地を見せて11安打6得点で最大7点差を2点差まで追い上げました。特に鈴木誠は3安打と大当たりで、WBCによる調整不足の不安を払拭しました。更に4番新井にも本塁打が飛び出して、打線に活気が出ました。
これだけの粘り強い攻撃ができたことで、阪神はカープには簡単には勝てず、今季も手ごわいと思わせられたと思います。今日の反撃は明日に繋がると思うので、明日こそ、今季初白星といきたいですね。