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堂林が今季初本塁打を含む3安打2打点の活躍

2017年03月05日 21時39分54秒 | 日記
広島 013 100 001 6
阪神 000 001 010 2
勝利投手:岡田1勝
敗戦投手:小野1敗
本塁打:[広島]堂林1号

 阪神戦とのオープン戦が行われ、打線が堂林の本塁打を含む14安打で6得点とつながり、先発の岡田は4回を無失点に抑える好投で、阪神に快勝しました。

 堂林が2番右翼でスタメン出場し、5打数3安打2打点と好調を維持しています。初回に安打を放つと、4回2死2塁では今季初の適時打を放って追加点を挙げると、9回にはバックスクリーンへ豪快な初本塁打を放ちました。
 昨秋から打撃に手ごたえを掴んでおり、その状態を今春キャンプでも維持し続けていましたが、実戦に入っても結果を出し続けていることから、ついに覚醒の時を迎えたかもしれません。
 このままいけば、開幕スタメンの可能性も十分ありえそうです。覚醒した堂林が打線に加わると、相手にとってかなり手ごわい打線になること間違いなしですね。

 また、ペーニャが6番3塁でスタメン出場して、2安打1打点を挙げて、来日初打点を記録しました。初回に安打を放つと、3回の第2打席で2死2塁から適時打を放ちました。
 キャンプに途中加入したことから、調整遅れが気になりましたが、実戦でも徐々に結果を残し始めており、開幕までに状態が上がってくれば、1軍枠争いがかなり激しくなり、誰を残すか難しい選択になりそうですね。


 投手では、岡田が4回を投げて2安打無失点に抑えて、ローテ入りに向けて大きく前進しました。2回に2安打で1死1,3塁のピンチを迎えましたが、糸原を二ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けました。2回以外は三者凡退に抑えて危なげない投球を披露して、順調な調整を印象付けました。
 投球内容からすれば、開幕ローテ入りは確実と思われ、今後はイニングが伸びていった時でも、今の投球を続けられるかがカギになると思いますが、昨年の実績からすれば問題ないでしょう。
 今季の岡田は、昨季の野村のように大きく飛躍する年になりそうな予感がしますね。
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