日本ハム 002 200 000 4
広 島 200 001 000 3
勝利投手:エスコバー1勝1敗
敗戦投手:ジョンソン2敗
セーブ:公文1S
本塁打:[日本ハム]大谷2号
今日は、昨季限りで引退した黒田投手を記念して「黒田博樹引退特別試合」として行われ、試合前は黒田の記念レリーフのお披露目式があり、試合では緒方監督、コーチ、選手ら全員が黒田の背番号15の特別ユニホームを着用してプレーしました。
セレモニー後には、黒田が始球式を行いました。
また、試合前には、昨季のリーグ優勝を記念したチャンピオンリングの贈呈式も行われ、胃がんからの復帰を目指す赤松も出席し、ユニフォームを着用して元気な姿を見せました。
現在は3週間に1度のペースで抗がん剤治療を受けており、7月下旬から8月上旬に治療が終了する予定で、その後に本格的なトレーニングを開始する予定とのことです。
試合は、初回に丸の適時3塁打とエルドレッドの犠飛で2点を先制しましたが、先発のジョンソンが3回に大谷に2点本塁打を浴びて同点に追いつかれると、続く4回には四球と失策で無死2,3塁となり、犠飛とスクイズで2点を失いました。
6回からは大瀬良が登板して、8回まで1安打に抑えると、9回には連続長短打で無死1,3塁のピンチを招きながら、中島と西川を連続内野ゴロに打ち取ったところでマウンドを薮田に譲りました。
打線は、2回から5回まで無安打に抑えらえましたが、6回に2死から安打と盗塁で得点圏に走者を進めると、丸の適時打で1点を返しましたが、反撃もここまでで日本ハムに競り負けました。
先発ジョンソンは、5回を投げて1安打ながらも5四球で4失点(自責点2)と制球が安定しませんでした。他の投手であれば、心配になるところですが、ジョンソンであれば、課題を見つけて次回登板ではしっかりと修正できると思うので、全く心配はしていません。
緒方監督の信頼も厚く、試合後には本人に開幕投手を任せることを伝えたとのことです。野村と開幕投手を争っていましたが、過去2年の実績と安定感を考えれば、ジョンソンになるのは当然だと思います。
今季の投手陣の柱としてチームを引っ張っていってもらいたいですね。
好調な投手陣とは反対に打線は相変わらず湿りがちです。今日は5安打のうち、丸とペーニャの2人がそれぞれ2安打を放っており、3得点は全てこの2人で叩きだしています。
堂林、安部、松山といった期待の大きい選手に快音が聞かれません。開幕まで残り約2週間となってきましたが、一向に上向く気配を感じられないのは不安になります。
昨季から大きな補強をしていないだけに、期待の選手たちが打ってくれないと苦しい戦いになると思われるので、早く状態を上げてほしいですね。
広 島 200 001 000 3
勝利投手:エスコバー1勝1敗
敗戦投手:ジョンソン2敗
セーブ:公文1S
本塁打:[日本ハム]大谷2号
今日は、昨季限りで引退した黒田投手を記念して「黒田博樹引退特別試合」として行われ、試合前は黒田の記念レリーフのお披露目式があり、試合では緒方監督、コーチ、選手ら全員が黒田の背番号15の特別ユニホームを着用してプレーしました。
セレモニー後には、黒田が始球式を行いました。
また、試合前には、昨季のリーグ優勝を記念したチャンピオンリングの贈呈式も行われ、胃がんからの復帰を目指す赤松も出席し、ユニフォームを着用して元気な姿を見せました。
現在は3週間に1度のペースで抗がん剤治療を受けており、7月下旬から8月上旬に治療が終了する予定で、その後に本格的なトレーニングを開始する予定とのことです。
試合は、初回に丸の適時3塁打とエルドレッドの犠飛で2点を先制しましたが、先発のジョンソンが3回に大谷に2点本塁打を浴びて同点に追いつかれると、続く4回には四球と失策で無死2,3塁となり、犠飛とスクイズで2点を失いました。
6回からは大瀬良が登板して、8回まで1安打に抑えると、9回には連続長短打で無死1,3塁のピンチを招きながら、中島と西川を連続内野ゴロに打ち取ったところでマウンドを薮田に譲りました。
打線は、2回から5回まで無安打に抑えらえましたが、6回に2死から安打と盗塁で得点圏に走者を進めると、丸の適時打で1点を返しましたが、反撃もここまでで日本ハムに競り負けました。
先発ジョンソンは、5回を投げて1安打ながらも5四球で4失点(自責点2)と制球が安定しませんでした。他の投手であれば、心配になるところですが、ジョンソンであれば、課題を見つけて次回登板ではしっかりと修正できると思うので、全く心配はしていません。
緒方監督の信頼も厚く、試合後には本人に開幕投手を任せることを伝えたとのことです。野村と開幕投手を争っていましたが、過去2年の実績と安定感を考えれば、ジョンソンになるのは当然だと思います。
今季の投手陣の柱としてチームを引っ張っていってもらいたいですね。
好調な投手陣とは反対に打線は相変わらず湿りがちです。今日は5安打のうち、丸とペーニャの2人がそれぞれ2安打を放っており、3得点は全てこの2人で叩きだしています。
堂林、安部、松山といった期待の大きい選手に快音が聞かれません。開幕まで残り約2週間となってきましたが、一向に上向く気配を感じられないのは不安になります。
昨季から大きな補強をしていないだけに、期待の選手たちが打ってくれないと苦しい戦いになると思われるので、早く状態を上げてほしいですね。