カープな毎日

カープファンのひとりごと。

打線繋がり15安打9得点

2017年03月14日 22時48分23秒 | 日記
広島 103 200 012 9
楽天 000 100 010 2
勝利投手:加藤1勝
敗戦投手:辛島2敗
本塁打:[広島]下水流1号、船越1号
    [楽天]中川1号


 最近、打線が湿りがちでしたが、今日は久々に打線が繋がり15安打で9得点を挙げると、先発の加藤が5回を1失点に抑える好投で楽天に快勝しました。

 初回に1死から堂林が安打と盗塁で2塁に進むと、丸の適時打で先制点を挙げました。更に3回には連打などで1死2,3塁として、堂林が2点2塁打を放ち、続く丸も適時打を放ってこの回3点を挙げました。
 4回には下水流の2点本塁打、8回は船越の本塁打などで着実に追加点を挙げました。

 このところ快音が聞かれなかった堂林でしたが、今日は4打数3安打2打点と大当たりでした。キャンプインから飛ばしてきたことで、そろそろ疲れも出てくる頃であり、打撃の状態が下降気味だったこともあり、スタメンを外れることもありましたが、第1打席で安打を放ったことで、良かった時の感覚を取り戻したのかもしれません。
 開幕1軍入り、そして開幕スタメンに向けてのサバイバルレースは、これからが正念場となります。今日の試合を復調へのきっかけとしてほしいですね。

 
 加藤が先発して、5回を投げて3安打1四球で1失点の好投で開幕ローテ入りへ向けてまた一歩前進しました。
 課題の制球面については、1四球と改善がみられましたが、5回までに98球を要しており、先発ローテ入りするためには、もう少し制球を安定させて、せめて6回までは投げられるようにしてほしいですね。
 新人に対して、そこまで求めるのは厳しいかもしれませんが、実力があるだけに高いレベルを求めてしまいますね。

 広島のドラフト1位・加藤はオープン戦初登板となる楽天戦4回1死一、二塁から銀次に右前適時打を許し、対外試合13イニング目で初めて失点した。自慢の直球で相手打者を詰まらせるなど持ち味を発揮。5回で98球を要したが、四球は1つだけと制球も比較的安定していた。

 加藤は「はっきりとしたボール球が多かったので、そこが反省。自分のしっかりしたボールを投げれば通用するのが分かったので、その確率を上げたい」と振り返った。
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