広島 101 000 000 0 2
中日 002 000 000 1 3
勝利投手：田島1勝1敗
敗戦投手：一岡1敗
本塁打：[広島]菊池2号
昨日のサヨナラ負けを引きずることが心配されましたが、初回に菊池が本塁打を放って先制すると、3回には2死から菊池が2塁打を放って出塁し、丸の適時打で追加点を挙げました。
先発のジョンソンは、立ち上がりが不安定で、初回は2死1，2塁、2回は1死2塁のピンチを招きながらも無失点で凌ぎましたが、3回に1死1塁からボークを犯してしまうとリズムが狂い、四球でピンチを拡大してしまい、ルナの適時打と福田の犠飛で同点に追いつかれてしまいました。
4回以降は立ち直り、6回に1死2塁のピンチも後続を打ち取って無失点で凌ぐなど、7回までを1安打無失点に抑える好投でした。
打線も4回以降は山井を捉えられず、7回まで1安打に封じられて勝ち越すことができませんでした。8回に安打と2四球で2死満塁の勝ち越し機を作りましたが、岩本が三飛に倒れてしまいました。
8回は永川が三者凡退に抑え、9回は九里が2死2塁のピンチを招きましたが、ザガースキーが後続を抑えて、2日連続の延長戦に突入しました。
10回の2死2塁の得点機で丸が三振に倒れると、その裏に登板した一岡が、安打と四球で1死1，2塁のピンチを招き、2死後にエルナンデスに適時2塁打を浴びて、2日連続の延長サヨナラ負けとなって、チームは4連敗となってしまいました。
さすがに2日連続での延長サヨナラ負けは堪えますね。あまりにもきつすぎて、あまり振りかえる気も起きないですね。
打線は、幸先良くキクマルで2点を挙げるも、その後は本調子ではない山井を捉えきれず、8回まで投げさせてしまったことが悔やまれます。
特に8回に2死満塁というこの試合最大のチャンスが巡ってきながら、そのまま岩本を打席に送ったところは疑問を感じます。岩本の状態は悪くありませんが、今日はこの打席の前まで3打数無安打で当たりが無かったことを考えれば、代打の切り札である新井を起用するものと思いました。案の定、岩本はあっさりと三飛に倒れてチャンスを逸してしまいました。
結局、その後に新井を使う場面は巡ってこず、宝の持ち腐れになってしまいました。
ここまでの緒方監督の采配を見ていると、勝負所での攻めの采配が見られないように感じます。野村前監督は、勝負所と踏むと中盤でも代打攻勢を掛けるなど攻めの采配で得点を奪いに行っていたのとは対照的です。
今のカープ打線では、代打は下位打線だけに起用するものでは無いと思うので、貪欲に得点を奪いに行く姿勢を見せてほしいですね。
球団は、打線の状態が上向かない現状を受けて、新外国人のシャーホルツ外野手の獲得を発表しました。1年契約で年俸は、1億3,900万円＋出来高払いで、背番号は57に決まりました。グスマンを抜いて1年目の年俸では球団史上最高額となりました。
メジャーでは、通算8年で529安打、228打点、52本塁打、打率.253の成績を残しており、長距離砲というよりはグスマンと同じ中距離砲のようです。
エルドレッドとロサリオの長期離脱により、長打力不足に陥った打線を立て直すために、球団はいきなり補強に動きました。
シャーホルツの加入が打線を目覚めさせるカンフル剤になることを願いたいですね。
中日 002 000 000 1 3
勝利投手：田島1勝1敗
敗戦投手：一岡1敗
本塁打：[広島]菊池2号
昨日のサヨナラ負けを引きずることが心配されましたが、初回に菊池が本塁打を放って先制すると、3回には2死から菊池が2塁打を放って出塁し、丸の適時打で追加点を挙げました。
先発のジョンソンは、立ち上がりが不安定で、初回は2死1，2塁、2回は1死2塁のピンチを招きながらも無失点で凌ぎましたが、3回に1死1塁からボークを犯してしまうとリズムが狂い、四球でピンチを拡大してしまい、ルナの適時打と福田の犠飛で同点に追いつかれてしまいました。
4回以降は立ち直り、6回に1死2塁のピンチも後続を打ち取って無失点で凌ぐなど、7回までを1安打無失点に抑える好投でした。
打線も4回以降は山井を捉えられず、7回まで1安打に封じられて勝ち越すことができませんでした。8回に安打と2四球で2死満塁の勝ち越し機を作りましたが、岩本が三飛に倒れてしまいました。
8回は永川が三者凡退に抑え、9回は九里が2死2塁のピンチを招きましたが、ザガースキーが後続を抑えて、2日連続の延長戦に突入しました。
10回の2死2塁の得点機で丸が三振に倒れると、その裏に登板した一岡が、安打と四球で1死1，2塁のピンチを招き、2死後にエルナンデスに適時2塁打を浴びて、2日連続の延長サヨナラ負けとなって、チームは4連敗となってしまいました。
さすがに2日連続での延長サヨナラ負けは堪えますね。あまりにもきつすぎて、あまり振りかえる気も起きないですね。
打線は、幸先良くキクマルで2点を挙げるも、その後は本調子ではない山井を捉えきれず、8回まで投げさせてしまったことが悔やまれます。
特に8回に2死満塁というこの試合最大のチャンスが巡ってきながら、そのまま岩本を打席に送ったところは疑問を感じます。岩本の状態は悪くありませんが、今日はこの打席の前まで3打数無安打で当たりが無かったことを考えれば、代打の切り札である新井を起用するものと思いました。案の定、岩本はあっさりと三飛に倒れてチャンスを逸してしまいました。
結局、その後に新井を使う場面は巡ってこず、宝の持ち腐れになってしまいました。
ここまでの緒方監督の采配を見ていると、勝負所での攻めの采配が見られないように感じます。野村前監督は、勝負所と踏むと中盤でも代打攻勢を掛けるなど攻めの采配で得点を奪いに行っていたのとは対照的です。
今のカープ打線では、代打は下位打線だけに起用するものでは無いと思うので、貪欲に得点を奪いに行く姿勢を見せてほしいですね。
球団は、打線の状態が上向かない現状を受けて、新外国人のシャーホルツ外野手の獲得を発表しました。1年契約で年俸は、1億3,900万円＋出来高払いで、背番号は57に決まりました。グスマンを抜いて1年目の年俸では球団史上最高額となりました。
メジャーでは、通算8年で529安打、228打点、52本塁打、打率.253の成績を残しており、長距離砲というよりはグスマンと同じ中距離砲のようです。
エルドレッドとロサリオの長期離脱により、長打力不足に陥った打線を立て直すために、球団はいきなり補強に動きました。
シャーホルツの加入が打線を目覚めさせるカンフル剤になることを願いたいですね。
