広島 000 003 000 3
巨人 012 020 10X 6
勝利投手:杉内2勝
敗戦投手:大瀬良2敗
セーブ:澤村2勝1敗5S
本塁打:[広島]田中1号
大瀬良は、2回に1死から連続短長打で2,3塁とされると、實松の内野ゴロの間に1点を奪われて先制を許してしまいました。
3回には先頭の長野に死球をきっかけに1死1,3塁とされ、田中の失策とアンダーソンの適時2塁打で2点を失いました。
4回は三者凡退に抑えるも、5回にまたも先頭の長野を四球で出塁させると、1死2塁から橋本と坂本に連続適時3塁打を浴びて、痛すぎる2点を失い、この回限りでマウンドを降りました。
打線は、初回に1死2塁としましたが、シアーホルツが三振、新井は内野安打を放つも、ロサリオが捕飛に倒れ、2回には1死2塁としながら、會澤が一飛、大瀬良は三振に倒れて先制機を逃してしまいました。
先制された直後の3回には、安打と敵失で1死2塁の同点機を作りながら、シアーホルツが三振、新井の四球を挟んで、ロサリオが右飛に倒れて追いつくことができませんでした。
4回と5回は無安打に封じられましたが、6回に2死1塁から梵の適時2塁打と田中の2点本塁打で3点を返し、杉内をKOしました。更に代わった笠原から會澤が3塁打を放ちましたが、代打野間が戸根に三振に抑えられて、反撃は3点止まりでした。
続く7回は、1死2塁としましたが、シアーホルツが今日3個目の三振、新井も三邪飛に倒れて無得点に終わりました。
6回から登板した九里は、6回の1死2塁のピンチは無失点で凌ぎましたが、7回に2塁打と四球で無死1,2塁とされ、2死までこぎつけるも、井端に適時打を浴びて、試合を決められる追加点を与えてしまいました。
8回はマシソン、9回は澤村に無得点に封じられて、北関東での巨人戦で昨年の雪辱を果たせませんでした。
昨年9月に優勝争いから後退するきっかけとなった北関東での巨人戦3連敗の悪夢を払しょくするために、今日は勝ちたかった試合でしたが、昨年と同様に拙攻を繰り返して敗戦してしまいました。
序盤の3イニングは、チャンスの連続でしたが、いつものようにあと1本が出ずに得点を奪えず、試合の主導権を握ることができず、逆に巨人には先制、追加点を奪われてしまいました。
今のカープ打線では、序盤とはいえ3点のビハインドを追いかけるのは、貧打に苦しむ打線にとってかなりきついので、序盤の拙攻による無得点は痛かったです。
期待のシアーホルツが3度の得点機で全て三振するなど、5打数4三振と完全にブレーキとなりました。まだ来日して間もなく、2軍での実戦機会も2試合と調整不足は否めないので、仕方ないかもしれません。
とはいえ、1軍で出場する以上は、結果を求められるので、何とか早く本来の打撃を取り戻してほしいですね。
巨人 012 020 10X 6
勝利投手:杉内2勝
敗戦投手:大瀬良2敗
セーブ:澤村2勝1敗5S
本塁打:[広島]田中1号
大瀬良は、2回に1死から連続短長打で2,3塁とされると、實松の内野ゴロの間に1点を奪われて先制を許してしまいました。
3回には先頭の長野に死球をきっかけに1死1,3塁とされ、田中の失策とアンダーソンの適時2塁打で2点を失いました。
4回は三者凡退に抑えるも、5回にまたも先頭の長野を四球で出塁させると、1死2塁から橋本と坂本に連続適時3塁打を浴びて、痛すぎる2点を失い、この回限りでマウンドを降りました。
打線は、初回に1死2塁としましたが、シアーホルツが三振、新井は内野安打を放つも、ロサリオが捕飛に倒れ、2回には1死2塁としながら、會澤が一飛、大瀬良は三振に倒れて先制機を逃してしまいました。
先制された直後の3回には、安打と敵失で1死2塁の同点機を作りながら、シアーホルツが三振、新井の四球を挟んで、ロサリオが右飛に倒れて追いつくことができませんでした。
4回と5回は無安打に封じられましたが、6回に2死1塁から梵の適時2塁打と田中の2点本塁打で3点を返し、杉内をKOしました。更に代わった笠原から會澤が3塁打を放ちましたが、代打野間が戸根に三振に抑えられて、反撃は3点止まりでした。
続く7回は、1死2塁としましたが、シアーホルツが今日3個目の三振、新井も三邪飛に倒れて無得点に終わりました。
6回から登板した九里は、6回の1死2塁のピンチは無失点で凌ぎましたが、7回に2塁打と四球で無死1,2塁とされ、2死までこぎつけるも、井端に適時打を浴びて、試合を決められる追加点を与えてしまいました。
8回はマシソン、9回は澤村に無得点に封じられて、北関東での巨人戦で昨年の雪辱を果たせませんでした。
昨年9月に優勝争いから後退するきっかけとなった北関東での巨人戦3連敗の悪夢を払しょくするために、今日は勝ちたかった試合でしたが、昨年と同様に拙攻を繰り返して敗戦してしまいました。
序盤の3イニングは、チャンスの連続でしたが、いつものようにあと1本が出ずに得点を奪えず、試合の主導権を握ることができず、逆に巨人には先制、追加点を奪われてしまいました。
今のカープ打線では、序盤とはいえ3点のビハインドを追いかけるのは、貧打に苦しむ打線にとってかなりきついので、序盤の拙攻による無得点は痛かったです。
期待のシアーホルツが3度の得点機で全て三振するなど、5打数4三振と完全にブレーキとなりました。まだ来日して間もなく、2軍での実戦機会も2試合と調整不足は否めないので、仕方ないかもしれません。
とはいえ、1軍で出場する以上は、結果を求められるので、何とか早く本来の打撃を取り戻してほしいですね。