広島 000 040 000 000 4
中日 200 000 110 001 5
勝利投手:高橋聡2勝
敗戦投手:一岡2敗
今日は、試合前練習中にグスマンが左わき腹の違和感を訴えて、出場選手登録を抹消され、ロサリオが緊急昇格しました。また、打線強化のため堂林も昇格し、小窪が抹消されました。
本来ならロサリオの出場は間に合わないところですが、2軍が名古屋にいたことが幸して、即合流できました。
試合は、福井が今季初登板しましたが、初回にいきなり2安打と四球で無死満塁の大ピンチを招くと、2死までこぎつけながら、エルナンデスに2点適時打を浴びてしまいました。しかし、ここで野間の好返球により1塁走者を3塁で刺して2失点で食い止めました。
2回は三者凡退に抑えるも、3回以降は毎回走者を得点圏に背負いながらも、粘りの投球で、6回まで投げて追加点を許しませんでした。
打線はロサリオが4番に、堂林が7番に入りましたが、序盤は機能せず、3回2死2,3塁では菊池が中飛に倒れるなど、得点を奪えませんでした。
しかし、5回に會澤と堂林の連続短長打で無死2,3塁とすると、田中の2点3塁打で同点とし、更に中日の2失策により2点を追加して、この回4点を奪って逆転に成功しました。
7回にも敵失で1死2塁のチャンスを貰いながら菊池と丸が倒れてしまうと、7回から登板したザガースキーが四球と安打で1死1,3塁のピンチを招き、リリーフした永川が適時内野安打で1点を失うも、ルナを併殺に打ち取って同点にはさせませんでした。
8回には1死1,3塁のチャンスを作り、堂林が三ゴロに倒れて1死1,2塁となった後に田中が安打を放って満塁としましたが、代打岩本が左飛に倒れて、結局無得点に終わりました。
この拙攻により嫌な流れとなってしまい、8回には中崎が四球をきっかけに2死1,2塁とされて、高橋周に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
9回はヒースが登板して無得点に抑えると、延長戦に突入し、10回に2死2塁から高橋周に中前安打を打たれながらも、丸の好返球により無失点で凌ぎました。
11回からは一岡がマウンドに上がり、無得点に抑えるも、打線は9回以降一人の走者も出せず、12回まで無得点が続き、勝ちが無くなった12回に一岡が、敬遠を含む3四球で1死満塁とすると、小笠原に適時打を浴びて、またもサヨナラ負けを喫して、チームは泥沼の6連敗となりました。
勝ち方を完全に忘れてしまった感じですね。連敗ストップが掛かった終盤にリリーフ陣が本来の投球ができず、失点を重ねてリードを失い、最後は力尽きてしまいました。
なぜ一岡が12回もマウンドに上がったのか疑問を残しました。11回を三者凡退に抑えたことで、12回も一岡に任せたのでしょうが、長いシーズンでの疲労も考慮して、勝ちパターンを担う投手は、基本的にはイニング跨ぎはしない方が良いと思います。
今日は福井を登録したことで、今井が抹消となりました。今井の抹消はもったいないと思います。好調でロングリリーフも可能な投手は貴重な戦力です。今日の試合も今井がいれば、ヒースと一岡を2回を投げさせなくて良かったと思います。
打線も8回の逸機以降は、全く打てる気がせず、勝つ気配を感じられませんでした。なんだか窮屈そうに見えて、負けられないという危機感が、選手にプレッシャーになっているのではないでしょうか。
こんな時、野村前監督はミーティングで選手を鼓舞することが上手かったですね。緒方監督にも、選手を上手く乗せて、この窮地を脱してほしいですね。
次カードは地元に戻るので、ホームで環境が変われば、雰囲気も変わると思うので、地元で出直しですね。
中日 200 000 110 001 5
勝利投手:高橋聡2勝
敗戦投手:一岡2敗
今日は、試合前練習中にグスマンが左わき腹の違和感を訴えて、出場選手登録を抹消され、ロサリオが緊急昇格しました。また、打線強化のため堂林も昇格し、小窪が抹消されました。
本来ならロサリオの出場は間に合わないところですが、2軍が名古屋にいたことが幸して、即合流できました。
試合は、福井が今季初登板しましたが、初回にいきなり2安打と四球で無死満塁の大ピンチを招くと、2死までこぎつけながら、エルナンデスに2点適時打を浴びてしまいました。しかし、ここで野間の好返球により1塁走者を3塁で刺して2失点で食い止めました。
2回は三者凡退に抑えるも、3回以降は毎回走者を得点圏に背負いながらも、粘りの投球で、6回まで投げて追加点を許しませんでした。
打線はロサリオが4番に、堂林が7番に入りましたが、序盤は機能せず、3回2死2,3塁では菊池が中飛に倒れるなど、得点を奪えませんでした。
しかし、5回に會澤と堂林の連続短長打で無死2,3塁とすると、田中の2点3塁打で同点とし、更に中日の2失策により2点を追加して、この回4点を奪って逆転に成功しました。
7回にも敵失で1死2塁のチャンスを貰いながら菊池と丸が倒れてしまうと、7回から登板したザガースキーが四球と安打で1死1,3塁のピンチを招き、リリーフした永川が適時内野安打で1点を失うも、ルナを併殺に打ち取って同点にはさせませんでした。
8回には1死1,3塁のチャンスを作り、堂林が三ゴロに倒れて1死1,2塁となった後に田中が安打を放って満塁としましたが、代打岩本が左飛に倒れて、結局無得点に終わりました。
この拙攻により嫌な流れとなってしまい、8回には中崎が四球をきっかけに2死1,2塁とされて、高橋周に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
9回はヒースが登板して無得点に抑えると、延長戦に突入し、10回に2死2塁から高橋周に中前安打を打たれながらも、丸の好返球により無失点で凌ぎました。
11回からは一岡がマウンドに上がり、無得点に抑えるも、打線は9回以降一人の走者も出せず、12回まで無得点が続き、勝ちが無くなった12回に一岡が、敬遠を含む3四球で1死満塁とすると、小笠原に適時打を浴びて、またもサヨナラ負けを喫して、チームは泥沼の6連敗となりました。
勝ち方を完全に忘れてしまった感じですね。連敗ストップが掛かった終盤にリリーフ陣が本来の投球ができず、失点を重ねてリードを失い、最後は力尽きてしまいました。
なぜ一岡が12回もマウンドに上がったのか疑問を残しました。11回を三者凡退に抑えたことで、12回も一岡に任せたのでしょうが、長いシーズンでの疲労も考慮して、勝ちパターンを担う投手は、基本的にはイニング跨ぎはしない方が良いと思います。
今日は福井を登録したことで、今井が抹消となりました。今井の抹消はもったいないと思います。好調でロングリリーフも可能な投手は貴重な戦力です。今日の試合も今井がいれば、ヒースと一岡を2回を投げさせなくて良かったと思います。
打線も8回の逸機以降は、全く打てる気がせず、勝つ気配を感じられませんでした。なんだか窮屈そうに見えて、負けられないという危機感が、選手にプレッシャーになっているのではないでしょうか。
こんな時、野村前監督はミーティングで選手を鼓舞することが上手かったですね。緒方監督にも、選手を上手く乗せて、この窮地を脱してほしいですね。
次カードは地元に戻るので、ホームで環境が変われば、雰囲気も変わると思うので、地元で出直しですね。