goo blog サービス終了のお知らせ 

カープな毎日

カープファンのひとりごと。

九里が炎上で連勝止まる

2014年04月26日 22時41分35秒 | 試合結果
巨人 110 212 301 11
広島 010 003 010 5
勝利投手:大竹3勝1敗
敗戦投手:九里2勝1敗
本塁打:[巨人]ロペス8号、村田3号、アンダーソン5号
    [広島]エルドレッド7号


 大竹との初対戦ということで注目の試合となりましたが、先発の九里が炎上して試合を壊してしまいました。
 初回に連続短長打で1死2,3塁とされ、アンダーソンの一ゴロの間に先制を許すと、2回には2死2塁から投手の大竹に適時2塁打を打たれてしまいました。

 打線は2回にエルドレッドが本塁打を放って1点を返すも、その後は5回まで散発2安打に抑えられて無得点に抑えられました。

 九里は立ち直るきっかけを掴めず、4回にはロペスと村田に本塁打を打たれて2点を失うと、5回は堂林の失策をきっかけに2死3塁とされて、アンダーソンの内野安打で更に1点を失い、6回には2死2,3塁から坂本に2点2塁打を浴びて、6回7失点でマウンドを降りました。

 なかなか大竹を攻略できませんでしたが、6回に菊池、丸、エルドレッド、松山、ロサリオの5者連続安打で3点を奪って、大竹をKOしました。更に代わった西村を攻めて、1死満塁と長打が出れば同点のチャンスでしたが、代打廣瀬が遊ゴロ併殺に倒れて万事休してしまいました。

 7回は横山が登板するも勢いを止められず、5安打1本塁打を浴びて3点を失い、9回には小野が2長短打で1点を失ってしまい、最後まで巨人打線の勢いを止められず、大敗を喫してしまいました。
 九里はプロ初白星を喫して、チームは大竹との初対戦で黒星となってしまいました。

 
 九里が巨人打線に飲み込まれてしまいました。今日は全体的に球が高く、生命線の制球が甘くなってしまいました。大瀬良のように球威で押すタイプではないので、球が甘くなると今日のような結果になってしまうということですね。
 今日の試合だけを考えれば、もう少し早く九里を交代させることも考えられましたが、野村監督は、状態が悪い時でも試合中に修正して立ち直ることを期待して、6回まで続投させたのでしょう。
 これも野村監督が九里に期待しているからこその采配だと思います。九里は今日の反省を次回の登板に活かして、次こそは監督の期待に応える投球をしてほしいですね。

 打線は5回まで3安打に抑えられましたが、6回に5連打で3点、8回にも3連続短長打で1点を挙げるなど、終わってみれば2ケタの11安打を放ちました。
 打線の状態は落ちていないので、明日はエース前田健を早い回から援護して、巨人戦を勝ち越してほしいですね。
 
コメント