巨人 003 000 000 3
広島 102 011 20X 7
勝利投手:篠田2勝1敗
敗戦投手:杉内1勝2敗
本塁打:[広島]丸5号、ロサリオ1号
好調な打線は、初回に制球に苦しむ杉内を捉えて、2死2塁からエルドレッドが適時打を放って先制点を挙げました。
篠田は2回まで無安打に抑えるも、3回に2安打で1死1,2塁とされて、片岡とアンダーソンの連続短長打と村田の犠飛で3点を失って逆転を許してしまいました。
しかし、直後の3回裏に1死2塁から丸が2点本塁打を放って同点に追い付きました。更に5回に1死1,3塁からエルドレッドの犠飛で勝ち越しに成功すると、6回にはロサリオが来日初本塁打を放って追加点を挙げて杉内をKOしました。
7回にも3番手久保を攻めて、1死満塁から梵が2点適時打を放って、巨人を突き放しました。
篠田は走者を背負いながらも、後続を抑える粘り強い投球で、4回以降得点を与えず、7回1死を取ったところまで投げて、3回に失った3失点で凌ぎました。
篠田の後を継いだ中田、一岡も走者を背負いながらも無失点で凌ぐと、9回は永川勝が三者凡退に抑えて、巨人に快勝しました。
チームは4連勝で貯金を11まで伸ばすとともに、苦手巨人との3連戦のカード初戦を取りました。前回の対戦は、ここから連敗してしまったので、同じ失敗を繰り返す訳にはいきません。
そして明日の巨人の先発は大竹です。カード勝ち越しだけでなく、大竹との初対戦なので、負ける訳にはいきません。今日の勢いのまま、大竹を攻略してほしいですね。
打線が効果的に得点を挙げました。特に効いたのは3回の丸の同点弾でしょう。先制しながら、篠田が3連続を含む4短長打で3点を失って試合をひっくり返された直後に追いついたことで、巨人に傾きかけた試合の流れをカープに引き戻したと思います。
もし丸の本塁打が無ければ、杉内が立ち直ってしまい得点を奪うことができなかったと思います。更には篠田の粘りの投球も無かったかもしれません。
丸だけでなく堂林の働きも光りました。初回と5回は先頭打者として四球を選んで出塁すると、先制点と勝ち越し点の御膳立てをすると、3回には先頭打者として2塁打を放って丸の同点弾を演出しました。
まだ1番打者としては頼りないですが、1番打者としての働きができるようになってきましたね。もう少し確実性が上がれば、面白い打線になりそうですね。
広島 102 011 20X 7
勝利投手:篠田2勝1敗
敗戦投手:杉内1勝2敗
本塁打:[広島]丸5号、ロサリオ1号
好調な打線は、初回に制球に苦しむ杉内を捉えて、2死2塁からエルドレッドが適時打を放って先制点を挙げました。
篠田は2回まで無安打に抑えるも、3回に2安打で1死1,2塁とされて、片岡とアンダーソンの連続短長打と村田の犠飛で3点を失って逆転を許してしまいました。
しかし、直後の3回裏に1死2塁から丸が2点本塁打を放って同点に追い付きました。更に5回に1死1,3塁からエルドレッドの犠飛で勝ち越しに成功すると、6回にはロサリオが来日初本塁打を放って追加点を挙げて杉内をKOしました。
7回にも3番手久保を攻めて、1死満塁から梵が2点適時打を放って、巨人を突き放しました。
篠田は走者を背負いながらも、後続を抑える粘り強い投球で、4回以降得点を与えず、7回1死を取ったところまで投げて、3回に失った3失点で凌ぎました。
篠田の後を継いだ中田、一岡も走者を背負いながらも無失点で凌ぐと、9回は永川勝が三者凡退に抑えて、巨人に快勝しました。
チームは4連勝で貯金を11まで伸ばすとともに、苦手巨人との3連戦のカード初戦を取りました。前回の対戦は、ここから連敗してしまったので、同じ失敗を繰り返す訳にはいきません。
そして明日の巨人の先発は大竹です。カード勝ち越しだけでなく、大竹との初対戦なので、負ける訳にはいきません。今日の勢いのまま、大竹を攻略してほしいですね。
打線が効果的に得点を挙げました。特に効いたのは3回の丸の同点弾でしょう。先制しながら、篠田が3連続を含む4短長打で3点を失って試合をひっくり返された直後に追いついたことで、巨人に傾きかけた試合の流れをカープに引き戻したと思います。
もし丸の本塁打が無ければ、杉内が立ち直ってしまい得点を奪うことができなかったと思います。更には篠田の粘りの投球も無かったかもしれません。
丸だけでなく堂林の働きも光りました。初回と5回は先頭打者として四球を選んで出塁すると、先制点と勝ち越し点の御膳立てをすると、3回には先頭打者として2塁打を放って丸の同点弾を演出しました。
まだ1番打者としては頼りないですが、1番打者としての働きができるようになってきましたね。もう少し確実性が上がれば、面白い打線になりそうですね。