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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

5本塁打11得点で大勝

2014年04月18日 22時56分10秒 | 試合結果
広島 101 013 005 11
DeNA 002 000 000 2
勝利投手:篠田1勝1敗
敗戦投手:三浦2敗
本塁打:[広島]丸3号、菊池2号、堂林3号、エルドレッド6号、石原1号


 打線は初回に丸が本塁打を放って先制点を挙げると、3回には菊池が本塁打を放ち追加点を挙げました。
 
 先発篠田は、初回、2回と先頭打者に四球を与えましたが、低めを丁寧に突く投球で、後続を断ち得点を与えませんでした。
 しかし、3回に2死無走者から、石川、梶谷、中村紀、筒香に4連打を浴びて2点を失い、同点に追いつかれてしまいました。
 直後の4回には打線が、無死満塁の大チャンスを併殺などで潰してしまい、嫌な雰囲気になりかけましたが、篠田は自分の投球を貫いて、DeNAに流れを渡さず5回までを2失点で凌ぎました。 

 篠田の好投に応えて、5回には堂林が本塁打を放って勝ち越すと、6回にはエルドレッドの本塁打と、石原の2点本塁打で3点を追加して、三浦をKOしました。
 更に9回には3番手土屋を攻めて、丸の犠飛、エルドレッドと赤松の連続適時2塁打、廣瀬の犠飛で4点を奪って、試合を決定付けました。

 篠田は5回で降板するも、6回からは中田が2イニングを、8回は永川勝、9回は今村が無失点に抑えて、DeNAに大勝しました。
 

 昨日は10安打を放って上向き始めた打線が、14安打11得点でようやく爆発しました。序盤から中盤は、4本塁打が全てソロ本塁打と繋がりを欠いて、数の割には得点が増えず、効率の悪い得点でした。しかし、石原が2点本塁打を放って、感じていたモヤモヤが吹っ切れました。
 打線も同じだったのか、ようやく9回に繋がり、小窪の2塁打をきっかけにして4長短打などで5点を奪いました。
 やはり本塁打に頼った攻撃は、カープの目指す野球ではないので、終盤のようや繋いで得点できたことは、打線の状態が上向いてきた兆しだと思います。今日をきっかけに打線が、投手陣をしっかりと援護してほしいですね。


 篠田が5回を投げて4安打2失点に抑えて、登板3試合目で復活星を挙げました。低めへの制球を意識して、粘り強く投げ抜きました。3回に4連打を浴びて2点を失いましたが、会心の当たりばかりではなかったので、少し不運なところもありました。
 2点を失っても、自分を見失うことなく、丁寧な投球を心掛けていたことで、その後は無失点に抑えることができたと思います。
 この投球が続けられれば、もっと白星が増えるはずです。先発ローテに穴が無くなりそうですね。
 
 
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