中日 010 211 010 6
広島 100 405 10X 11
勝利投手:河内1勝
敗戦投手:田島5敗
本塁打:[中日]和田5号、谷繁3号
[広島]丸2号、菊池3号、堂林2号
中日は予告先発の山内から急遽朝倉に代わり、不安定な立ち上がりに2四球と失策で1死満塁のチャンスを貰うと、松山の犠飛で1点を先制しました。
しかし、先発の中村恭が直後の2回に和田に本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。更に4回に1死から安打と連続四球で満塁としてしまい、内野ゴロと谷繁の適時打で2点を勝ち越されてしまいました。
悪い流れに成りかけましたが、直後の4回裏に安打と2四球で2死満塁とすると、代打丸が満塁本塁打を放って逆転に成功しました。
5回からは久本を投入するも、2安打に失策が絡み1死1,3塁のピンチを迎え、ルナに適時打を打たれて1点差に追い上げられました。続く6回には今井が四球と安打で1死1,2塁のピンチを作ると、河内を投入に交代するも、クラークに適時打を浴びて同点に追いつかれ、尚も1死2,3塁のピンチでしたが、ここは大島と荒木を抑えて同点で食い止めました。
またも悪い流れになりましたが、6回裏に3番手田島を攻め2安打で1死1,3塁とすると、中東の適時打で1点を勝ち越し、更に四球で満塁となったところで、代わった三瀬から菊池が満塁本塁打を放って、この回5点を挙げて中日を突き放しました。
続く7回には堂林のソロ本塁打が飛び出して中日にダメを押しました。
7回からは先日移籍したばかりの小野が登板し、8回谷繁に本塁打を浴びて1点を失いました。9回はミコライオ締めて乱打戦を制しました。
1日で最下位を脱出し、悪い流れを断ち切って来週からの交流戦に臨むことができますね。
今日は珍しく3本も本塁打が出ましたが、うち2本が満塁ととても効果的な一発となりました。昨日までの拙攻が信じられないです。
4回は勝ち越された直後であり、6回は同点に追いつかれた直後と、どちらも流れが中日に傾いたところをカープに引き戻した価値ある本塁打でした。
今日のように本塁打が何本もでることはメッタに無いですが、チャンスで一気に畳み掛ける攻撃ができたことで、選手も自信が持てたのではないでしょうか。これをきっかけに拙攻地獄から抜け出してほしいですね。
打線には収穫がありましたが、中継ぎ陣が不安定なことは変わりませんでした。久本は1回を3安打1失点、今井が1/3回で1安打1四球で1失点、そして期待の小野が2回を2安打1四球で1失点ときっちりと抑えらません。
昨日は今村も2失点と、安心して見ていられる中継ぎ投手がいません。来週からは交流戦に入ることから日程に余裕が出てくるので、先発が崩れると早めに中継ぎ投手を投入しやすくなりますが、今の状況では不安が一杯です。
カープの野球は、投手力で接戦を勝ち抜くスタイルを確立しないと苦しいので、今1軍にいる投手は早く復調し、2軍から活きの良い投手が出てきてほしいですね。
広島 100 405 10X 11
勝利投手:河内1勝
敗戦投手:田島5敗
本塁打:[中日]和田5号、谷繁3号
[広島]丸2号、菊池3号、堂林2号
中日は予告先発の山内から急遽朝倉に代わり、不安定な立ち上がりに2四球と失策で1死満塁のチャンスを貰うと、松山の犠飛で1点を先制しました。
しかし、先発の中村恭が直後の2回に和田に本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。更に4回に1死から安打と連続四球で満塁としてしまい、内野ゴロと谷繁の適時打で2点を勝ち越されてしまいました。
悪い流れに成りかけましたが、直後の4回裏に安打と2四球で2死満塁とすると、代打丸が満塁本塁打を放って逆転に成功しました。
5回からは久本を投入するも、2安打に失策が絡み1死1,3塁のピンチを迎え、ルナに適時打を打たれて1点差に追い上げられました。続く6回には今井が四球と安打で1死1,2塁のピンチを作ると、河内を投入に交代するも、クラークに適時打を浴びて同点に追いつかれ、尚も1死2,3塁のピンチでしたが、ここは大島と荒木を抑えて同点で食い止めました。
またも悪い流れになりましたが、6回裏に3番手田島を攻め2安打で1死1,3塁とすると、中東の適時打で1点を勝ち越し、更に四球で満塁となったところで、代わった三瀬から菊池が満塁本塁打を放って、この回5点を挙げて中日を突き放しました。
続く7回には堂林のソロ本塁打が飛び出して中日にダメを押しました。
7回からは先日移籍したばかりの小野が登板し、8回谷繁に本塁打を浴びて1点を失いました。9回はミコライオ締めて乱打戦を制しました。
1日で最下位を脱出し、悪い流れを断ち切って来週からの交流戦に臨むことができますね。
今日は珍しく3本も本塁打が出ましたが、うち2本が満塁ととても効果的な一発となりました。昨日までの拙攻が信じられないです。
4回は勝ち越された直後であり、6回は同点に追いつかれた直後と、どちらも流れが中日に傾いたところをカープに引き戻した価値ある本塁打でした。
今日のように本塁打が何本もでることはメッタに無いですが、チャンスで一気に畳み掛ける攻撃ができたことで、選手も自信が持てたのではないでしょうか。これをきっかけに拙攻地獄から抜け出してほしいですね。
打線には収穫がありましたが、中継ぎ陣が不安定なことは変わりませんでした。久本は1回を3安打1失点、今井が1/3回で1安打1四球で1失点、そして期待の小野が2回を2安打1四球で1失点ときっちりと抑えらません。
昨日は今村も2失点と、安心して見ていられる中継ぎ投手がいません。来週からは交流戦に入ることから日程に余裕が出てくるので、先発が崩れると早めに中継ぎ投手を投入しやすくなりますが、今の状況では不安が一杯です。
カープの野球は、投手力で接戦を勝ち抜くスタイルを確立しないと苦しいので、今1軍にいる投手は早く復調し、2軍から活きの良い投手が出てきてほしいですね。