ヤクルト 000 000 000 0
広 島 010 000 00X 1
勝利投手:バリントン11勝5敗
セーブ:サファテ1勝1敗27S
敗戦投手:石川6勝6敗
本塁打:[広島]バーデン1号
バリントンが連敗ストップを託されてマウンドに上がり、期待通りの投球を披露してくれました。初回に安打と犠打で1死2塁とされるも、ホワイトセルと畠山を打ち取り無失点で切り抜けると、その後は制球が良く、走者を出しても連打は許さず、ヤクルト打線に凡打の山を築かせて、7回まで投げて散発4安打で3塁を踏ませない好投でした。
打線は初回に東出の安打と犠打で1死2塁とするも、廣瀬と丸が倒れて無得点。2回も先頭赤松が安打で出塁しながら、牽制死するなど繋がりませんでした。しかし、ここでバーデンが左翼に本塁打を放って1点を先制しました。これで打線が活気づくかと思いましたが、5回はバーデンとバリントンの安打で1死1,2塁とするも、東出と木村が凡退して追加点を挙げられず、6回の無死1塁も栗原、丸、赤松が倒れてしまいました。
8回には代わった久古から東出が2塁打を放ち、無死2塁の大チャンスでしたが、木村がバント失敗で送れず、代打前田智が中飛、栗原が三振に倒れてしまいました。
8回からは今村がマウンドに上がりました。長野への死球の影響が心配されましたが、川端、相川、代打武内を打ち取るパーフェクトリリーフでサファテに繋ぎました。
サファテは1人走者を出したものの無失点に抑えて、チームの連敗を3で止めました。
巨人と阪神も勝ったため、順位に変動はありませんでしたが、首位ヤクルトとのゲーム差が6.5まで縮まっていました。微かながらツバメの尻尾が見えてきましたね。もしかすると、上位チームは大混戦になるかもしれません。この団子状態から置いていかれないようにしないといけませんね。
5回も先頭打者を出しながら、1度も得点に結び付きませんでした。普通なら流れを失って負けていても仕方ない状態でしたが、バリントンがヤクルトに流れを渡さない好投で救ってくれました。
そして、もう一人の主役はバーデンです。先週末の巨人戦では3試合無安打とまだ本来の打撃が見られませんでした。日本の野球に慣れるまでもう少し時間が掛かるかと思われました。しかし、第1打席でいきなり本塁打を放つと、第2打席でも安打を放ち、状態が上がってきたことを感じさせました。
これからは投手に疲れが見え始める時期となり、打撃戦の増加が予想されるので、バーデンの状態が上がってきたことは、明るい材料ですね。
今のところ丸を5番に起用していますが、少し役不足な感は否めません。バーデンの調子が上がり打ち始めてくれれば、打順を5番に挙げて、丸を6番に下げることができるので、面白い打線になりそうで楽しみですね。
広 島 010 000 00X 1
勝利投手:バリントン11勝5敗
セーブ:サファテ1勝1敗27S
敗戦投手:石川6勝6敗
本塁打:[広島]バーデン1号
バリントンが連敗ストップを託されてマウンドに上がり、期待通りの投球を披露してくれました。初回に安打と犠打で1死2塁とされるも、ホワイトセルと畠山を打ち取り無失点で切り抜けると、その後は制球が良く、走者を出しても連打は許さず、ヤクルト打線に凡打の山を築かせて、7回まで投げて散発4安打で3塁を踏ませない好投でした。
打線は初回に東出の安打と犠打で1死2塁とするも、廣瀬と丸が倒れて無得点。2回も先頭赤松が安打で出塁しながら、牽制死するなど繋がりませんでした。しかし、ここでバーデンが左翼に本塁打を放って1点を先制しました。これで打線が活気づくかと思いましたが、5回はバーデンとバリントンの安打で1死1,2塁とするも、東出と木村が凡退して追加点を挙げられず、6回の無死1塁も栗原、丸、赤松が倒れてしまいました。
8回には代わった久古から東出が2塁打を放ち、無死2塁の大チャンスでしたが、木村がバント失敗で送れず、代打前田智が中飛、栗原が三振に倒れてしまいました。
8回からは今村がマウンドに上がりました。長野への死球の影響が心配されましたが、川端、相川、代打武内を打ち取るパーフェクトリリーフでサファテに繋ぎました。
サファテは1人走者を出したものの無失点に抑えて、チームの連敗を3で止めました。
巨人と阪神も勝ったため、順位に変動はありませんでしたが、首位ヤクルトとのゲーム差が6.5まで縮まっていました。微かながらツバメの尻尾が見えてきましたね。もしかすると、上位チームは大混戦になるかもしれません。この団子状態から置いていかれないようにしないといけませんね。
5回も先頭打者を出しながら、1度も得点に結び付きませんでした。普通なら流れを失って負けていても仕方ない状態でしたが、バリントンがヤクルトに流れを渡さない好投で救ってくれました。
そして、もう一人の主役はバーデンです。先週末の巨人戦では3試合無安打とまだ本来の打撃が見られませんでした。日本の野球に慣れるまでもう少し時間が掛かるかと思われました。しかし、第1打席でいきなり本塁打を放つと、第2打席でも安打を放ち、状態が上がってきたことを感じさせました。
これからは投手に疲れが見え始める時期となり、打撃戦の増加が予想されるので、バーデンの状態が上がってきたことは、明るい材料ですね。
今のところ丸を5番に起用していますが、少し役不足な感は否めません。バーデンの調子が上がり打ち始めてくれれば、打順を5番に挙げて、丸を6番に下げることができるので、面白い打線になりそうで楽しみですね。