カープな毎日

カープファンのひとりごと。

今季初白星

2008年04月03日 23時50分54秒 | 試合結果
阪神 101 000 000 2
広島 001 030 00X 4
勝利:ルイス1勝1敗
セーブ:コズロースキー1S
敗戦:杉山1敗

 先発ルイスが阪神打線から9三振を奪う好投を見せ、石原が3打点を挙げる活躍で阪神に逆転勝ち。ようやく今季初白星を挙げました!
 今日は石原に尽きますね。3回に2死3塁からラッキーなタイムリーを放つと、5回には1死1,3塁から逆転となる左中間2塁打を放ちました。今日も2回に無死2塁のチャンスで前田、シーボル、梵が凡退と後続が続かず、前日までのチャンスで凡打を繰り返す嫌な雰囲気が漂い始めた直後に、石原が幸運なタイムリーを放ったことで、雰囲気が変わったのでしょう。この幸運が5回の攻撃に繋がっているはずです。これで、ケース打撃の呪縛から解き放たれたと信じましょう!
 また、5回は天谷の足も光りました。1塁から一気にホームまで戻ってきました。やはり俊足選手が塁上にいると得点力アップにつながります。 盗塁することだけが機動力野球ではなく、1つ先の塁を奪うことも機動力野球の1つですね。

 先発のルイスは初回に前田と本人の2つのエラーで1点を奪われ、こちらも嫌な雰囲気での立ち上がりでした。そして4回まで毎回先頭打者を出塁させる不安定な内容でしたが、自慢の直球とスライダーで阪神の攻撃を1点で凌ぎました。結局、7回を投げて6安打2失点(自責点は1)と先発の役目は十分果たしました。今日は、前回登板時に課題となったセットポジションでの投球も難なくこなし、しっかりと修正してきたようです。中4日でこれだけ投げてくれれば、今後の活躍が十分期待できますね。
 また、後を継いだ、横山、コズロースキーも阪神打線を完璧に抑え、反撃を許しませんでした。昨日のコズロースキーは無失点ながら2安打を浴び、不安を残しましたが、今日は打者2人を完璧に抑えて、一安心しました。今日の初セーブをきっかけに、信頼できる守護神となってもらいたいですね。
 今日の初勝利でチームが乗っていけると思います。楽天も開幕4連敗の後、7連勝しています。カープだって7連勝できるはずです!
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