カープな毎日

カープファンのひとりごと。

最下位転落

2007年04月06日 23時58分10秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
ヤクルト 000 101 00* 2
敗:青木高1敗

 ルーキー青木高が2試合目の登板でも、好投しましたが、打線の援護無くプロ初黒星となってしまいました。
 青木高は6回4安打2失点と好投しました。前回登板と同様に勝ちを付けてあげたい内容でした。反省点を挙げるとすれば4回ですね。青木に初ヒットを打たれ、遭盗塁を警戒するあまり、ボークをとられてしまい、盗塁に四球も絡んでの失点でした。この辺りは、オープン戦でも見られた突如崩れる投球を思い出してしまいました。
ランナーが出ても焦らず、一人一人をきっちり抑えてほしいです。とは言え、青木高は責められません。今日の敗因もやはり打線です。
 ヤクルトより多い7安打を放ちながら、今季初の完封負け。何と言っても8回が痛いです。3安打を放ちながら無得点。その理由は拙攻を象徴する併殺打です。先頭緒方が出塁するも、石原が併殺、その後森笠、梵が安打を放つと言う悪循環。
 何だか昨シーズンを思い出させる試合展開です。ここまで不調が続くと、打線に刺激を与えるため、松本高、大須賀、山田、天谷などの控え野手をスタメン起用してみても良いのではないかと思います。そうすれば、結果が出ないとスタメンを外されると言う危機感が表れ、必死になって、打ちにいくようになるのではないでしょうか。

 明日は大竹が先発するでしょうから、何とかして勝ってもらいたいです。大竹も連敗すると、昨季を思い出してしまいそうです。
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