カープな毎日

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回想シリーズ① 先発投手陣

2006年10月20日 22時10分30秒 | 日記
 今日は特に話題も無く、ネタがありませんので、今シーズンの先発投手陣について振り返ってみました。

 シーズン初めは、黒田、大竹、ダグラス、大島、佐々岡の5人が先発ローテとして始まりました。しかし、大島が早々に登録抹消。そして続けて大竹も離脱。4月にしてローテが崩壊しました。黒田も調子に乗れない中、何とかダグラス、佐々岡が踏ん張って凌いでいました。
 しかし、黒田が調子を上げた交流戦終盤には、ダグラス、先発に回ったベイルが長期離脱。佐々岡もフル回転の疲れで調子を落としてしまいました。
 そして、9月にはついに黒田も離脱。9月以降は、若手登用となりました。
 結局、最終的にローテに残ったのは佐々岡と大竹だけでした。

 去年までは中継ぎ陣の弱さが際立っていたので、あまり先発陣に目が行きませんでしたでしたが、ここまで先発不足とは思っていませんでした。確かに、大島は期待料込みでの抜擢、佐々岡は年令を考えると無理はできない。そう思えば当然です。

 来季の先発ローテはダグラス、大竹は当確。佐々岡も登板間隔を開ければ十分。
黒田は残留してもられば当然エースとして大車輪の活躍が期待できます。そうなると、残りの枠は終盤好投した小島、齋藤、河内、長谷川、それと新外国人、自由獲得枠の宮崎の争いになります。やはり左の小島、齋藤、河内あたりが大場化けしてくれれば、Aクラス入りも夢ではないと思います。

 何れにしても、第4,5の先発投手候補が、この秋季キャンプで飛躍してくれることを期待します。
 また、黒田が移籍となった場合は、その穴を埋められる新外国人投手が重要になりますね。シュールストロムの手腕に期待です。

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