i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

風力発電のアセス短縮へ

2013-05-15 23:54:28 | 下北の風力発電
5/15毎日新聞が伝えておりました。

-<風力発電所>環境影響評価を短縮へ 政府方針-

 政府は風力発電所建設に必要な環境影響評価(アセスメント)の実施期間を年内にも現行の3~4年から半分程度に短縮する方針を固めた。太陽光発電に比べてコストがかからない風力発電を促進し、再生可能エネルギーの普及につなげる。今月下旬にもとりまとめる規制改革会議の答申に盛り込む。

 風力発電は発電時の大きな風切り音や、野鳥がブレードに巻き込まれるなどの被害が問題化し、2012年10月から環境影響評価法に基づくアセスの対象になっている。ただ、日照や風向き、希少生物の生息状況などを調べ、自治体や住民と協議すると、手続きに3年以上が必要。アセスにより建設コストも約1億円増える見通しで、風力発電拡大のハードルになってきた。

 このため、これまで自治体の審査後に行っていた国の審査を同時並行で行い、国の審査期間も短縮する。一方、事業者が行う現場調査は、四季を通して騒音や渡り鳥の生態などを調べる必要があり、引き続き1年以上を義務付ける。

-引用終わり-

アセスの期間が短縮されるのは喜ばしいことですが、設置場所の規制特例などができないかなぁ、と思います。土地利用に柔軟性を持たせることは永久に不可能なのでしょうか。

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地表調査に3年

2013-05-15 23:32:01 | 下北の地熱発電
5/15福島民友新聞が伝えておりました。

-13年中に地表調査意向 磐梯山周辺の地熱発電事業-

 出光興産、石油資源開発、三菱マテリアルなどエネルギー関連業者でつくる福島地熱プロジェクトチーム(PT)は14日、磐梯町で開かれた磐梯山周辺地熱発電事業検討連絡協議会で、地熱資源開発に向けた磐梯山周辺の地表調査に今年中に入りたい意向を示した。

 今月下旬に開催予定の猪苗代、磐梯、北塩原3町村の温泉業者や地権者らを対象にした説明会に先立ち、3町村の首長、議会議長らでつくる同協議会に方針を示した。同協議会は昨年9月、地表調査の実施を受け入れる考えを固めており、温泉業者ら地域の合意が得られるか否かが注目されている。

 同PTは、地域の合意を調査の前提とした上で、地表調査の概要を説明した。地表調査の1次調査では、湧出状況などを調べる源泉調査、温泉水、噴気のサンプルを化学分析する流体地化学調査や、調査ルートを歩き岩石などの状況を調べる地質・変質帯調査などを行う。

 地表調査に3年を見込んでおり、1次調査に1年、温泉水を定期的に測定する温泉モニタリングなど2次調査に2年かかるという。

-引用終わり-

この地方新聞は慎重に記事を書いていますね。全国新聞なら直ぐにオープン予定や発電規模、CO2削減効果などを誇示したくなるところです。

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様々なカフェ

2013-05-15 22:38:45 | しもきた
5/15東奥日報が伝えておりました。

-障害者と地域、ふれ合うカフェ-

 青森市石江に障害者や高齢者、地域住民が集い交流するユニークなカフェと創作工房が今春、オープンした。NPO法人「ドアドアらうんど青森」(佐藤智子代表)が運営する癒やし空間「ほ・だあちゃ」だ。カフェで障害者が温かいコーヒーを提供し、工房では夢あふれる版画や絵画、陶芸などを創作。一般の人も障害者も、共に楽しく生きる姿を提案している。

-引用終わり-

私は、3本の矢のうち2番目に地域活性化支援で「実験ラボ/かへぇ、かわうち」構想を掲げております。この中で①ネットカフェ機能、②図書館機能、③寺子屋機能、④物産紹介機能、⑤防災機能を当面考えております。

実験ですので業態は変化していきます。必ず事後検証を行い、考えながら運営していきます。

シロウトですので、先ず食品衛生責任者の講習を受けなければなりません。それが無いと保健所の営業許可が下りません。一般にオープンの準備期間は3~6ヶ月くらい掛かるようです。

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長芋もらいました

2013-05-15 18:06:11 | しもきた
見事な規格外の長芋をもらいました。

シャリシャリ感が好きです。

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風土に根差した農業展開

2013-05-15 12:20:36 | あおもり
5/15日経新聞WEBが伝えておりました。

-西鉄、イチゴのワイン来月発売 農業参入第1弾-

 西日本鉄道が農業参入に向け、県内JAなどと連携してイチゴ「あまおう」のスパークリングワインを開発した。来月中に同社系列のホテルのレストランや高級スーパーなどで発売する。今年度に500本、来年度に1500本の販売を目指す。同社は非運輸事業の強化を進めており、今後も他団体と連携した商品開発のほか、農産物生産も検討する。

-引用終わり-

余計なお世話だとは思いますが、まあ聞いてください。

下北ワインは6次産業(生産、製造、販売)として成功を収めておりますが、そろそろ次の手を打つ時期に来ているのではないでしょうか。つまり事業拡大と地域貢献です。

この厳しい風土に適合した果物栽培のノウハウと酒造りノウハウは、他では得難い物がありましょう。

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