日越スペシャルドラマ「パートナー」

5/16ベトジョーが伝えておりました。

-TBSドラマ『パートナー』で日越俳優が共演、主演は東山紀之さん-

　TBSとベトナムテレビ局(VTV)はこのほど、日越外交関係樹立40周年を記念するスペシャルドラマ『パートナー』の制作発表を行った。6月～7月に撮影し、9月に両国で同日放送される。13日付ベトナムプラスが報じた。

　このドラマは、ベトナムの革命家ファン・ボイ・チャウと静岡県の医師浅羽佐喜太郎の史実に基づく物語だ。ファン・ボイ・チャウは10代の頃から反仏独立運動に参加し、1904年に「ベトナム維新会」を結成、日露戦争でロシアに勝利した日本に武器の援助を求めるべく1905年に日本へ渡る。ファン・ボイ・チャウは日本滞在中に知り合った犬養毅らから人材育成の重要さを説かれたことから、ベトナムの青年を日本に留学させる「ドンズー(東遊)運動」を興した。

　物語は明治時代と現代を織り交ぜながら進む。日本とベトナムでビジネスをする鈴木哲也はベトナム人のホン・リエンと結婚するが、結婚生活でもビジネスでもトラブルが発生、自分の選択が正しいのか、答えを探し求める。ファン・ボイ・チャウと浅羽佐喜太郎の友情の物語を知った哲也は、ベトナムと長い付き合いをしていく決意をするようになる・・・。

　ドラマの撮影はベトナムと日本で行われ、両国の俳優が共演する。ファン・ボイ・チャウ役で主演するのはベトナムの人気男優ファン・フィン・ドンさん(29歳)。明治時代の浅羽佐喜太郎と、現代の鈴木哲也を東山紀之さん(46歳)が一人二役でダブル主演する。哲也の妻ホン・リエン役を演じるのはベトナムでマルチタレントとして活躍する女優グェン・ラン・フオンさん(30歳)、哲也の一人娘・さくら役を子役の芦田愛菜さん(8歳)が演じる。

-引用終わり-

今日ベトナムはホーチミン主席の誕生日（Ngay sinh Ho chu tich）で祝日、明日は代休で連休となるようです。Yahooニュースによると、ベトナム国会でベトナム国の名称から「社会主義」という言葉を削除する議論がされるようです。

さて、私はベトナム交流支援として「アンテナショップ/マルシェ、あおもり」の構想がありますが、果たしてアベノミクスに乗って実現させることが出来るでしょうか。

企業のベトナム進出に支援要請、秋田県

5/19秋田さきがけWEBが伝えておりました。

-企業のベトナム進出に支援を要請　県交流団、ビンフック省を表敬-

　県や秋田銀行、県貿易促進協会による県経済交流団は１７日、ベトナム北部のビンフック省人民委員会を表敬訪問した。一行を迎えたフン・クァン・フン委員長は、トヨタ自動車やホンダが進出していることを挙げ、「今後、国内外から工場誘致を進めていく。電子部品や自動車・バイク産業の進出を期待したい」と述べた。

　交流団を代表して鎌田悟・県産業労働部次長が「将来、本県の企業が進出する際には手厚いサポートをお願いしたい」と要請。フン委員長は土地利用の優遇策のほか、日本語スタッフの充実、開発業者を通じた日本人街の設立を検討していることを説明した。

　秋田銀の藤原清悦頭取は、県内企業が進出する場合、現地の銀行と協力して支援する必要があると強調。フン委員長は「省として銀行間の業務提携に期待する」と話した。

-引用終わり-

秋田もベトナムを目指して動き出しました。この成長戦略発表の時期にベストタイミングですね。

青森も是非動き出してほしいと願っています。ベトナムの穴場は私の良く知る「ダナン」です。奇しくも今朝ダナンTVで高速道路建設のニュースをやっていましたよ。5年前は私も計画に関わっていました。これからダナンは伸びる要素満載です。