5/29読売新聞青森版で伝えておりました。
-高校生 カフェで街元気に-
青森市の中心商店街を活性化させようと活動する高校生団体が6月8日、青森市古川の複合ビル1階に、カフェをオープンさせる。高校生が漬けた漬物や長芋アイス、近くの専門店で入れ方の手ほどきを受けたコーヒーなどを提供する予定。カフェの営業や商品開発ばかりか、経営の裁量も高校生にもたせるユニークな取り組みだ。
カフェは、旧青森松竹会館を改装し24日にオープンした複合ビルBLACK BOX1階に出店する「高校生カフェABC」。「Aomori Blackbox Cafe」の頭文字から名付けた。カフェを運営するのは、2009年4月に青森南高校生徒を中心に設立された高校生団体「あおもり学生プロジェクト クリエイト」。
この団体はこれまでに観光客向けの無料情報誌発行や、東北新幹線全線開業に合わせた前夜祭、中心市街地で5月に催される「AOMORI春フェスティバル」の司会などを担ってきた。カフェは「高校生カフェ事業部」が担当する。
「みんなで色を決めよう」「もっとインパクトがある方がいい」――。25日、開店準備で集まった高校生たち5人は、慣れない手つきではけを操り、店内の壁のペンキ塗りに精を出していた。全体をアイボリー、一面の壁だけをオレンジとする内装を仕上げ、「来た人が笑顔になるような店を作りたい」と話していた。
高校生カフェは、クリエイト1期生で理事長の久保田圭祐さん(20)(慶応大)が発案した。食育や高校生の社会参加促進が狙いだ。
今後は順次、調理器具やいすなどを運び込む。飲食店営業の許可も保健所から下りる見込みで、カフェの完成は間近だ。
高校生カフェ事業部の部長を務める青森南高3年小泉佑奈(ゆうな)さん(18)は、「街に高校生の元気を発信していきたい」と意気込んでいる。
-引用終わり-
昨年の提案で「高校生活用プロジェクト」というものを提唱したことがあります。
①高校生をまちづくりに参加させよう
②高校生にモノづくりに参加させよう
③高校生にアイデアを託す
私は今度人口4,000人の過疎の町に「実験ラボ/かへぇ、かわうち」の構想を練っていますが、その場を通じて地元の高校生とも関わり合いを持とうと考えています。何を期待しているかと言うと、NEXT50を生きる彼らに「下北の将来を担う思考力を養ってほしい」ということです。大きな事は言えませんが「伝えたい事」は沢山あります。
-高校生 カフェで街元気に-
青森市の中心商店街を活性化させようと活動する高校生団体が6月8日、青森市古川の複合ビル1階に、カフェをオープンさせる。高校生が漬けた漬物や長芋アイス、近くの専門店で入れ方の手ほどきを受けたコーヒーなどを提供する予定。カフェの営業や商品開発ばかりか、経営の裁量も高校生にもたせるユニークな取り組みだ。
カフェは、旧青森松竹会館を改装し24日にオープンした複合ビルBLACK BOX1階に出店する「高校生カフェABC」。「Aomori Blackbox Cafe」の頭文字から名付けた。カフェを運営するのは、2009年4月に青森南高校生徒を中心に設立された高校生団体「あおもり学生プロジェクト クリエイト」。
この団体はこれまでに観光客向けの無料情報誌発行や、東北新幹線全線開業に合わせた前夜祭、中心市街地で5月に催される「AOMORI春フェスティバル」の司会などを担ってきた。カフェは「高校生カフェ事業部」が担当する。
「みんなで色を決めよう」「もっとインパクトがある方がいい」――。25日、開店準備で集まった高校生たち5人は、慣れない手つきではけを操り、店内の壁のペンキ塗りに精を出していた。全体をアイボリー、一面の壁だけをオレンジとする内装を仕上げ、「来た人が笑顔になるような店を作りたい」と話していた。
高校生カフェは、クリエイト1期生で理事長の久保田圭祐さん(20)(慶応大)が発案した。食育や高校生の社会参加促進が狙いだ。
今後は順次、調理器具やいすなどを運び込む。飲食店営業の許可も保健所から下りる見込みで、カフェの完成は間近だ。
高校生カフェ事業部の部長を務める青森南高3年小泉佑奈(ゆうな)さん(18)は、「街に高校生の元気を発信していきたい」と意気込んでいる。
-引用終わり-
昨年の提案で「高校生活用プロジェクト」というものを提唱したことがあります。
①高校生をまちづくりに参加させよう
②高校生にモノづくりに参加させよう
③高校生にアイデアを託す
私は今度人口4,000人の過疎の町に「実験ラボ/かへぇ、かわうち」の構想を練っていますが、その場を通じて地元の高校生とも関わり合いを持とうと考えています。何を期待しているかと言うと、NEXT50を生きる彼らに「下北の将来を担う思考力を養ってほしい」ということです。大きな事は言えませんが「伝えたい事」は沢山あります。