i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

地域成長戦略「八策」は再エネを軸に

2013-05-12 23:30:00 | しもきたインフラ
5/11SankeiBizが伝えておりました。

-再生エネルギー軸に成長戦略「八策」-

 民間調査研究機関の日本経済調査協議会は10日、東京・大手町の経団連会館で「日本の自然資源と技術でバイオマスガス・オイル革命をリードしよう!~再生エネルギーを軸とする地域成長戦略『八策』~」と題したシンポジウムを開いた。

 環境省の南川秀樹事務次官のあいさつに続き、講師の田邉敏憲・埼玉大学大学院客員教授がエネルギーや雇用など日本が直面する諸課題の解決の向けた8つの施策(八策)を提言した。

 この中で田邉氏は「国内の森林資源と廃棄物系バイオマスオイルによって年間約5000万トンの石油代替になる」との試算を明らかにしたうえで、「日本のCO2(二酸化炭素)年間排出量の10%削減が可能になる」と話した。

 このほかにも、永田良一・新日本科学社長が「海外に向けたがん先進医療の提供と地熱発電による地域振興」というテーマで講演。西原茂樹・牧之原市長や川尻明克・農事組合法人農業資源活用生産組合理事、野坂卓見・新エネルギー開発社長らが参加したパネルディスカッションも開かれ、バイオマスガス化発電をはじめとする再生エネルギーの有効活用などについて活発な議論が交わされた。

-引用終わり-

政府は17日に成長戦略第二弾を提示するようですが、農業活性化、企業支援、海外売り込みなどのようです。6月の第三弾は、特区、民間活用PFIと言われています。

今日近所で耳にした話しでは、高齢化に伴い今年から田植えを止める方が多くいます。身体がキツイのだそうです。畑ならまだ少し続けられるのでそちらに力を入れるようです。私は「近くにハウス栽培会社があれば良いのになあ」と考えてしまいます。

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「八戸のうわさ」プロジェクト

2013-05-12 23:07:59 | あおもり
5/12楽天証券が伝えておりました。

-自分年金サイト-

このたび、「自分年金」サイトを開設しました。それに伴い、同ウェブサイトで「自分年金」作りの指南役を務めるカフェバーのマスターから2週間に1回メールマガジンをお届けします。
どうぞお楽しみください。

(中略)

活気を失った商店街をユニークなアイデアで元気にした青森県八戸市のケースです。商店街やそこで暮らす人々がコミュニケーションできる仕掛けとして始まったのが「八戸のうわさ」プロジェクトで、主役は商店街の人々です。店ではなく「人」に興味を持ってもらうために八戸市の中心街にある100ヶ所の店舗や事務所を一軒一軒取材し、まちの人たちの小さな自慢や趣味や悩み、うれしかったことなどを聞き出します。それを黄色いフキダシ型の大きく目立つシールにして店舗や事務所に貼り出したのです。

貼り出されるうわさは「あの店の弁当で3kgやせられたらしいよ!」「2人でクレープ食べると恋が実るらしいよ!」などなど、個人的な話から気になるうわさまで様々です。「まちのうわさ」プロジェクトは川崎市や仙台市でも実施されており、活気を失いつつある全国各地の商店街を採り、地域の人々を元気にしてくれる可能性を秘めています。次回は、「日常を発掘するデザイン」についてお話します。では、また2週間後にお会いしましょう。

-引用終わり-

証券会社は半年前に資料取り寄せて入会せず、アベノミクスに乗り遅れてほったらかしにしていましたが、毎日5本くらい色んなメールだけは届きます。

さて、噂をまちづくりに活かす手法は結構知られています。例えば「パワースポット」はその類でしょう。私は昨年の提案で「『恐山ル・ヴォワール』を聞いて恐山に参拝すると幸せになれる、みたいな伝説を作ってみてはどうか。ついては林原めぐみ嬢のコンサートを企画してはどうか」というものを出してみました。オタクには相当インパクトがあると考えたからです。

まあ、予想通り不採用でしたが・・・。



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全国で3番目、政府が青森ヒアリング

2013-05-12 10:01:35 | あおもり
5/11デーリー東北が伝えておりました。

-青森で内閣府懇談会-

 内閣府の西村康稔経済財政政策担当副大臣が11日、青森市を訪れ、県内の経済関係者と意見交換した。県関係者は、株高や円安による好影響が県内に及んでいない現状を訴え、地方に目を向けたきめ細かな対策を要望。西村副大臣は「非常に厳しい雰囲気が伝わってきた。景気が上がるまでつなぎ資金などで対応する必要がある」との認識を示した。

-引用終わり-

5/12の東奥日報でも「地方考えた戦略構築」として記事がありました。4月から始まり、青森は全国で浜松、松山に続き3番目のヒアリングです。地方経済の実情を直接聞き取り政策に反映させる、としています。

私は青森が全国で3番目の早さで行われたことに重要性を感じています。背景は原発判断のセーフティネット構築ではないか、と。つまり、原発が再稼働出来なくなった場合の経済の下支えをどうするか、ということではないかと思います。

私は国民の理解が得られる青森への支援方策として「再生エネルギーの集中投資」だと考えています。このブログでも何度も提唱している通り「下北再生エネルギー半島化プロジェクト」の推進こそ、アベノミクスの第3の矢にピッタリだと思う次第です。

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