豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

サッドムービー

2006年11月17日 22時08分13秒 | シネレポ
「サッドムービー」見ました。

8人の男女の“別れの物語”にスポットをあて、別れのあり方をつづった、
心揺さぶられる感動のドラマ。

消防士とニュース番組の手話キャスターとして働く女性、
聴覚障害者の女性とその彼女がアルバイトをする遊園地に毎日やって来る似顔絵描きの青年、
3年間無職の生活を続ける青年とスーパーのレジのパートタイマーの女性、
キャリア・ウーマンとして働く母親とその息子という
4組のカップルが織り成す様々な別れのスタイルを描いている。

SAD MOVIE = 悲しい映画バッドエンディング集
しかも韓国映画ときたらどんな手を使って泣かしにくるのかと
かまえて見てしまうところなのですが・・・

今回はしご見で「テキサス・チェンソー・ビギニング」の後だったので
ヘトヘトで全く無防備な状態で見たので
素直に受け入れる事が出来て、それなりに楽しめました。やっぱり人間素直じゃなきゃね


4組8人のカップルのエピソードが所々で繋がりを持つ「ラヴ・アクチユアリー」みたいな作り。
その中で一番好きだったエピソードが上の写真の話。
一番泣かそうとする話でなく可愛らしい話で楽しめました。これもテキサス効果か?
可愛いです

チョウ・ウソンの話はなかなかグッとくるものがあったものの涙はなしでした。
母と子の別れももまあまあ。
特に嫌いなエピソードは見当たらなかった。
ひねくれた目で見ずに、素直な気持で見れば結構楽しめました。まさにテキサス・チェンソー効果でした。