豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

音楽の力

2006年05月22日 23時22分43秒 | シネレポ
「戦場のアリア」行ってきました。

第1次世界大戦下、最前線で向かい合うフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍。
クリスマスの夜、バグパイプの音色をきっかけに奇跡のような出来事が起こる。

これ実話だそうです。
戦争映画なんだけど、全く血生臭さがない。
でも反戦のメッセージはどれよりも強いものを感じました。
敵対し殺しあってた者同士が言葉は通じなくても有効を深め合っていく様は実に感動的。

そして音楽の秘めたる可能性というか、音楽の持つパワーに感動しました

ただ彼らのその後の運命がどうなったかが気になるところではあります。

じわじわと心に染み入る良作。





長崎に行ってきました

2006年05月21日 00時20分25秒 | グルレポ
仕事でなんですけどね。
だから観光名所とかに行ったわけではありません。

長崎らしいものでも食べようと思ったもののそんな暇もなく
高速のサービスエリアで食べた「佐世保バーガー」

写真イマイチ上手に撮れてなかったんですが、
これめっちゃでかいんです。
パンズがマクドナルドとかの1.5倍以上あります。
それからはみ出るくらい大きなハンバーグ。
たっぷりレタスとベーコンにチーズ。
ボリューム満点。フライドポテトのおまけ付き。
恐るべし佐世保バーガー。
カロリーいくつあるか恐ろしくて聞きたくもありません
それでも見事完食

来週は大分。何食べようかなぁ

試写会当選26!しかもとんでもないことに!試写会の神様が舞い降りたのか?!

2006年05月20日 01時02分04秒 | 試写レポ
こんな事に運を使い果たしたくないけど・・・
絶好調で当選26本目
映画は「トランスポーター2」
これはめっちゃ嬉しい
絶対見たかったから、超ラッキー!
ジェイソン・ステイサム超カッコイイです

しかし、今日はこれだけではなかったんです。
家に帰るとたくさんの封書が

こんなことになっちゃいました

「ポセイドン」だらけぇぇぇ(爆)
これは試写会の神様の悪戯でしょう(笑)。
ちなみに日程はというと
23日3枚
24日1枚(2名招待)
25日2枚
26日2枚

おかげで「夢駆ける馬ドリーマー」が見に行ける事になりましたぁ
「トランスポーター2」ともだぶったけど、問題無し。

そういうわけで来週は試写会三昧で大忙し

来週の予定
22日(月) 未定(何か映画館で~)
23日(火) 夢駆ける馬ドリーマー
24日(水) トランスポーター2
25日(木) ポセイドン
26日(金) お仕事で大分に行きます

ラーレポ

2006年05月19日 01時27分08秒 | ラーレポ
久々、ラーメンレポート。
今日は「秀ちゃんラーメン」。
芸能人もよく来店することで有名な人気店。
店内には来店した芸能人のサインが一杯。
東京にも進出してます。

最近あまりイイ噂を聞かなくなってまして
(味が落ちたとか、店員の態度が悪いとか)
確認もかねて久しぶりに行ってみました

久しぶりに行ってみると、メニューがガラッと変わってるじゃないですか
坦々麺とかマー油の入った黒いスープのラーメンとか新メニューが色々。
黒ラーメンかなりそそられたんですが
今日はノーマルスープのトロ肉チャーシュー麺にしました。

ここの特徴は超濃厚こってりスープ。
器の底には溶け出たずいが溜まってるくらい濃厚。
そして麺は極細。

さて味はいかがなものか・・・
まずスープを一口、うん!美味い!・・・ってなるはずが!
あれ!?何か違う??以前のようなパンチがない
麺も堅麺って頼んだはずなのに柔い
チャーシューは柔らかくてなかなか美味

んんん~、確かに味は変わってしまってる
ちょっとガッカリでしたぁ。

ただ、メニューをみてると、天然の素材にこだわって、添加物や化学調味料を
一切使ってないらしい。
つまり健康志向にしたらこんな味になってしまうってことか?
健康第一に考えて作ると味は落ちる?

裏を返せば美食は体に毒ってことか?!
(それは言えてるでしょうね)

昔の味を変えてまで目指す方向性は決して間違ってはないと思うので、
味の研究をこれからも続けて欲しい
現時点での点数は45点くらいか?

それでも客は多かった。あいかわらず行列が出来てます。
店員の態度が悪いという噂は、別に気になるところはなかったです。

がんばれ!秀ちゃんラーメン!


試写会当選25!オーマイガッ!!

2006年05月19日 00時30分03秒 | 試写レポ
試写会当選~25本目!絶好調~
映画は「夢駆ける馬ドリーマー」
カート・ラッセル、ダコタちゃん主演作。これも実話だそうです。

怪我をして安楽死をされる運命の馬を買い取った親子の
馬との交流、家族の絆、再生を描いた愛と感動のドラマ。

これは見たかった!予告でウルウルでした!

ラッキーーーッ
が、しかーし「ポセイドン」と日程がだぶってしまった

うわぁぁぁ、どっち行くか迷うぅぅ
どっちも見たいしー。

見やすい会場の「ポセイドン」を見て、「ドリーマー」は映画館で見ようかな。
しかしもったいない!


ゴーーーーーール!!

2006年05月18日 01時06分57秒 | 試写レポ
「ゴール」試写会行ってきました
FIFA公認のサッカー映画。ということで、ベッカムやジダンも出演しています。

ロスの地元サッカーチームでプロを夢見る少年サンティアゴ。
ある日スタウトに才能を見出され、父親の反対を押し切り1人渡英し
プレミアリーグの名門ニューカッスル・ユナイテッドの入団試験を受ける。
持病の喘息、慣れない環境での生活、父の訃報、様々な困難を乗り越え
チームの勝利のため試合に挑む

あらすじに書かれてるほど、逆境や困難に感じられない。
めっちゃ恵まれてるんじゃないでしょうか?
意外と順風満帆に行ってるように思えてしまった。
おまけにサッカーに興味ないせいか、特に感動はありませんでした。

全3部作だそうで、STEP2では舞台がレアル・マドリードでベッカムらと
チームメイトとなって活躍するとか。

で最終章STEP3はワールドカップが舞台。
実際のワールドカップドイツ大会で撮影が行われるらしい。

まあサッカー少年は楽しめるかと思いますが
こんなに甘くないだろ?って気がしてなりませんでした。


ひたすら笑うのみ

2006年05月17日 01時42分09秒 | シネレポ
「ピンクパンサー」
ドタバタコメディの王道
めっちゃ面白かったです。
終始笑いが絶えませんでした。
大爆笑からクスクス笑いまでたっぷり笑えました。
愛すべきバカキャラ、クルーゾー警部。最高です
犯人探しの謎解きとかそういうストーリーに期待したらガッカリするかもしれませんが
そんな突っ込みは抜きにして、頭空っぽにして
ただただ笑いに行くべし。
ジャン・レノも最後はすっごいはじけっぷり。これも見ものです。

最近笑ってない人にお薦め






これはラブストーリーじゃありません!サスペンス映画です!!

2006年05月17日 00時36分37秒 | シネレポ
「ナイロビの蜂」です。
レイチェル・ワイズ、本年度アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞作

救援活動家の美しい妻テッサ(レイチェル・ワイズ)がある日ナイロビで殺されてしまう。
妻の死に世界的な陰謀の存在を嗅ぎ取った外交官の夫ジャスティン。
ジャスティンは、妻が追っていた事件がイギリスの薬品メーカーによる現地の人々を使った人体実験であることを突き止める。

これは宣伝で言ってるようなラブストーリーではありません!
ラブストーリーと思って見に行くと痛い目に合います。
(実際、頭弱そうな若いカップルが変な顔して劇場出て行ってました(笑))
これは凄く怖いドキュメンタリータッチのサスペンス映画です。

新薬開発の裏でこんな恐ろしいことが起こってるとはショックでした。
アフリカでは毎日何千人も死んでいるから、新薬開発の人体実験で
数名死のうがたいした事ないとアフリカの子供の命なんか
虫けら同然にしか思ってない政府ぐるみでアフリカを食い物にしようと企む連中。

これ一体どこまでが真実でどこがフィクションなのかわからなくなってしまうくらい、
凄い恐怖を感じました。


これ絶対ラブストーリーとして売るのは詐欺です。
アフリカで起こってる恐ろしい人体実験の実態の部分を前面に押し出して
売るべきだったと思います。
でもそれじゃヒットしないからでしょうね。

胸にズシリと重く残る映画でした。見て損は無し!






やはり思ったとおりでした・・・

2006年05月16日 23時49分01秒 | シネレポ
リュック・ベッソン監督6年ぶりの監督作「アンジェラ」行きました。
リュック・ベッソン監督これが最後の監督作になるとかならないとか?

人生を諦めかけた男が、ある不思議な美女に出会ったことで、愛と人生について再認識していく物語。

案の定、つまんなかったです。
スイマーがやってきました
思ったとおり、ヒロインに魅力を感じられないズバリタイプじゃなかった。
おまけに男もイマイチ共感出来ない。
映像は全編モノクロ。
意外と新鮮でしたが、あまり心に残るものがなくて
寝てていっか!って思ってしまった。
その程度の映画でした。残念




当選!23 一挙3枚??

2006年05月15日 01時27分39秒 | 試写レポ
試写会当選!23本目~

映画は「タイヨウのうた」
なんとこれ1日3回上映されるんですが、
その3回とも当たりましたぁ!10時半と13時半と18時半。
さてどの回いこうかなぁ
(当選数のカウントは1にしときます)

この試写会メールで当選告知が来たんですが
そのメールをプリントアウトしてもっていけばいいんだけど
これって大量に増殖出来るんじゃ??
まあ、そんなことする必要はないんだけど。

とりあえず来週土曜日行ってきます

二昔前くらいの青春映画って感じか・・・

2006年05月15日 00時43分11秒 | シネレポ
「キャッチ・ア・ウェーブ」なる映画に・・・・

一応宣伝文句では本格派サーフィン映画となってますが。

大洋、小林、田口の高校生3人組は、田口の親の別荘で夏休みを楽しもうと湘南に。ところが砂浜で別荘の鍵を失くしてしまい、浜辺で出会った怪しい中年男性、デュークが経営するサーフショップで住み込みのバイトを始めることになる。

そこで、地元の女の子と出会って大洋ってのが恋に落ちちゃうわけです。
そして、その子をめぐって地元の悪たちに因縁をつけらちゃいます。
そして最後はサーフィンでガチンコの決闘をすることに。
まさに二昔くらい前の青春モノってノリ。

この大洋って男が演技下手クソなんです。
なんだか見ててこそばゆいっていうか、虫唾が走るっていうか。
見てる方が恥ずかしくなってしまいました。

またまた登場、濱田岳君。
こっちの方が等身大の役どころって感じで子供っぽくて良かったと思います。

まあみる必要ない映画でした。


少林サッカー、テニス版って感じ?バカウケ!

2006年05月14日 23時57分53秒 | シネレポ
「テニスの王子様」見てみました。

まず一言突っ込みたい!

君達!中学生に見えませんっっ(爆)!!
てっきり高校生だと思って見てたら、なんと中学生だって!
高校生でもギリギリ
ちょっと無理ありすぎ(笑)

特にラスボス的キャラの檜垣役のRIKIYAって75年生まれだから今年31歳。
完全におっさんやんかっ!中学生役はどうなんだか・・・

唯一中学生っぽいのが越前リョウマ。
このコ「HINOKIO」に出てた子やね。
原作は知らないんですが、ちょっと生意気な小僧って感じ。
でもこういう天才肌の無敵キャラは好きです。

それはさておき、映画はめっちゃ面白かったです。
原作の漫画もアニメも全く見たことなくて何の予備知識もなく見てみたんですが
余計な先入観がなかったせいか、予想以上に楽しめました。

特に試合のシーン。少林サッカーばりのCG使った必殺技の連続!
これが凄いの何のって、もうただただ笑うしかない!

原作の漫画読んでみたくなりました。
今度読んでみようと思います!

こんな単純明快なのばかり楽しく感じてしまうのは、まずいのかも知れませんが
たまにはこういうので頭を柔らかくしておかないとね(自己弁護)
来週は頭使いそうな「ダ・ヴィンチ・コード」を控えてますから・・・

来週公開作品

2006年05月13日 09時09分24秒 | シネレポ
5月13日より公開の作品(福岡)

実写版 テニスの王子様
ナイロビの蜂
ピンクパンサー
アンジェラ
Jの悲劇
るにん
明日の記憶
クライニング・フィスト
グッドナイト&グッドラック
THE EYE 2

とりあえず、「ピンクパンサー」は必見!ドタバタコメディ大好き!
あと「ナイロビの蜂」と「明日の記憶」と「クライニング・フィスト」「THE EYE2」も見ます。

「グッドナイト&グッドラック」はジョージ・クルーニー監督作。
アカデミー賞作品賞、主演男優賞、監督賞ノミネート作品。
これも結構評判イイみたい。これも見ます。

「アンジェロ」はリュック・ベッソンの久しぶりの監督作なんだけど
予告見る限り、あのヒロインにいまいち魅力が感じられない。というかタイプじゃない。
ちょっと考えておくということに。

「Jの悲劇」はもうDVDで発売される映画で、ようやくここまで南下してきたんですが
この映画、おすぎさんがかなり絶賛していたサスペンス映画。
ちょっと劇場が遠いんでいけるかどうか難しいんですが、行けたら行ってみようかと。


トイレで遭遇

2006年05月12日 15時05分47秒 | 試写レポ
「青いうた」行ってきました

先日もこの映画館で島田洋七さんにあったのですが、今日もなんと

開場前にトイレに行ったんです。
すると、なんと!トイレですれ違ったのが、主演の濱田岳君!
思わずカトちゃんばりの2度見をしてしまったんですが、
洗面所の鏡に映るあの特徴的な前髪のあの頭は間違いなく岳君でした

もう私たち連れションの仲です(爆)
嘘!向こうは終わって出て行ってただけです。
さすがにここでも何も出来ませんでしたぁ。
トイレで声かけられても迷惑だよね
さすがに終わった直後の手で握手ってわけは・・・

上映前の舞台挨拶は監督と濱田岳君ともう一人彼の弟役の富浦智嗣君。
この富浦君がめっちゃ可愛いの

まだ声変わりをしてないのか、女の子みたいな声なんです。
で、最初の質問答えた後
「さっき裏でずっと練習してたんですが、一番上手く言えました」だって(笑)。
そんなの言わなくてイイっての(笑)司会の人も大爆笑。
とにかく二人とも素朴ですごく好印象。
すごく場が和んでイイ感じでした。


今回来れなかった二人
右の寺島咲って子、デビュー当時の優香にちょい似で、なかなか演技もよく存在感あって
磨けば光るダイヤの原石のようななかなかイイ感じの子でした。(ちょっと褒め過ぎか)

その後エンディングテーマを歌うHAYABUSAなる新人のミニライブ。
至れり尽せりの濃い内容の舞台挨拶でした。

映画はというと、舞台挨拶の満足感もあってか、結構好印象。
青森のむつ市で暮らす達也とその弟良太。彼女の恵理香。親友の俊介
達也は金だけを信じて、金持ちになりたいと一人上京する。
しかし、何をやっても上手くいかず、悪徳商法に手を出したり惨々たる日々を送る。
挙句の果てにヤクザの使いっぱに。
田舎で便りを待っている恋人の恵理香との仲もぎくしゃくしていく。
一年が過ぎようとする頃、むつ市で「のど自慢」が開催されることになる。
それぞれの思いをこめてまた4人揃って晴れ舞台にたって歌うことを夢見る。
弟良太は兄達也に連絡をとるのだが・・・

まあ、なんというか素朴でちょっとほろ苦い青春ストーリー。
故郷を離れて、一人都会で頑張ってる人とか
なかなかグッとくるものがあるかも。

ただ、岳くん演じる達也はあまり好感の持てるキャラではない。
演じた本人も友達にはなりたくないタイプとぶっちゃけてました。

ラストが惜しい!ちょっとあっさりし過ぎかな~。あくまでも個人的にですが。
「海猿」のように感動させようとし過ぎるのもなんなんですが、
もう少し何かあってもよかったかなぁぁって感じ。


でもやはり舞台挨拶って効果ありますよね。
舞台挨拶で出演者の生の声を聞いた後に見ると
好感を持てるから不思議です。全てそうとは限らないでしょうけど。