解説: 若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、
元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。
訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。
レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。
トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したサイコ・スリラー。
アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占。
(allcinema ONLINE)
FBIアカデミーの訓練生クラリス(ジョディ・フォスター)は、若い女性の皮を剥いで死体を川に流す
連続殺人死バッファロー・ビルの捜査に手詰まりを感じたFBI上司ジャック(スコット・グレン)の密命を帯び、
州立の精神病院を訪れる。
それは、患者を9人も殺してそこに隔離される食人嗜好の天才精神科医ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)に、
バッファロー・ビルの心理を読み解いてもらうためだった。
初めはレクターの明晰さに同居する薄気味悪さにたじろいだクラリスも、自分への相手の興味を利用し、
自分の過去を語るのとひきかえに、事件捜査の手掛かりを博士から少しずつではあったが、抽き出すことに成功するようになる。
曰く、犯人は自分がかつて手がけた一患者を想わせる、犯人は2階建ての家を持っている、最初に殺害された女の身辺に手掛かりはないか…。
そんな時、捜査態勢が急転直下、変貌する。
上院議員の愛娘キャサリン(ブルック・スミス)が、バッファロー・ビルと思われる者に誘拐されたのだ。
また、精神病院院長のチルトン博士(アンソニー・ヒールド)も、クラリスがレクター博士と接触する理由に気づき、
自分の出世欲のために、レクター博士を牢内から出し、彼の陣頭指揮の下に、大々的に捜査を始めることに協力する。
やがてレクターは捜査官に最後の手がかりを語った後、隙を見て精神病院職員を襲い、まんまと脱獄に成功、姿をくらましてしまう。
一方、クラリスも最初に殺害された女性の親交関係を洗ううち、犯人を確定、犯人の所在を確認したという上司ジャックの連絡を受け、
自分も現場に急行すると応える。だが、クラリスが赴いた不気味な一軒家には、FBIの仲間はいなかった。
しかし彼女は勇を鼓して犯人の家に単独で入る。が、ちょっとしたスキに犯人に家の奥へと逃げられてしまう。
クラリスが犯人を追って奥へ奥へと進むうち、家の地下室の古井戸の底深くに閉じ込められた娘を発見、
じき救出すると約束して犯人を追う。やがて入り込んでゆく暗闇。だが犯人は既に赤外線眼鏡を装着し、
息を呑んで自分を捜す彼女の一挙手一投足を手中にしている。緊迫の持続。だが犯人が銃を装着する音をさせた瞬間に、
クラリスは犯人の位置を確認、見事な連続射撃によって犯人を射殺する。そしてFBI訓練生の卒業式。
バッファロー・ビル事件解決の功労者として栄誉の只中にいるクラリスは、
いまだ行方不明のレクター博士から犯行予言の電話を受けるのだった。
今年のラストを飾る映画は「羊たちの沈黙」となりました。
「午前10時の映画祭」での鑑賞です。
まさにラストを飾るにふさわしい映画でした。
もうホントに感無量!
何度も何度もDVDで見てたんですが、やはり大画面で見ると格別でした。
塀の中のレクター博士の迫力たるや、その一挙手一投足に
背筋がゾクゾクしっぱなしでした。
やっぱコレ最高ですね。私の中の殿堂入り作品に決定です。
そして、来年も引き続きこの「午前10時の映画祭」が開催されることになりました。
来年のラインナップを見ると、「エイリアン」とか「キャリー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「シザーハンズ」なんて
作品も入ってますねぇ。これらも是非大画面で見てみたい映画なので、また来年も絶対行こうと思います。
それではよいお年を!と、しめようかと思ったら、年越してしまってました。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は映画見た本数は147本と、例年に比べるとやや少なめでしたが
今年もこのくらいのペースで見ていこうと思います。
ま、他もいままでと変わらずにこんな調子の1年になるかと思いますが
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年はお世話になりありがとうございました!
本年も変わらず宜しくお願い致します!
まだ静岡です
明日の夜中?
こちらを出るので帰宅は4日明け方です
帰ったら改めてまた伺います!
今年もいっぱい遊んでください
ちー
静岡は楽しめましたか?
太平洋側は雪の影響は全く無かったようですね。
気をつけて帰ってきてくださいませ。
ではでは、今年も宜しくお願いいたします。