豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

Rainbow Song

2006年10月18日 23時56分29秒 | 試写レポ
「虹の女神」試写会行ってきました。

人は大切な誰かを失った時、何を考え、何を思うのだろう……
そして、その後の時間に何を見出して生きてゆくのだろう……
この作品はいつも側にいるのが当然の人の突然の死から始まります。

互いに引かれ合いながらも気持ちを伝えられずに、
やがて悲劇の結末を迎えてしまう若者の姿を描いた感動作。

主演は市川隼人と上野樹里。


大学生の岸田智也(市原隼人)は、佐藤あおい(上野樹里)の友人をストーカーまがいの行動で追いまわしていた。
智也に声をかけられたあおいは、2人の恋のキューピッドを引き受けるものの、結果は失敗。

その後あおいの映画サークルに引き込まれた智也は、彼女が監督する作品に主演として出演することになる。
そこで2人は、他愛ないことから将来の悩みまで、さまざまなことを打ち明ける仲になっていく。

大学を卒業し、社会に出たあおいは、勉強のために渡米することを決意。
あおいの渡米後、映像制作会社で毎日を忙しく送る智也は、ある日友人からあおいがアメリカで命を落としたことを知らされる…。


まあまあでした。
だらしなくて優柔不断、恋には積極的なのに身近にいる大切な人の存在に
気付かない鈍感男の智也。
夢に向かって一直線に突き進む強い信念を持っている反面、
恋には奥手で上手く気持を伝える事が出来ずにいるあおい。
二人の気持が伝わったのは、永遠の別れを迎えた後・・・

とても初々しくて、せつなさが伝わる映画でした。

相田翔子の不思議ちゃんキャラがなかなか見もの。






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2 コメント

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おばんです~ (ちー)
2006-10-19 00:36:25
完全にパス!



相田翔子がでてるの?
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相田翔子 (ゆうぞう)
2006-10-19 22:39:48
イイ味出してたよ
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