解説: 『ロストパラダイス・イン・トーキョー』の白石和彌が、ベストセラーノンフィクション
「」を映画化した衝撃作。
ある死刑囚の告白を受け、身の毛もよだつ事件のてん末を追うジャーナリストが奔走する姿を描く。
主人公を『闇金ウシジマくん』シリーズなどの山田孝之が演じ、受刑者にピエール瀧、
冷血な先生をリリー・フランキーが熱演する。
それぞれの男たちの思惑が複雑に絡み合う、見応えたっぷりの展開に引き込まれる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: ある日、ジャーナリストの藤井(山田孝之)は、死刑囚の須藤(ピエール瀧)が書いた手紙を
持って刑務所に面会に訪れる。須藤の話の内容は、自らの余罪を告白すると同時に、
仲間内では先生と呼ばれていた全ての事件の首謀者である男(リリー・フランキー)の罪を
告発する衝撃的なものだった。
藤井は上司の忠告も無視して事件にのめり込み始め……。
非常に胸くそ悪い映画でした。
悪趣味で薄気味悪い映画です。
これが日本で実際に起こった事件というから、恐ろしい。
海外の実際に起こった事件を題材にした映画は
意外と平気で見れるんですが、国内の事件に関しては
受付け難いものがあります。
しかし、フランキーさんもピエールさんも前日見た「そして父になる」に
出演されてましたが、二人ともまるで別人。
二人とも役者は本業じゃないのに、なんたるパワフルな演技をされる方達なんでしょう。
ピエールさんが動だとしたらフランキーさんは静の狂気を見事に演じきってました。
山田くんもちょっと二人のパワーに押され気味でしたが頑張ってました。
あまり興味本位で見る映画じゃないですね。