解説: 1992年に26歳の若さで他界した後も多くの人々に影響を与え続けるミュージシャン、
尾崎豊の伝説のラストツアー「BIRTH TOUR」初日公演の模様を映画化。
10代の代弁者として熱狂的に支持された彼が2年半に及ぶブランクを経て臨んだ、
1991年5月20日の横浜アリーナでの復活ライブの熱気を捉えた映像を、最新の技術でフルデジタル化。
極度に緊張した尾崎の表情や、ファンの歓声と一体となったパフォーマンスが貴重な未公開映像と共によみがえる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: 26歳という若さで急死し、没後20年を経てもなおカリスマ的人気を誇るミュージシャン尾崎豊。
10代の代弁者として一世を風靡した彼はおよそ2年半のブランクを経た後、
1991年5月20日の横浜アリーナでの復活ライブに臨む。
極度に緊張した尾崎の「久しぶりだね」という言葉と共に始まったステージの熱気を、
18台のカメラを駆使して映し出す
最高でした!
もう20年以上経つにに全く色褪せない楽曲、そしてライブパフォーマンス
どれも素晴らしいものでした。
オープニングの「久しぶり」には思わず鳥肌が立ってしまいました。
2年半ぶりのツアーのしかも初日ということでステージの完成度は低いというか
まだ荒削りでしたが、それはそれで貴重な映像だったと思うし
”一杯間違っちゃってごめんね”とか観客に言うような
お茶目な一面も見れて楽しかった。
圧巻はやはり「フリーズ・ムーン」。あの観客との一体感は最高です。
あの場にいた人達が羨ましかった
ライブの完成形を見たい人は発売中のライブDVD「Birth」と見比べると面白いと思います。
映画としては、まず画面サイズが20年以上前の映像なのでワイドサイズではありません。
両横に黒帯付です。
そして画質もデジタルリマスタリングしたと言ってもやはり悪い。
これは仕方ないことですが、ちょっと残念。
一番心配だった音量ですが、以前見た中島みゆきのライブの時は
音量が小さすぎて物足りなかったんですが、今回はまあまあイイ感じの音量でした。
しかし、一番の不満点は上映時間がたったの90分だったってこと。
もったいぶらずにステージ全編見せて欲しかった。
DVD化されるとしたら、全編は無理でももう少しロングバージョンにして欲しいです。
とりあえずあと1回行っておこうと思います。
入場者全員プレゼントのチケットのレプリカ
粋なことしてくれますね。
たしか当時はもうオンライン販売になってて今と同じようなチケットだったと思いますが
昔はこういうチケットをプレイガイドで買ってたんですよね。
プレイガイドに夜中から並んでいたのが懐かしい。
久しぶりに「MY OZAKI BEST」でも作ろうかなぁ