豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

BRAVE HEARTS 海猿

2012年08月23日 23時45分51秒 | シネレポ2010





解説: 海難事故の救助に奮闘する“海猿”こと海上保安官たちの姿を描いた人気シリーズの劇場版第4弾。
海上保安庁の精鋭部隊・特殊救難隊所属となった伊藤英明ふんする主人公が、
346名を乗せたジャンボジェット機海上着水事故を前に、限られた時間の中で人命救助に挑む。
監督の羽住英一郎以下、伊藤や加藤あい、時任三郎といった出演陣などが前作より続投するほか、
新たに仲里依紗や伊原剛志らが参加。
過去の作品をはるかにしのぐスケールにして、緊張感たっぷりの救命シーンが
展開する海洋スペクタクルから目が離せない。
シネマトゥデイ(外部リンク)









あらすじ: 最高レベルのレスキュー能力を誇る海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった仙崎(伊藤英明)と
吉岡(佐藤隆太)。そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。
乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香(仲里依紗)もいた。沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、
仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。






シリーズ最大規模のジャンボジェット機のエンジントラブルによる
海上着水という海難事故を描いた最新作。
まあまあ面白かったです。
前作よりかは良かった。
特に映像はなかなの迫力で、海上のジャンボ機とかCGとわかっていても、
よく出来てるなぁってうならされるくらい、イイ出来栄えの映像に思えました。
しかし内容に関しては、ややワンパターンな印象を受ける展開。
伊原剛志が新たに加わって、どう絡んでくるかが楽しみだったんだけど
期待してたほどではなかった。
ラストも前作は仙崎だったのが、今回は吉岡に変わっただけで、
全く同じパターン。どうせ助かるんでしょぉみたいな。
それとどうしても突っ込みたいのが、海上に着水すると決めてから
着水までの時間がわずか1時間しかなく、その1時間の間に
あれだけの準備は絶対出来ません。
そこだけは見ててちょっとしらけてしまいました。
それと最後の美香(仲里依紗)の告白は感動する場面だったんだろうか?
私はあそこ大爆笑してしまいました。
みなさんどうだったんでしょう??
ま、暑い暑い夏に、熱い熱い男達の姿を見に行くのもイイかもですね。