解説: 2001年に発売され、シリーズ累計売上400万本を突破した大人気ゲーム「逆転裁判」を、
『十三人の刺客』などで世界的に著名な三池崇史監督が実写映画化。
熱血漢の新人弁護士が依頼人の無実を勝ち取るべく、
矛盾を暴き事件の真相を明らかにしていくさまを描く。
主人公には『ドロップ』の成宮寛貴、そのライバルである天才検事を『明日泣く』の斎藤工が熱演。
「異議あり!」などゲーム版でおなじみのセリフと共に、CGやVFXを駆使して再現された法廷バトルは迫力満点。
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あらすじ: 近未来、政府は弁護士と検事の直接対決により3日間で判決を下す「序審裁判」制度を導入。
上司が殺害された事件で被告の弁護人となった新人弁護士・成歩堂龍一(成宮寛貴)は、
幼なじみの天才検事・御剣怜侍(斎藤工)と法廷で激しいバトルを繰り広げる。
その裁判の後、成歩堂のもとに御剣が殺人容疑で逮捕されたという知らせが届き、御剣の弁護を引き受けるが……。
ゲームファンの人向けの映画ですね。
非常にゲームを忠実に実写化した映画で、ゲーム版のファンの人には好印象の映画だったかと思います。
特にキャラクターのビジュアルは見事にゲームを再現されてたと思います。
ですが、ゲームをしたことなくて、裁判モノの映画だと思って観た人には、きっとなんじゃこりゃだと思います。
序審裁判というゲームの中の制度に基づいた裁判バトルとは言え、その内容は
実写化されると非常にチープな内容です。
あくまでもゲームをやったことある人、このゲームのファンの人限定の映画だと思います。