豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ワールド・オブ・ライズ

2009年02月17日 00時45分26秒 | シネレポ2009
解説: CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、
ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。
ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、
デヴィッド・イグネイシャスの原作を『アメリカン・ギャングスター』の
リドリー・スコット監督が映像化。
テロ組織に潜入する主人公をレオナルド・ディカプリオが熱演するほか、
ベテランCIA局員をラッセル・クロウが好演。
敵も味方も入り乱れた緊迫感みなぎるドラマに圧倒される。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の
手がかりを得たロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は
組織に潜入しようと試みる。
そのためには狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)らの
協力が必要だった。味方とはいえ過信ができない不安定な状態の中、
潜入作戦実行の期限が迫っており……。
(シネマトゥデイ)



なかなかでした。

リドリー・スコット監督らしい、見ごたえある社会派サスペンス。

さすがって思えるくらいテンポのイイ飽きさせない展開。

ドキドキ感というかワクワク感があってなかなか面白い。

若干ラストが物足りなかったかなって感じでしたが、なかなか楽しめました。

ディカプリオ君、前回見た「レボリューショナリー・ロード」に比べると好印象。

「ディパーテッド」、「ブラッド・ダイヤモンド」と似たような役どころ。

こういったイメージが定着しない方がイイとは思いますが、イイ感じではあると思います。

イイ役者になってきてるなぁとは思います。

問題はラッセル・クロウ。

役作りの為に20キロ近い体重増加をしたそうですが、

そこまでやった割には、イマイチミスキャストだったような・・

あれはラッセル・クロウじゃなくても良かったんじゃないかなぁって思いました。