豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

犬が”ミケ”?の一族

2006年12月10日 00時13分18秒 | 試写レポ
「犬神家の一族」試写会行ってきました。

横溝正史の名作探偵推理小説『犬神家の一族』を、1976年に監督を務めた市川崑がリメイクした心理サスペンス。

信州の犬神財閥の創始者である犬神佐兵衛(仲代達矢)は、腹違いの3人の娘とその息子たち、
佐兵衛の大恩人の孫娘、野々宮珠世(松嶋菜々子)らを残してこの世を去る。
巨額の遺産が一族の争いの元凶となることを予期した法律事務所の若林は金田一耕助(石坂浩二)に調査を依頼するが、
ほどなく一族間で次々と殺人事件が発生する。


あれ~、こんなんだったけぇ?って感じ。
細部はほとんど忘れてて(っていうか犯人以外内容ほとんど覚えてなかった)
見ながら少しずつ思い出してはきたんだけど、こんなにつまんなかったっけぇって思っちゃった。
昔見たときはもっと怖くて面白かったはずなのに、何か今回イマイチだった。
なんとなく謎解きもコナン君レベル?
金田一耕介も全然活躍した印象がない。

初見の人はそこそこ楽しめるかも。
オリジナル見た人は、別に映画館で見なくていいかも。
見たことない若い人たち向けか?